■『2019ダンススポーツグランプリin仙台』チラシ
■『2019ダンススポーツグランプリin仙台』プログラム・入場券
■会場:仙台市青葉体育館
9月8日、(公)日本ダンススポーツ連盟(JDSF)主催の『2019ダンススポーツグランプリin仙台』が、仙台市青葉区体育館で開催されました。
【熾烈な日本代表選考会】
当日は、2020年WDSFスタンダード世界選手権日本代表選考競技会、2020年WDSFシニアⅠラテン世界選手権日本代表選考競技会をはじめユーススタンダード・ユースラテン、WESF-PDラテンなどの世界選手権への日本代表選考競技会として開催されました。
【トップアスリートの華麗なダンス】
日本のトップダンスアスリートが集結した競技会は、日頃鍛えたダンスが披露され、見る人の心を虜にした素晴らしいダンスを観戦することができました。
今回、私は、友人のお孫さんが出演する競技会への応援と、ダンス仲間の応援に駆けつけました。
友人のお孫さんはまだ高校生で、グランプリユーススタンダードとラテンに出場し、予選を勝ち抜いて決勝まで残り優秀な成績を収めていました。
【自治体もバックアップ】
宮城県や仙台市からも後援をいただいていた競技会で、仙台市長郡和子氏が来賓としてお出でになり祝辞を述べていました。
行政のバックアップがある競技会で、悲願であるオリンピックにおける正式種目に向けてのご挨拶もあり、流石、元アナウンサーのご挨拶は、歯切れも良く上手で、ダンスアスリートをはじめダンスを愛する仙台市民にとっても心強かったのではと思いました。
【勉強になった競技会の観戦】
トップダンスアスリートが集結した競技は、観戦しがいのあるもので感動的でした。
中でも、2020年WDSFスタンダード世界、WESF-PDラテン世界選手権日本代表選考競技会のトップアスリートの華麗なダンスは手に汗を握りながら観戦してきました。
【頑張っていた岸英明(ロペス)、村主章枝組】
WDSFシニアⅠラテン世界選手権日本代表選考競技会に出場していた、岸英明(ロペス)、村主章枝組は、決勝まで進出したものの第7位という結果に終わりました。
フィギュアスケーターの村主章枝ですが、社交ダンスを始めて約半年で世界選手権日本代表選考競技会への出場で決勝まで残ったという成績ですから、長年、ダンスをしている選手たちを見ていても凄いと言うほか言葉がありませんでした。
【勉強になったグランプリ競技会】
一つ一つをとっても勉強になることばかりで、不思議なもので明日からの練習が、少し上手く出来るような錯覚にとらわれました。