青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

見事な蔵王山の高山の花たち

2015-06-25 07:23:15 | お出かけ
■御田ノ神湿原 高山の花(標高1530m)


■蔵王エコーライン脇の登山道・御田ノ神湿原の花












6月22日、宮城、山形県境の蔵王山の火口周辺警報(火口周辺危険)解除を受けて、宮城と山形を結ぶ「蔵王エコーライン」が全線開通しました。

「蔵王エコーライン」は、昨年11月から冬季閉鎖され、当初は4月24日再開予定でしたが、4月13日の警報発表で延期され、約2カ月遅れでの開通となりました。

待ちに待ったエコーラインの開通で、早速、開通した当日でしたが、御釜と刈田岳山頂にある刈田嶺神社へ、その足で刈田岳避難小屋、御田ノ神避難小屋を見学してきました。

今日のブログは、宮城県と山形県の県境にある標高1530mにある御田ノ神湿原をご紹介したいと思います。
蔵王エコーラインと並行して歩く登山道と御田ノ神湿原には色とりどりの可憐な高山の花の宝庫で登山家の目を楽しませてくれるところです。

いつもこの季節に蔵王山で遊んで楽しんでいましたが、火山性地震のために蔵王エコーラインが閉鎖され、今年は、蔵王山の高山植物にも会えないのではと気をもんでいました。
蔵王山の花たちに再会できた時はホッとしました。
綺麗に咲いて待っていてくれたことに愛おしささえ感じました。

高山植物の花は豊富で、約1時間コースで見たのは、ハクサンチドリ、コバイケソウ、ヤマザクラ、アカモノ、コイワカガミ、ヒナザクラ、ワタスゲ、ウラジロヨウラク、ノビネチドリ、イワイチョウ、チングルマなどなどでした。

明日のブログは、蔵王山のこまくさ平(標高1758m)に咲く「高山植物の女王」と言われる「コマクサ」と不帰滝をご紹介したいと思います。
今、通行止めになっている蔵王山馬の背付近に咲く「コマクサと御釜」の写真も併せてご紹介したと思います。
熊野岳や名号峰へ続く登山道には「コマクサ」が群生し、見事な夏山を演出していました。

備えあれば憂いなし~蔵王山避難小屋の防災用品~

2015-06-24 07:11:36 | お出かけ
■刈田岳避難小屋(標高1,758m)・防災用品
 

 

  

■御田ノ神避難小屋(標高1,545m)・防災用品
 

 

 

■蔵王レストハウス
 

6月22日、宮城、山形県境の蔵王山の火口周辺警報(火口周辺危険)解除を受けて、宮城と山形を結ぶ「蔵王エコーライン」が全線開通しました。

「蔵王エコーライン」は、昨年11月から冬季閉鎖され、当初は4月24日再開予定でしたが、4月13日の警報発表で延期され、約2カ月遅れでの開通となりました。

待ちに待ったエコーラインの開通で、早速、開通した当日でしたが、御釜と刈田岳山頂にある刈田嶺神社へ、その足で刈田岳避難小屋、御田ノ神避難小屋を見学してきました。

今日のブログは、その時に見た刈田岳避難小屋、御田ノ神避難小屋の防災用品の配備についてご紹介したいと思います。

宮城県では、蔵王レストハウス、レストハウス内避難小屋、刈田岳避難小屋、熊野岳避難小屋の4か所に平成26年10月15日防災用品の配備を完了していました。私が行った御田ノ神避難小屋は山形県側にあり、そこの避難小屋にも防災用品が配備されていました。

御嶽山の噴火を踏まえ,万一の場合に備えるためとして配備された防災用品でしたが、その後、蔵王山の火山性地震の頻発でその設備も更に重要なものになっていました。

防災用ヘルメット、飲料水、防塵マスク・ゴーグル、毛布、ストーブ、石油、非常用メガフォン(蔵王レストハウス配備)などの防災用品がシールを貼っていたケースに整理していて分りやすいようなっていました。
先日の蔵王エコーライン開通のニュースでは、防災用品を増備して充実していくとありました。

これらの備品を見ていると、蔵王山の噴火が現実的なものかと思うほどに緊張しましたが、備えあれば憂いなしというように有事の際の防災用品はどれだけ安心をもたらすものかと思いました。

明日のブログは、蔵王山の御田ノ神湿原を散策して見た高山植物の花たちをご紹介したいと思います。

待ったよ~っ!! 蔵王エコーライン開通!!

2015-06-23 07:35:11 | 旅行
■蔵王山頂御釜入口・料金所
 

■刈田嶺神社(標高1,758m)
 

■刈田岳山頂(標高1,758m)・御釜(1,670m)
 

■御釜の注意看板・熊野岳/馬の背の注意看板
 

■刈田岳駐車場
 

6月22日、宮城、山形県境の蔵王山の火口周辺警報(火口周辺危険)解除を受けて、宮城と山形を結ぶ「蔵王エコーライン」が全線開通しました。
昨年11月から冬季閉鎖され、当初は4月24日再開予定でしたが、4月13日の警報発表で延期され、約2カ月遅れでの開通となりました。

今年も夏山開きを兼ねた開通式が県境付近の駐車場でありました。

去年は、蔵王エコーラインの開通式の神事とテープカット、更に刈田岳山頂にある刈田嶺神社のご神体の遷座【ご神体は、冬季に麓の遠刈田温泉にある神社(里宮)へ、夏季に刈田岳山頂の神社(奥宮)へ季節遷座をしている。】を見ることができましたが、今年は、残念ながら出遅れてしまい開通式の全ての行事にも参加することができませんでした。

蔵王エコーラインから火口湖「御釜」に向かう有料道路「蔵王ハイライン」は、7月31日まで通行無料になっていました。

山頂にある駐車場は県内外の車でいっぱいでした。
報道機関の車両も多く、蔵王エコーラインの開通を楽しみにしていた観光客で賑わっていました。

あの火山性地震で騒がせていた御釜をしっかり見ることができました。
最初は、靄につつまれて見ることができずがっかりしましたが、靄が徐々に晴れてエメラルドグリーンの穏やかなお釜を見ることができました。
観光客も歓声を上げて喜んでいました。
刈田岳の標高は1,758m、御釜の標高は1,670mで高いことから、山の天候の変化で靄に包まれて見えないことがあり、ラッキーな夏山開きなりました。

刈田岳山頂の刈田嶺神社に御釜の安全と家内安全を祈願してきました。

蔵王山が大好きで良く遊びに来ていた場所でした。
春夏秋冬、山の季節の変化を肌で感じながら楽しんでいた場所でした。
蔵王エコーラインの開通でホッとしています。
御釜の火山性地震と蔵王エコーラインの閉鎖でお客様が激減して大変だったと聞いています。
待ちに待った開通で、これで蔵王山の麓にある温泉も沢山のお客様で賑わって欲しいと思っています。

今日のブログは、開通した蔵王エコーラインと御釜・刈田嶺神社をご紹介しましたが、明日から刈田嶺神社や御田ノ神にある避難小屋、御田ノ神付近の高山植物、駒草平の不帰の滝とコマクサ、蔵王エコーライン入口にあるペンション&レストラン「峠」のジーとバーが打つ本格手打ち蕎麦、最後に立ち寄った青根温泉街道筋にある宮城蔵王「森の楽園」作成の蔵王町観光PRキャラクター「蔵王様」をご紹介したいと思います。

大きなひまわりの花~「父の日」のプレゼント~

2015-06-22 06:26:44 | 日記
■「父の日」のプレゼント
 

大阪に住んでいる息子夫婦から「父の日」にアレンジした大きなひまわりの花が届きました。
「父の日」の6月21日は、3泊4日の予定で実家がある秋田県横手市へ帰っていて、仙台に自宅へ帰ったのが午後5時頃を過ぎていました。

家内から家に帰って早々に子供たちから花のプレゼントが届いていると言われました。
何のためのプレゼントか分らず、家内から「今日は父の日」と言われて初めて気が付きました。

今年も送ってくれたのかと感謝でした。

「父の日」にひまわりの花をプレゼントする理由は、サンサンと降り注ぐ太陽のようなひまわりとお父さんの笑顔を重ねる人が多いみたいということもあり少し照れくさい感じがしました。

これに見習い、ひまわりのようにしっかりと顔をあげて笑顔を絶やさず、子供たちの成長を楽しみにしながら過ごしていきたいと思っています。

ホッとして我が家へ

2015-06-21 17:18:35 | 旅行
■横手公園から眺めた横手市街地


3泊4日の日程を終えて仙台に帰ってきました。
古里の秋田県横手市へ帰省してきましたが、毎日、充実して日々を過ごしようやく仙台に帰ってきてホッとしています。
たったの4日間でしたが、何か遠出でもしたような感じがして疲れてしまいました。
明日のブログは、予定の合間をぬって見学した横手市内のあれこれをご紹介したいと思います。
古里横手の思い入れは強く楽しんできました。