初めましての作家さん、柚木麻子さんの 私にふさわしいホテル を読みました。
1981年生まれ、2008年デビューの作家さんで、たぶん ランチのアッコちゃん で名前を知られたのかなと思います。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
文学新人賞を受賞した加代子は、憧れの“小説家”になれる…はずだったが、同時受賞者は元・人気アイドル。
すべての注目をかっさらわれて二年半、依頼もないのに「山の上ホテル」に自腹でカンヅメになった加代子を、大学時代の先輩・遠藤が訪ねてくる。
大手出版社に勤める遠藤から、上の階で大御所作家・東十条宗典が執筆中と聞きー。
文学史上最も不遇な新人作家の激闘開始!
裏表紙のあらすじを読んでも、ストーリーの内容がピンと来ず
シリアスなのか?ユーモラスなのか?、ミステリーなのかもわからず読み始めてみましたが
ここまで大胆で開き直ったユーモア小説があったのか、と感動!
結構実名で登場のの作家さんが出てくるのに、その中で数名のフィクションの作家さんがチラホラ??
本当にフィクションなのか、大いなる悪意を持っての仮名なのか、色々想像をめぐらし気になるところです。
華やかな文壇界の裏側にある、火花を散らす争いや、割に合わない苦境や
大いなるはったりの連続に、ずっと笑いが止まらず、とにかく面白いの太鼓判!
比較的薄い小説ですが、たっぷり楽しませてもらえるストーリーです。
1981年生まれ、2008年デビューの作家さんで、たぶん ランチのアッコちゃん で名前を知られたのかなと思います。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
文学新人賞を受賞した加代子は、憧れの“小説家”になれる…はずだったが、同時受賞者は元・人気アイドル。
すべての注目をかっさらわれて二年半、依頼もないのに「山の上ホテル」に自腹でカンヅメになった加代子を、大学時代の先輩・遠藤が訪ねてくる。
大手出版社に勤める遠藤から、上の階で大御所作家・東十条宗典が執筆中と聞きー。
文学史上最も不遇な新人作家の激闘開始!
裏表紙のあらすじを読んでも、ストーリーの内容がピンと来ず
シリアスなのか?ユーモラスなのか?、ミステリーなのかもわからず読み始めてみましたが
ここまで大胆で開き直ったユーモア小説があったのか、と感動!
結構実名で登場のの作家さんが出てくるのに、その中で数名のフィクションの作家さんがチラホラ??
本当にフィクションなのか、大いなる悪意を持っての仮名なのか、色々想像をめぐらし気になるところです。
華やかな文壇界の裏側にある、火花を散らす争いや、割に合わない苦境や
大いなるはったりの連続に、ずっと笑いが止まらず、とにかく面白いの太鼓判!
比較的薄い小説ですが、たっぷり楽しませてもらえるストーリーです。
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