今年もモッコウバラ

2週間の研修を終えた息子は、先週末広島へ着任し、引っ越しの荷ほどきもままならないうちに
慣れない一人暮らしと、サラリーマン生活が一気にスタートしたようです。
息子がいなくなってわずか半月ですが、私的にはもうすでに3ヶ月くらい経ってしまったような遠い昔のようなそんな感覚。
思えば、学生だった息子は意外に昼間の在宅率が高く
夜はバイトで帰りが遅かったり、夜中にバタバタ行動していたり、朝はなかなか起きてこなかったりで
私の生活リズムなんてあったもんじゃないような生活で、いろいろ面倒を掛けられていましたが
今は夫と娘が朝早く出て行った後は、一日がとっても長くて
何をするにも自分の都合で動けるし、やりたいことが落ち着いて出来る生活。
洗濯物も少なくなったし、買い物も含め料理も一人減っただけでかなり少量で済むし
肩の荷が下りて、急激に楽になった感じ。
もちろんまだまだ心配はありますし、寂しいという気持ちはぬぐえないものの
思っていたより慣れるのは早かったかな～と感じています。
反対に息子が出て行くことに対して、あまり気に留めていなかった夫の方が
現実になった途端に、寂しい寂しいとこぼしています。
先回りして心配するのが母親で、現実を見てようやく抜けた穴に気付くのが父親なのかな？

さてさて、今年もモッコウバラが咲きました。
鉢植えのまま、たいして面倒も見ずにほったらかしているのに
毎年忘れないで必ず咲いてくれる、かわいい律義者です。















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