大好きな黒川博行さんの、疫病神シリーズ の第6弾喧嘩(すてごろ) を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
“サバキ”を生業とする二宮は、元同級で議員秘書の長原と再会。
大阪府議会議員補欠選挙での票集めを巡り暴力団組織・麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたと聞かされる。
“その筋”の人脈で抑えてほしいという依頼を二宮は四百万で請け負うが、会には百人あまりの組員を抱える鳴友会が付いていた。
二蝶会を破門された桑原に話を持ち込むが、元イケイケ極道の桑原もかつてない窮地に立たされー。
「疫病神」シリーズ第6弾!
前回の 破門 がちょっと残念だったので、今回は期待して読んでみました。
話の展開は、二転三転、意外性もあり、先を急がせる要因は十分。
黒川さんらしい豊富な知識を活かし、裏社会、政治の世界をうまくひねってくれています。
でも、肝心の疫病神コンビの挙動が、結局マンネリ化してしまっているため
最初の頃のようなドキドキ感は、もう取り戻せないかも。
好きなシリーズなので、さらなる飛躍の展開を望みたいです。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
“サバキ”を生業とする二宮は、元同級で議員秘書の長原と再会。
大阪府議会議員補欠選挙での票集めを巡り暴力団組織・麒林会と揉め、事務所に火炎瓶が投げ込まれたと聞かされる。
“その筋”の人脈で抑えてほしいという依頼を二宮は四百万で請け負うが、会には百人あまりの組員を抱える鳴友会が付いていた。
二蝶会を破門された桑原に話を持ち込むが、元イケイケ極道の桑原もかつてない窮地に立たされー。
「疫病神」シリーズ第6弾!
前回の 破門 がちょっと残念だったので、今回は期待して読んでみました。
話の展開は、二転三転、意外性もあり、先を急がせる要因は十分。
黒川さんらしい豊富な知識を活かし、裏社会、政治の世界をうまくひねってくれています。
でも、肝心の疫病神コンビの挙動が、結局マンネリ化してしまっているため
最初の頃のようなドキドキ感は、もう取り戻せないかも。
好きなシリーズなので、さらなる飛躍の展開を望みたいです。