nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 後妻業の女

2016-09-11 20:58:18 | 映画・演劇・コンサート
原作を読んだのでぜひ観たいと思っていた、映画 後妻業の女 でしたが
夫も観たいというのでなかなか行けず、ようやく2人の都合があった本日観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
直木賞作家・黒川博行の「後妻業」を、大竹しのぶと豊川悦司の共演で映画化。
「愛の流刑地」「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督がメガホンをとり
資産を持つ独身男性の後妻に収まり、多額の金品を貢がせる「後妻業」を生業とする女の姿を描く。
結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。
2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。
小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。
一方、父親が殺害されたと考える朋美は、裏社会の探偵・本多を雇い、小夜子と柏木を追いつめていく。
小夜子役を大竹、柏木役を豊川が演じ、尾野真千子、長谷川京子、永瀬正敏らが共演する。

だらしなく、品がなく、いかにも根性の腐っていそうな性悪女の小夜子を、憎たらしさむき出しに演じる大竹しのぶ。
金の亡者、悪知恵の天才、小夜子を裏から操る、柏木を演じる豊川悦司。
インパクトが強烈なコンビの、掛け合いのようなおもしろさに
殺人という悪事が、まるでギャグのように軽く流れていきます。
途中まではほぼ原作をなぞった展開でしたが、最後にきて急展開!
真逆とは言わないまでも、サスペンス性が薄れ、あくまでコメディタッチに仕上がっていました。
原作の小夜子のイメージをそっくりそのまま再現したような、大竹さんの演技力さすがです。

映画の前に nana's green tea でランチ。

 

梅とろろ昆布うどんをセットで(ドリンクと白玉付き)


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レッズ、鳥栖をシャットアウトで連敗脱出!

2016-09-11 10:48:04 | サッカー
このところのルヴァン杯連勝で、気持ちは舞い上がっているものの
よくよく考えると、リーグの方は2連敗の真っ最中。
気を引き締めてかからなければいけないリーグ再開の相手は、何かと手を焼くサガン鳥栖。
代表が戻り、怪我人が戻り、ルヴァン杯ではニューヒーローが生まれ
先発メンバーをどうするのか?、嬉しい意味で苦慮するところ。

これでまた、何事もなかったように、高木と那須をひっこめるのなら
また指揮官の頭の固さと、個人的な贔屓を疑うところでしたが
高木、那須ともに先発で、遠藤、李、興梠はベンチスタート。
ようやくサポーターの気持ちと、ミシャの采配が寄り添うようになった感じ。

1stとは勢いの違う最近の鳥栖は、一筋縄ではいかないと思っていましたが
そこそこ攻められはしても、人数をかけての力強い寄せでしっかりと守り
縦への意識の強いスピードある攻めで、相手を翻弄し
前半41分、44分と、宇賀神、武藤が立て続けに2点を取って、堂々たる強い浦和を体現してくれていました。
2点リードでしたが、後半17分に、李と興梠を投入するという2枚替え。
さらに後半27分には青木を投入で、交代枠を使い切ります。
しかしそこからは、走れども、打てども、得点につながりようなシーンが薄れてきて
相手にキープされる時間も増え、手を焼きましたが、守備陣と西川の踏ん張りもあって、シャットアウト!
選手たちがこの日の勝利を、長期離脱の梅崎に捧げる試合にしようと、踏ん張ってくれた姿が頼もしかった!
リーグ3連敗を免れ、2ndステージ、川崎と勝ち点、得失共に並んだまま、2位をキープ。
年間では、首位川崎との5差はそのままですが、3位の鹿島が負け追随に関しては少しホッとできる位置。

1stステージのように、何が何でも固定メンバーを貫くのではなく
昨日のように選手個々の調子を見て、バランスの取れた先発を組むことが大切なんだと思います。
また例年のように終盤の低調を招かないよう、時には阿部も休ませた方がいいし
那須も外す必要がないのなら、阿部の位置に遠藤という手も試してもいいのではと思います。
好調なメンバーをうまく回して全員で勝ち取る勝利、そういう浦和になってくれたら
個人的に散々文句を言っていたミシャサッカーですが、前を向いて一緒に進んでいけそうな気がします。





リーグでは3度目のクリーンシート達成

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