青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

ヤッホ~!!蔵王エコーラインの開通!!~6月22日予定~

2015-06-17 10:45:54 | 日記
■蔵王連峰の初春・夕日(仙台市街地からの眺望)
 

■刈田嶺神社・お釜
 

 

6月16日、2か月ぶりに蔵王山の火山周辺警報が解除されました。

通行止めが続いていた蔵王エコーラインは、6月22日に山頂の刈田岳駐車場で午前8時から開通式を行った後、宮城県側と山形県側の両ゲートが開かれるということでした。

火口湖「お釜」の展望台や主な登山道の入り口に、注意喚起の看板やロープを設置する予定とのことでした。

エコーラインは4月24日に冬季閉鎖が解除される予定でしたが、4月13日の警報発令で通行止めが続いていました。
当時、昨年に引き続きエコーラインの開通式に出席し、山頂にある刈田嶺神社や「お釜」を見学する予定でしたが、それも叶わず残念に思っていました。

蔵王エコーラインの入り口で赤い鳥居の傍にペンション&レストラン「峠」というお店がありますが、蔵王山で遊んだ時は、ジーとバーが打つ本格手打ち蕎麦を食べて帰っていました。
先日、お邪魔した時、ご主人と女将さんにお会いすることができましたが、4月下旬に火山周辺警報が発令され、エコーラインが通行止めになって以来、お客様がお出でにならず、お店も閉店する日が多かったとおっしゃっていました。

昨日のNHKニュースを見ていると、ペンション&レストラン「峠」のご主人と女将さんがインタビューに、「安全ですし、是非、蔵王に遊びにおいでください。」とほっとした様子で答えていました。

早速、女将さんに電話をして開通のお祝いをともに喜びあいました。
蔵王山が大好きな私にとっても嬉しいことで、是非、6月22日の開通には行ってみたいと思っています。

一打に込める長崎・瑞宝太鼓の調べ

2015-06-17 06:44:35 | 報道・ニュース
■『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』チラシ
 

■仙台市太白区文化センター楽楽楽ホール


6月11日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された、NPO法人スペシャルオリンピック日本・宮城20周年記念『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』へ行ってきました。

長崎・瑞宝太鼓を紹介したチラシを読んでみると、社会福祉法人南高愛隣会が掲げる『生かされた人間ではなく自ら生きる人間』のスローガンを自ら体現する知的障がいを持つメンバーで構成されたプロの和太鼓集団で、年間平均公演は100本を超え、2001年の結成以来「希望し、努力し、感謝して生きる」を合言葉に国内外を問わず精力的な演奏活動を行っているとありました。
全国の少年院・刑務所での慰問演奏や学校講演、高齢者施設での太鼓リハビリテーション活動、そして東日本大震災での支援活動を通して数々の社会貢献活動も行い、人々に“感動と生きる力”を与え続けているとありました。

6月の宮城での公演は、6月6日石巻河北総合センター、6月7日仙台とっておきの音楽祭、・名取市ゆりあげ港朝市、6月9日気仙沼市はまなす館、6月11日仙台市太白区文化センターと鎮魂ふれあいコンサート、東日本大震災追悼演奏会、瑞宝太鼓チャリティコンサートと精力的に演奏活動をされていました。

午後6時30分から始まった公演は、途中15分の休憩をはさんで終わったのが午後8時を過ぎていました。

団員6名による長崎・瑞宝太鼓は、会場が太鼓の音で地響きが立つように迫力があり素晴らしい演奏でした。
団員一人ひとりの腕の太さを見ると、プロなるが故の演奏のご苦労もあろうかと思いつつ、日頃の練習を怠りなく鍛え上げていっているのではと思うほどに隆々としていました。

団員が一人ずつ分担しながら演奏曲を紹介していましたが、礼儀正しく元気で溌剌と話している姿は、長崎・瑞宝太鼓のコンセプトである「希望し、努力し、感謝して生きる」が活かされているのかと思うシーンでした。

6月7日には、東日本大震災で亡くなった方々や行方不明の方々の鎮魂の太鼓を叩くために名取市ゆりあげ海岸に行ったそうですが、団員の皆さんは、壮絶な津波の被害を目の当たりにして茫然としていたそうです。
それを見ていた団員のスタッフは、団員たちに向かって、自分たちに何ができるか、自分たちの太鼓演奏をありったけの気持ちを捧げて心から打つことではないかとアドバイスをしていたそうでした。

足場の悪い砂浜で足をしっかち踏ん張り、閖上の海に向かって鎮魂の太鼓を叩く姿は感度的でしたと一緒に行った方が話してくれました。

毎年、この時期に『長崎・瑞宝太鼓チャリティーコンサート』の演奏活動が宮城で開催されます。
来年もまた心にしみる長崎・瑞宝太鼓を楽しみにしていたいと思っています