今さらですが、2011年に本が出て2012年に映画化された作品、東野圭吾さんの 麒麟の翼 を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
「私たち、お父さんのこと何も知らない」。
胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。
瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。
家族はその目的に心当たりがない。
だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。
父の命懸けの決意とは。
赤い指、新参者などでおなじみ、加賀恭一郎シリーズの第9作目にあたります。
ガリレオシリーズの湯川先生が、いつの間にか小説の中でも福山雅治キャラになっていったように
文章の中の加賀恭一郎も、背が高くて彫りが深い顔立ちだとか書かれていて、もうすっかり阿部寛として歩き始めていますね。
殺人事件が起こるものの、またたくまに犯人が割り出されます。
しかしその犯人は重傷を負っていて、真実を話すことが出来ないままなのですが
いくつかの証拠や仮定によって、犯人と犯行動機が特定されていきます。
ところがそれに納得できない加賀恭一郎が、捜査に反旗を翻し
彼らしい地道な捜査の積み重ねで、被害者の生前の行動に迫ることで、しだいに真実に近づいていきます。
加賀恭一郎らしい人間味あふれる捜査に、心が温かくなりますが
結局のところ真実は本当に切なくて、やりきれない思いがずしりと残る重たいストーリーでした。
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「私たち、お父さんのこと何も知らない」。
胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。
瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。
家族はその目的に心当たりがない。
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殺人事件が起こるものの、またたくまに犯人が割り出されます。
しかしその犯人は重傷を負っていて、真実を話すことが出来ないままなのですが
いくつかの証拠や仮定によって、犯人と犯行動機が特定されていきます。
ところがそれに納得できない加賀恭一郎が、捜査に反旗を翻し
彼らしい地道な捜査の積み重ねで、被害者の生前の行動に迫ることで、しだいに真実に近づいていきます。
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