■大年寺山
■大年寺公園
■オカリーナ教本とオカリーナ・鳥の糞害の痕
6月10日は、私にとって充実し過ぎた一日でした。
これも全て予定通りの行動で、自ら課した密度の濃いスケジュールでした。
当日は、午前10時半から正午までオカリーナ教室の練習日、お昼は近くの和風レストランまるまつ一番町店でランチパスポート(ワンコイン500円でランチが食べられるイベント)で「かつ丼とミニそば」を食べ、その後、仙台市戦災復興記念館で、7月11日に行われる平和記念コンサートの整理券をいただき、更に、仙台市博物館で、仙台初公開薬師寺の「国宝吉渉天女」を拝観し、青葉城址まで足を伸ばし、バスで帰る予定が途中下車をし、約30分ほど大年寺山まで歩き、大年寺公園の東屋の近くでオカリーナの野外練習をし、午後6時半を過ぎたことから数百段もある大年寺の石段を下り我が家へ帰りました。当日の歩数計は、19,848歩、595cal、結構なエネルギーを消耗した一日でした。
今日のブログは、大年寺公園でオカリーナ練習をしていた時のハプニングを書き込みたいと思います。
大年寺山は、標高約120m、大年寺公園とその一部である仙台市野草園があり、他に放送局テレビ塔3本が建ち、眼下に広瀬川、仙台市街地、太平洋を眺めることができ、市民の憩いの場所でもあり、大年寺山に続く数百段の石段は学生の格好のトレーニング場でもありました。
大年寺公園を訪れた目的がありました。
近くには民家がなく、森の木立に囲まれた公園で、オカリーナの練習には、雰囲気からして格好の場所で、是非、この場所でオカリーナの練習をしてみたいと思いました。
以前、仙台市の北にある台原森林公園に行った時でしたが、オカリーナの練習をしている人に出会いました。
オカリーナの音色と鳥のさえずり、新緑の森に響くオカリーナの音色は心を癒してくれました。そんなこともあり、一度、野外でオカリーナの練習をしてみたいと思っていました。
このチャンスを逃すことはないと思い、ベンチに座りオカリーナの教本を広げて練習をしてきました。
静かな森の中で吹くオカリーナの音色は良く響き、いつもと違うような気持の良い音で吹くことができました。
一緒に小鳥やカラスの鳴き声もし、木立に囲まれた公園の雰囲気にはオカリーナの音色が良くマッチしていると思っていました。
カラスの鳴き声だけは少々うるさいなと感じましたが・・・。
そんなところにハプニングが・・・。
突然、オカリーナの教本に水溶性の真っ黒いものがベチャッと落ちてきました。
一瞬、何が起きたのかわかるまで時間がかかりました。
何の事はない、鳥の糞が上から落ちてきたのでした。
上空を見ると青空が広がっていて、たまたま通りかかった鳥が糞を落として飛び去ったようでした。
何の鳥か知る由もありませんでした。
ふと思い出したのが、オカリーナの演奏をする先輩の言葉でした。
以前、先輩が吹くオカリーナを聞いて、「オカリーナの音色は鳥の鳴き声と同じようにトーンが高く、野外で吹くと鳥も寄ってくるのでは」と話したことがありました。
先輩は、
「野外でオカリーナを吹いているとうるさいほどに鳥の鳴き声が聞こえてくるが、きっとあれは、鳥が縄張りを侵されたと威嚇する鳴き声に違いない、決して、オカリーナの音色が良いとか上手いとかということではないと思う。」
と言っていました。
先輩の言葉をそんなこともあるのかと聞き流していましたが、私の大事な教本に糞を撒き散らして行ったのは、縄張りを侵されたことに対するイヤガラセだったのではと思いました。
自宅へ戻った後、オカリーナの教本を綺麗に拭きました、元のような教本にはならず、少し黒ずんだシミがついてしまいました。
寄りによってその教本の曲名は、「夕焼け小焼け」でした。
午後6時20分頃、そろそろ家に帰ろうと思った矢先のハプニングでした。
■大年寺公園
■オカリーナ教本とオカリーナ・鳥の糞害の痕
6月10日は、私にとって充実し過ぎた一日でした。
これも全て予定通りの行動で、自ら課した密度の濃いスケジュールでした。
当日は、午前10時半から正午までオカリーナ教室の練習日、お昼は近くの和風レストランまるまつ一番町店でランチパスポート(ワンコイン500円でランチが食べられるイベント)で「かつ丼とミニそば」を食べ、その後、仙台市戦災復興記念館で、7月11日に行われる平和記念コンサートの整理券をいただき、更に、仙台市博物館で、仙台初公開薬師寺の「国宝吉渉天女」を拝観し、青葉城址まで足を伸ばし、バスで帰る予定が途中下車をし、約30分ほど大年寺山まで歩き、大年寺公園の東屋の近くでオカリーナの野外練習をし、午後6時半を過ぎたことから数百段もある大年寺の石段を下り我が家へ帰りました。当日の歩数計は、19,848歩、595cal、結構なエネルギーを消耗した一日でした。
今日のブログは、大年寺公園でオカリーナ練習をしていた時のハプニングを書き込みたいと思います。
大年寺山は、標高約120m、大年寺公園とその一部である仙台市野草園があり、他に放送局テレビ塔3本が建ち、眼下に広瀬川、仙台市街地、太平洋を眺めることができ、市民の憩いの場所でもあり、大年寺山に続く数百段の石段は学生の格好のトレーニング場でもありました。
大年寺公園を訪れた目的がありました。
近くには民家がなく、森の木立に囲まれた公園で、オカリーナの練習には、雰囲気からして格好の場所で、是非、この場所でオカリーナの練習をしてみたいと思いました。
以前、仙台市の北にある台原森林公園に行った時でしたが、オカリーナの練習をしている人に出会いました。
オカリーナの音色と鳥のさえずり、新緑の森に響くオカリーナの音色は心を癒してくれました。そんなこともあり、一度、野外でオカリーナの練習をしてみたいと思っていました。
このチャンスを逃すことはないと思い、ベンチに座りオカリーナの教本を広げて練習をしてきました。
静かな森の中で吹くオカリーナの音色は良く響き、いつもと違うような気持の良い音で吹くことができました。
一緒に小鳥やカラスの鳴き声もし、木立に囲まれた公園の雰囲気にはオカリーナの音色が良くマッチしていると思っていました。
カラスの鳴き声だけは少々うるさいなと感じましたが・・・。
そんなところにハプニングが・・・。
突然、オカリーナの教本に水溶性の真っ黒いものがベチャッと落ちてきました。
一瞬、何が起きたのかわかるまで時間がかかりました。
何の事はない、鳥の糞が上から落ちてきたのでした。
上空を見ると青空が広がっていて、たまたま通りかかった鳥が糞を落として飛び去ったようでした。
何の鳥か知る由もありませんでした。
ふと思い出したのが、オカリーナの演奏をする先輩の言葉でした。
以前、先輩が吹くオカリーナを聞いて、「オカリーナの音色は鳥の鳴き声と同じようにトーンが高く、野外で吹くと鳥も寄ってくるのでは」と話したことがありました。
先輩は、
「野外でオカリーナを吹いているとうるさいほどに鳥の鳴き声が聞こえてくるが、きっとあれは、鳥が縄張りを侵されたと威嚇する鳴き声に違いない、決して、オカリーナの音色が良いとか上手いとかということではないと思う。」
と言っていました。
先輩の言葉をそんなこともあるのかと聞き流していましたが、私の大事な教本に糞を撒き散らして行ったのは、縄張りを侵されたことに対するイヤガラセだったのではと思いました。
自宅へ戻った後、オカリーナの教本を綺麗に拭きました、元のような教本にはならず、少し黒ずんだシミがついてしまいました。
寄りによってその教本の曲名は、「夕焼け小焼け」でした。
午後6時20分頃、そろそろ家に帰ろうと思った矢先のハプニングでした。