青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

青根温泉街道のチェンソーアートの彫刻~宮城蔵王「森の楽園」~

2015-06-28 07:19:48 | お出かけ
■青根温泉街道にあるチェンソーアートの彫刻【宮城蔵王「森の楽園」】
 

 

 

■宮城蔵王「森の楽園」
 

 


6月22日、宮城、山形県境の蔵王山の火口周辺警報(火口周辺危険)解除を受けて、宮城と山形を結ぶ「蔵王エコーライン」が全線開通しました。

「蔵王エコーライン」は、昨年11月から冬季閉鎖され、当初は4月24日再開予定でしたが、4月13日の警報発表で延期され、約2カ月遅れでの開通となりました。

待ちに待ったエコーラインの開通で、早速、御釜と刈田岳山頂にある刈田嶺神社へ、刈田岳避難小屋、御田ノ神避難小屋、駒草平で遊び、蔵王エコーラインの入り口にあるペンション&レストラン「峠」で食事をしてきました。

今日のブログは、食事をした後に立ち寄った、青根温泉街道にある宮城蔵王「森の楽園」のオーナーのご子息鈴木寿幸さんが作成したチェンソーアートの彫刻をご紹介したいと思います。

宮城蔵王「森の楽園」は、4年前、東日本大震災直後でしたがオーナーと知り合い、その後、懇意にさせていただき何度か訪れていました。

蔵王エコーラインの開通に伴い、久しぶりに青根温泉に通じる街道をドライブしてきました。
宮城蔵王ロイヤルホテルから間もなくして左右に別荘地が広がり、その街道筋にチェンソーアートの彫刻が出迎えてくれました。

フクロウやガンダム、アナと雪の女王のオフラの彫刻の中に大きくてひときわ鮮やかな蔵王町観光キャラクターの「蔵王様」が、「仙台宮城 美味し国伊達な旅」のノボリを持って出迎えてくれました。
彫刻の他に椅子とテーブルがあり蔵王を訪れる人の格好の休憩場所になっていました。
暫く休んできましたが、森に囲まれた別荘地が広がり、鳥の鳴き声を聞きながらゆったりとした気分で休憩をしてきました。

生憎、宮城蔵王「森の楽園」のオーナーはご不在でお会いできませんでしたが、蔵王エコーラインの開通の当日、最後の憩いの場所でゆっくりできたことを嬉しく思いました。

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宮城蔵王「森の楽園」では、行者ニンニクを栽培していますが、幻の山菜「行者ニンニク」の生産量を増やす散水設備を購入したいとその資金調達のためプロジェクトを立ち上げ協力者を呼びかけていました。
6月末までの取り組みで、散水設備の資金の募金を兼ねて取り組んでいました。
目標額を達成しなければこのプロジェクトは無いものになることから一人でも多くの賛同者がいてくれたらと思いながらプロジェクトの行く末を見守っていました。募金の金額により行者ニンニクの苗や葉、漬物などの贈呈があり、私もその一助にと募金をすることにしました。
友人にも協力のメールをしたところ、早速、募金したとメールがありました。友人にも感謝でした。
この取り組みも残すところあと3日となりましたが、ようやく目標額が達成したとメールをいただきました。
どうなることかと心配していましたが、これでホッとし、来年の春には行者ニンニクの葉と漬物を送っていただけるようで楽しみが増えました。
オーナーのご子息がオーナーの後を引き継いで、いろいろ工夫を凝らしながら宮城蔵王「森の楽園」を盛り上げていっているようで、感心をしながら温かい目で見ているこの頃です。

■宮城蔵王「森の楽園」
★幻の山菜「行者ニンニク」の生産量を増やす散水設備を購入したい募金のURL
https://readyfor.jp/projects/GYOUJYA-NIN-NIKU