■『第2回宮城県クローズド選手権大会』プログラム
■会場:トークネットホール仙台
11月23日、仙台市青葉区のトークネットホール仙台で開催されたダンス競技大会『第2回宮城県クローズド選手権大会』へ行ってきました。
~久しぶりにダンス大会の観戦
新型コロナウイルス感染症対策のため、殆どのダンス競技大会は中止になったり、無観客で開催していましたが、コロナ対策を万全にした観戦も緩和され久しぶりにダンスの観戦をすることができました。
いつも応援しているペアーが出場すると言う情報を得て行ってきました。
~昼ご飯の弁当を持参して
当日は、午前11時から開催されたことから昼ご飯を持参しての観戦になりました。
昼ご飯については、「男の料理休止」して私のブログへ書き込んでいました。
当日は、プロフエッショナルからアマチュアまで約200組の選手が、プロB級、プロ選手権、アマB級、C級、アマ選手権に挑みました。
練習時間もなかなか取れない中での大会だったかと思いましたが、皆さん、日頃の成果を発揮され華麗なダンスを披露してくれました。
~応援していたペアーが優勝
私が応援していたプロ選手権スタンダード、ラテンに出場していたペアーは、ともに優勝、上位入賞、アマ選手権スタンダード、ラテンに出場したペアーは、ともに優勝するなど輝かしい成果を収めていました。
~審査員の講評が楽しみ
私が、応援していて楽しみにしていることは、大会終了後の審査員の講評でした。
女性の審査員からは、女性の目で見た女性のダンスについて講評していました。その他、事前準備などのストレッチについても講評していました。
「左サイドのアームが抜けている、左にきちんとスイッチするように、スイングが良いが、フォールドが乱れる、ラテンは、男女ともに膝がきちんと伸びていない、しっかりチェックするように、限られた1分30秒のダンスの中で、踊る前の準備、ストレッチは大事である、待っている時間を有効活用してストレッチをして欲しい、音楽が鳴ったらリズムに合わせて踊ることになるが、リズムを感じ取って踊る、気持ちが変わる、表現力が変わる、大事にして欲しい。10秒のジャッチで見落としもあるかもしれない、音楽が鳴ったら踊りだす、エネルギッシュにパワフルに。」
~フィギュアスケートのアスリート
試合前の事前準備と言えば、フィギュアスケートの大会でTV中継を良く見ることがありますが、アスリートたちは、大会直前までストレッチをしています。
それぞれのアスリートたちの大会直前の緊迫した様子が映し出されていますが、事前の準備が大事なことが良く分かる映像かと思います。
12月24日からオリンピック代表最終選考会『全日本フィギュアスケート選手権2021』が開催されます。
4夜連続のTV中継を楽しみにしています。
~今後の参考に
ダンスの審査員の講評は、今後のダンスの参考にしたいと思っています。
大いに勉強になった講評でした。