青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

自然の植物をモチーフにした個性溢れる陶芸展『藤山敏子陶芸展~花柄たちと~』

2016-05-26 06:30:00 | 報道・ニュース

■『藤山敏子陶芸展~花柄たちと~』・晩翠画廊

■『藤山敏子陶芸展~花柄たちと~』

 5月25日、仙台市青葉区国分町の晩翠画廊で開催されている『藤山敏子陶芸展~花柄たちと~』へ行ってきました。

 今回、行くきっかけは、齋藤ダンスガーデン スタジオブログで代表齋藤嘉昭氏が書き込みをしていた『陶芸展のご案内』を見てでした。

 晩翠画廊は、以前、ステンドグラスや絵画の作品展があり何度か訪れたことのある画廊でした。

 お忙しい中、藤山氏からお話を伺う機会がありました。

 元々、油絵を描いていて、その後、木彫りに取り組み、陶芸は18年前から始めて現在に至るということでした。

 1998年、今から18年前、メルボルンで1年間、BOXHILL TAFFで陶芸を学んだのがきっかけで、1999年、浅野治志先生に師事、3年後には朝日現代クラフト展入選、以降、朝日陶芸展入選、日本陶芸展入選、萩大賞展入選など輝かしい成績を残され、作品展をさくらの仙台店やメルボルン、warrandyteEXPO展へ出展し、現在、宮城県芸術協会会員としてご活躍されていました。

 メルボルンへは娘さん(聞き間違いで妹さんかもしれません)が住んでいたことから行く機会があり、滞在していたメルボルンで見た松ボックリをモチーフにした作品が多く、藤山氏の個性溢れる陶器の原点がそこにありました。

 藤山氏の作品は、粘土を丸めて薄くのばし、ペタペタと張り上げて形を作り、植物の種子を包み込む花殻の形が好きで、自然の中に植物の面白い形を見つけては家に持ち帰り、浮かんできた形を作品にしているそうで、個性豊かな作品に目を奪われながら鑑賞してきました。また、女性らしい優しさと温もりが感じられる花殻花器の作品ばかりで楽しく鑑賞してきました。

 今回の陶芸展は新作が殆どなそうですが、2009年日本陶芸展入選作品『収穫のあと』3点の作品を展示していました。

 『収穫のあと』という作品はどうして完成したのか聞いてみました。

 メルボルンで陶芸を学んだ後、帰国した際に収穫を終えた田んぼで見た光景に、自然の営みの美しさを感じて作品にしたとお話していました。

 刈り取った田んぼにもみ殻がうず高く積み上げられ、真ん中に煙突があり、もうもうと煙が立ち込め、そのもみ殻が焼けて黒くなり、更に灰がちらばっていた様子が目に焼き付いて、これらをモチーフにした作品で、『収穫のあと』と題名をつけたとお話していました。

 今は、見ることの無い稲刈りが終わった後の田園風景ですが、私も昔見た風景を思い出しながら聞いていました。

 藤山氏は、作家になりたかったそうで、今もその夢を捨てていないようで、繊細で情熱的な作品は、陶芸にも表れているのではと思いました。  

 コーヒーと手作りクッキーをご馳走になってきましたが、コーヒーカップは藤山氏の作品で、口当たりが薄くて飲みやすく、軽く、取っ手が太くて持ちやすく、1客3240円のコーヒーカップで美味しくご馳走になってきました。

 作品展は、5月29日まで開催されていますが、私が行った当日、藤山氏をご存知の方や齋藤ダンスガーデンの生徒など沢山の方が来場していました。作品の展示即売会も同時に開催し賑わっていました。

 久しぶりに陶芸の作品を鑑賞してきましたが、芸術家は、普通の人と違って目の付けどころが違うのかと感心し、どの作品も自然の植物をモチーフにしたもので感動し目の保養になりました。

 私自身、持って生まれた自分なりの感性(?)を少しでもダンスに活かせたらと思いながら楽しい時間を過ごしてきました。

 ■SAITO Dance Garden 齋藤ダンスガーデン

 5月24日のスタジオブログで『藤山敏子陶芸展』をご案内しています。

  http://saito-dance.com/


『殿、利息でござる!』の映画鑑賞

2016-05-25 06:30:00 | レビュー/感想

■MOVIX仙台

 

■『殿、利息でござる!』

■『殿、利息でござる!』チケット 

■お昼ごはん(天津飯・五目焼きそば)

  

■まんごうプリン

  5月18日、MOVIX仙台で、「じつは実話でござる!」、「今から250年前本当にあった庶民の話。」、「殿を演じる羽生」と前評判の高かった、『殿、利息でござる!』の映画鑑賞をしてきました。

  午前9時10分上演のチケットはネットで予約、朝一番の上演にも関わらず既に沢山の予約がされていました。

  映画の鑑賞は、3月16日に「エヴェレスト 神々の山嶺」を観て以来で久々の鑑賞になりました。最低、月1回の映画鑑賞をしたいと心がけていましたが、体調不良なこともあったので延び延びになりやっとの思いで行くことができました。

  私のブログでは、内容などの詳しいことは書きとめないことにし感想だけをしたためたいと思います。

   阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子の豪華キャストの他、羽生結弦が友情出演した作品でした。

  ハラハラ、ドキドキ、笑いあり、泣きありの物語が展開され、庶民対お上のバトル、町のため、人のために私財を投げ打つ感動の歴史秘話、現代に照らし合わせてみると、一億総活躍社会というとてつもない言葉が飛びかっていますが、何をどうするのか理解しがたいところもある反面、夢と希望を持つことは大事と思いつ言葉だけで終わってはならないと思っています。『殿、利息でござる!』の時代には、町のため人のため、一億総活躍社会もひょっとしたら実現可能だったのではと心洗われるスカッとした物語でした。

  羽生の殿様の姿も凛々しく、ちょんまげ姿も格好良く、威風堂々として、お殿様のセリフも堂に入り、観てのお楽しみって感じがしました。

  お昼ご飯は、MOVIX仙台にある中華店で、私は「天津飯」、家内は「五目焼きそば」を、映画鑑賞チケットでデザートやジュースを半額でサービスしてくれるという特典が付き、私は「まんごうプリン」を、家内は「アイスコーヒー」を注文しました。

 映画鑑賞後の食事は一段と美味しく感じました。


プレオープンした加賀雄大先生のダンススクール

2016-05-24 06:30:00 | 報道・ニュース

■ダンススタジオレンタルスペース「La Casa Mia」

 

 

 5月17日、プロダンスインストラクター・全東北プロスタンダードチャンピオン加賀雄大先生が、仙台市青葉区大町のダンススタジオレンタルスペース「La Casa Mia」で、独立に向けての第一歩としてプレオープンをするという情報を得て行ってきました。

 ダンススタジオは、壁面に大きなガラスが張られ、テーブル席があり、音響設備も抜群で、広々とした空間が広がっていました。

 フロアも膝に優しいスプリング入りとかで、桜材を使用し、各種ダンス、ヨガ、フラダンス等にも利用され、品のある調度品など雰囲気が良く、ダンスにも一段と熱が入るような感じがしました。

 加賀先生は、当面、個人レッスンを中心にスクールを開催されるそうですが、午後1時から始まったレッスンには、先生のファンが沢山駆けつけていました。

 先生のレッスンは、優しく丁寧に教えてくれることからファンが多く、一つ一つステップをクリアしては上達していく様子を感じながら楽しく練習できると評判の先生でした。

 プレオープンに先立ち、アンケートボックスを設置するなど、お客様のご意見を吸い上げるシステムも導入され、先生のスクールに対する意気込みを感じました。

 スクールの開催は、原則、火曜日・水曜日・木曜日の午後1時から午後6時までとなっていますが、6月から水曜日は午後9時まで開設するようでした。詳細は、加賀先生のブログ「加賀ブログ(仮)」をご覧になられた方が良いかと思いました。

 仙台市内には数多くのダンススクールがあり、ダンス人口も多いと思いながら、結構、競争も激しいのではと素人ながら思っています。

 夢と希望を持ち若さで新しい旅立ちですが、是非、プロダンスインストラクター・全東北プロスタンダードチャンピオンという肩書をフルに活用し、大いに発展して欲しいと願っています。

■加賀ブログ(仮)

 宮城県在住の社交ダンサー加賀雄大先生のブログです。

  http://ameblo.jp/kaga-dance0506/ 


今が旬の「筍ご飯」

2016-05-23 06:30:00 | グルメ・クッキング

■筍と筍ご飯

 

我が家の夕ご飯は、今が旬の「筍ご飯」でした。

友人から筍2本をいただきました。

しっかりと茹でる時に使う米ぬか付きでした。

筍に油揚げを入れて炊き込みました。

香ばしい柔らかい筍で美味しくご馳走になったのは言うまでもありませんでした。

家内へ、筍ご飯に少しもち米を入れて食べるのも美味しいのではと言いました。

家内からは、「赤飯やおこわと違って、普通のお米がベストかな。」と言われました。

今度、もち米入りの筍ご飯をおこわ風に作って欲しいと思っています。

   

 


愛くるしい仙台名物「むすび丸弁当」

2016-05-22 06:30:00 | グルメ・クッキング

■駅弁屋「踊」(JR仙台新駅ビル)

 

 

■むすび丸弁当

 

 先日、オカリーナ教室を受講した帰りにJR仙台駅新ビルへ立ち寄り、駅弁屋「踊」で仙台名物「むすび丸弁当」を買ってきました。

 店舗には、駅弁屋「踊」の売れ筋商品10位までが掲示していて、第1位が「牛肉どまん中」、第2位が「鶏めし弁当」、第3位が「炭火焼風牛たん弁当」と続き、「むすび丸弁当」は選外になっていました。

 今回、食べたことのない弁当ということで、「むすび丸弁当」にしました。

 「むすび丸弁当」は、宮城県観光PRキャラクター「むすび丸」をモチーフにキュートな姿をお弁当にし、鳴子の米プロジェクトが生んだ「みやぎの環境保全米 ゆきむすび」を使用し、むすび丸の好物「さんま」をはじめとした宮城らしい食材と共に「食材王国みやぎ」を味わうという弁当で、伊達の殿様の兜をデザインしたおにぎりが愛らしく食欲をそそるものでした。

 さんま大葉はさみ揚げの他に牛肉しぐれ煮、仙台笹蒲鉾、仙台長茄子漬、仙台駄菓子と宮城の食材をふんだんに使った弁当は、観光客にとっても郷土料理を楽しむ格好の弁当で、地元のものにとっても郷土料理を見直す格好の弁当なのではと思いました。

 旅行をして食べる駅弁も良いですが、こうしてたまに自宅で食べる駅弁も良いと思いました。