四季があやふやになってきた 昨今・・
シトシト雨が降る 梅雨というイメージも 薄らいでいる気がする
今日は まさに 昔懐かしい 梅雨の一日
霧雨のような雨が降ったりやんだり
傘がなくて濡れても 風邪をひくような気温ではない
スカイツリーも 上半分は雲の中だ
こんな日が続くなら 梅雨も悪くはない
やっと仕事が片付き 休日出勤も今日で終わりそう
ホッ
クチナシの花
傷みやすくて きれいな花があったら撮ろうと思っているうちに いつも花期が終わってしまいます
この花を撮ろうとスマホを出したら 車がやって来ました
狭い道だったので 諦めて 道を譲ろうと思ったのですが 急いでパチリ!
なんとか撮れていて 良かった~
クチナシの花は 姿より 香りの存在感が大きいですよね
雨の降った後に この花の香りが漂うと クラッとします
Kumiちゃん(友人)は スカイツリーに登ったのだそうです
その時の写真を送って来てくれたのですが
エレベーターの中で撮った この一枚!
高い所に昇って行く高揚感を描いた フレスコ画のよう~
とても 素敵ですね
平日のお昼時 私は 住宅地にあるスーパーの駐車場の車の中にいた
娘の家に行く途中に買い物をして ついでに自分の昼食用におにぎりを買い 車の中で食べていたのだ
私の車の前を 買い物カートに縋るようにして高齢の男性が ゆっくり ゆっくりと 横切っていく
まるで超スローな夢をみているようだ
私の目も ゆっくりと右から左へ おじいさんの動きを追っていった
こういう方が 車の運転をしているのだと 改めて思う
この時間 入ってくる車は 仕事の途中に昼休みで立ち寄る人か 高齢者のどちらか・・
少し離れたスペースにとめた車から出てきたのも 高齢の男性
なぜかドアを開けたまま 隣の駐車スペースに落ちている何かを拾おうとしている
「 アッ! 」
おにぎりを口にしたまま 私は思わず身を乗り出した
そのスペースに バックで入れようとしている車
おじいさんは気がつかず 悠然としている
( 車は おじいさんがいる事 気がついているのよね!? )
それにしても・・
他にいくらでも空いているところがあるのに
なぜ ドアが半開きになっている車の隣に駐めようとするのだろう?
幸いにも おじいさんはバックしてきた車の事には気づかず
自分の目的のものを拾い上げ 車のドアを閉めた
そこへ これまた超ゆっくりとバックしてきたワゴン車
( 一体 どんな人が運転しているの? )
私は 口を動かすことも忘れ 注視した
ドアが開き ゆったりと降り立ったのは 初老の女性
イヤ イヤ まだいる・・・
車の後ろのドアにまわり 手を貸しているのは 母親らしい高齢者
それにしても 事故が起きず よかった
それとも 私の考え過ぎなのだろうか?
みんな きちんと分かっていて・・・
ああ わからない!
日本では なぜ 雨期を梅雨というのでしょう?
ふと 思いました
梅の実が熟す頃の雨だから?
誰でも そう思いますよね
では 梅雨を「つゆ」と読む理由は?
梅の実が熟し潰れる時期「潰ゆ(つゆ)」に因むという説
「露」からという説もあります
また こんな説も・・
中国では 雨期を カビの生えやすい時期の雨という意味で
「黴雨(ばいう)」と呼んでいたそうです
そのまま 日本に伝わり カビでは語感が悪いため 梅(ばい)の字を充てたのでは?
結局 よく分からないのだそうです
しばらく大変な時があり 娘夫婦の家を手伝っていましたが
それも落ち着きました
「 もう 私たちで出来るから ばーばは 少し休んで! 」
( ほんとかいな? )
でも せっかくの優しい言葉ですから 素直に受けとめます
娘とのやり取りが終わると同時に ゴンまま(お嫁さん)からLINEが入りました
「 この日 ゴン太をみていてくれないでしょうか? 」
「 大丈夫よ!」
手帳を書き直しました
翌日 娘から電話があり 私に負担をかけているのではないかと根掘り葉掘り訊かれました
「 イエ イエ 私のできる事は限りがあって それ以上のことはしませんから 」
「 では 前と同じようにお願いしてもいいかしら? 」
「 大丈夫よ!」
ほらね・・
すっかり 夏の日射し!
歩く時も 信号待ちをする時も 陰を拾いながら・・
日傘を手離せない時期になりました
最近の異常な暑さに 「 男の人も日傘を 」と呼びかけていますが
本当に そうした方が良いと思います
持ち歩くのが面倒でも ぜひ
最近スマホを替えたのですが 取り出す度 歩数計の数値が気になります
一日 家に居た日は ナント 46歩ォ~ !?
スマホを手に 2階から1階へ移動した位だから 当然といったら当然ですが・・
余りの衝撃に それから意識して歩くようになりました
この写真は 次大夫堀(じだゆうぼり)公園民家園
東京都世田谷区喜多見5-27-14
江戸時代後期から明治時代の この辺りの農村風景を再現 保存しています
その一つ 名主である 旧安藤家の主屋
囲炉裏に 自在鉤 ちろちろ燃える炎と 立ち上る煙
煙が流れ出すのは 広々とした土間
雨の日は ここで農作業をしたり 年の暮れには餅つきをしたのでしょう
南側は広間
今は 機織り機が置かれています
ちょっとした時間の合間に寄り道してみるのは 楽しいですね!
これからも スマホを手に歩いてみようと思います
一雨ごとに 草丈がグンと伸びます
今日は その草取り!
家の周りを終え 外へ出てみると ご近所Tさん宅で 昨日の記事の画像の紫陽花の刈り込みをしていました
向かい側のお家から 紫陽花のボリュームでフェンスがたわんでいると注意されたのだとか・・・
でも Tさんはご高齢の独り暮らし Tさんのお隣のご主人が手伝っているものの これまたご高齢です
見兼ねて 私も手伝うことにしました
この紫陽花の茂み 栄養が良いのか 幹が直径6cmほどもありました
ノコギリで40~50cm長さに切って束ね 家庭用ごみに出せるようにする作業は 結構ハードです
紫陽花の枝は中が空洞というイメージなのですが 太い幹は堅く密な木質なのです
「 夫が居たら簡単なのにね 私 力なくて すみません 」
とか言いながら 何とか遣り終えました
せっかく綺麗に咲いている花なので 私も少し頂いて帰りました
ゴージャスでしょう!?