原発事故で 横浜市に避難してきた児童に対するいじめ問題で
同級生に150万円を払わされていたという事実に
横浜市教育委員会は 次のような見解を発表しました
「関わった子どもたちが『おごってもらった』と言っていることから
いじめという結論を導くには疑問がある」
従って この件はいじめとは認定しないという考えです
小学2年生からいじめを受け 現在中学1年生の被害者は
教師に訴えても何もしてもらえず 校長は教育委員会に報告もせず
やっと表ざたになっても 警察は事件とするのは困難とした為
第三者委員会が設置され調査し
その報告を受けた 横浜市教育委員会の見解がこれです
誰も 責任を取ろうとしない体質
どう思います?
「おごってもらった」といえば 脅しにはならないという先例をつくってしまった
横浜市教育委員会の罪は重いです
何よりも 必死に訴えた被害者が
心に受けた傷を癒し
これからの自分の人生を歩き出せるようにしてあげたいと思うのです