■仙台管区気象台の標本木
■榴ヶ岡公園
3月28日、午前11時、仙台管区気象台は、気象台の側にある標本木で、5輪以上が咲いていたことを確認し開花を宣言しました。。
桜の開花は、平年より14日、昨年より8日早く、02年3月29日を抜き、1953年の観測開始以降で最も早い開花になったようでした。
仙台管区気象台の向かい側にある仙台桜の名所、榴ヶ岡公園でも垂れ桜が咲き始めていました。
榴ヶ岡公園では、気の早いグループが、花曇りの中、花を愛でながら宴会をしていました。
今年は、新型コロナウイルスのために桜まつりは中止となり、例年ですと、提灯や屋台のテントが軒を並べてお祭り一色になっていましたが、その面影はなく寂しい桜見物になりそうでした。
関東、関西方面は、不要不急の外出を自粛するようにと言われていますが、仙台市内も桜まつりが中止になったことにより桜見物も控えめになりそうです。
これから春爛漫の季節を迎え外出の機会が増えそうですが、今年は、新型コロナウイルスの感染予防に万全を期し、自己管理、自己防衛を徹底しながら他の方への目配りも必要になりそうです。