先週に続き加藤千恵さんの作品を読みました、短編集 あとは泣くだけ
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
つきあっていた男性からの婚約指輪、一目惚れした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。
大切な人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない七つの恋の物語。
別れた後に残された、思い出の品・・・
後々それを見てどう思うかどう感じるかは、思い出の中身にもよるんでしょうね。
思い出とば美しいものばかりではなく、いたたまれないものも多いということ。
特に前半の3編は、つらかった!
娘の結婚を妨げるばかりか、娘に対して仕事と自分への愛情を天秤にかけて迫る毒親
悪びれないDV男、都合のよい紐男・・・
短編集だからなおさら、エピソードが重く感じられる気がしました。
それにくらべて最後の「先生」に登場する、ちょっと背伸びした恋の思い出は
きらきらとした余韻が残り、救われました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
つきあっていた男性からの婚約指輪、一目惚れした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。
大切な人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない七つの恋の物語。
別れた後に残された、思い出の品・・・
後々それを見てどう思うかどう感じるかは、思い出の中身にもよるんでしょうね。
思い出とば美しいものばかりではなく、いたたまれないものも多いということ。
特に前半の3編は、つらかった!
娘の結婚を妨げるばかりか、娘に対して仕事と自分への愛情を天秤にかけて迫る毒親
悪びれないDV男、都合のよい紐男・・・
短編集だからなおさら、エピソードが重く感じられる気がしました。
それにくらべて最後の「先生」に登場する、ちょっと背伸びした恋の思い出は
きらきらとした余韻が残り、救われました。
あとは泣くだけ [ 加藤千恵 ]価格:496円(税込、送料込) |