青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

サーカスを超えた感動のサーカス~さよなら『オーヴォ』~

2015-06-05 07:48:05 | 報道・ニュース
■さよなら『オーヴォ』チラシ・チケット
 

■『ダイハツ オーヴォ仙台公演』会場
 

 

 

 

6月7日にフィナーレを迎えるシルク・ド・ソレイユ『ダイハツ オーヴォ仙台公演』へ行ってきました。

4月23日から開催されている『ダイハツ オーヴォ仙台公演』ですが、5年前、仙台での公演が初めてという時に観に行ったことがありました。
その後も仙台公演がありましたが、一度、観たことがあるということもあり、今回も行くのをためらっていました。

先日、マンションの郵便受けに、「さよなら、『オーヴォ』6/7感動のフィナーレへ!シルク・ドウ・ソレイユ『ダイハツオーヴォ仙台公演』期間限定ご近所割引チケット受付中!」というチラシが入っていて、「感謝を込めて特別価格にて販売します。」とあり、SS席が平日大人12,500円のところ7,500円で販売しているということで、近隣に住んでいるものとして利用しないことはないと思いながら行ってきました。

最近のサーカスは、唯、奇抜なパフォーマンスをしていれば良いというものでもなく、一つの物語で構成されていて、そこにカラフルで個性的な芸を見せてくれる演目になっていました。
やっぱり空中曲芸はハラハラドキドキで、数々のアクロバットの演技は、観た人でなければ味わえない感動で、スケールの大きさ、ファンタジー、芸術性を伴ったステージが繰り広げられてあっという間に時間が過ぎて行きました。

鍛え上げられたパフォーマンスに圧倒されて観てきましたが、公演のために日々費やす練習量も想像を絶するものがあるのではと思うとプロというのは改めて凄いなと感動してきました。

サーカスと言えば、夏のお盆のころ、夏まつりのイベントの一つに木下サーカスが来ていたことがありました。確か、キグレサーカスというサーカスも来たことがあったような気がしました。
急ごしらえのテントを張ったようなサーカス小屋にステージがあり、空中ブランコやオートバイが玉の中に入ってぐるぐる回るパフォーマン、それに像やライオンの動物が登場したパフォーマンス、オートバイの轟音に度肝を抜かれ、空中ブランコでは落ちるのではと思うほどにハラハラドキドキしながら観たことがありました。
今では、立派な造作物で冷房完備、照明、音響、音楽も生演奏、演目などの種類も多種多様で何もかも変わってきていることに昔日の思いがしました。

唯一言でサーカスとは言えない、サーカスを超えたパフォーマンスに酔いしれた時間でした。