冬の初めの 陰鬱な雨があがり
今朝は すっきりとした青空になりました
粉砂糖を軽く振った丹沢山系から ひときわ高く 生クリームを盛ったように 真っ白な富士の頭が見えます
（ 東京側から 眺めています ）
冬の到来を感じる瞬間です 
*** 画像は 以前撮った エナガの幼鳥 ***
スカイツリーのライトアップ
先日は クリスタルの輝きでしたが
今日は 「 雪の積もったもみの木 」といったイメージでしょうか？
一日毎に 寒と暖を変転する気候に みな 調子が狂っています
風邪をひく人 体調を崩す人･･･
昨夜は娘宅に泊まっていたのですが 夢うつつに救急車のサイレンを2度ほど聞き 朝になってから どのお宅だったのだろうと気になりました
みなさんも どうか気をつけてくださいね！
先程 帰宅しました
さあ もう寝ましょう
車で 脇道から本通りに入ると 何やら 後方で華やかな光の点滅
バックミラーに目を遣ると･･･
あっ！ キタ キタ！ 
車を脇に停め 窓を開けると 満面の笑みの白バイの警官の顔！
私も にっこり 
「 なんでしょう かっ！？ 」
（ 自分でも怖いよ～ 私･･ 
）
要するに 一時停止が甘かったということなのです
所定の手続きを終え 反則金の振込用紙を受け取り
さて出発しようとサイドミラーを覗くと
停まっている私の車と白バイの脇を 恐る恐る通り過ぎていく車の列･･
思わず 苦笑してしまいました
信号が変わらなければ 車の列が切れそうもないし 私の車が出なければ 白バイも動きません
こんな時 気分を変えるには マリア・カラスなんてどうでしょう？
ベッリーニのオペラ「ノルマ」から
アリア「 Casta Diva 」（清らかな女神よ）
時は 紀元前50年頃 ローマ帝国に支配されているガリア地方
ドルイド教徒であるガリア人たちは ローマ軍との戦いの気運が高まっています
ドルイド教の巫女の長である「ノルマ」は 密かにローマ総督の「ポリオーネ」と愛し合い 二人の子をもうけています
戦いに逸る同胞を鎮め 平和を願うノルマ
しかも ポリオーネの心は 自分ではなく 若い巫女「アダルジーザ」に移っている事に気づいています
マリア・カラスが このアリアを歌うと 彼女自身の人生がオーバーラップされ 胸に迫ります
ぜひ 聴いてみてください
Casta Diva (Maria Callas)
マリア・カラスの歌が流れ始めると ほら 気分は一新
バイ バイ～ 白バイさん！
お仕事 励んでください 
南の海には 台風！
でも 冬らしい冷え込む一日になりました
数日前のスカイツリーの画像ですが クリスマスシーズンらしい クリスタルの光を纏いました
浅草からの電車の車内は 外国人観光客が殆どで各国の言葉が溢れます
日本人は少数‥ 
北風が 冬の訪れを伝えます
朝 着信音に目覚め 枕元にあるスマホを手に取ると マメ子（孫）の顔が現れました
「 オハヨ～ もう起きているの！？ 」
今朝は 朝の預かり保育に マメ父が送って行くので 早く支度しているのだとか･･
「 あっ いけない！ ばーばも今日は仕事だった 」
慌てて起きて 私も支度を始めます
冬は どうしても 起きるのが遅くなってしまいますよね 
「 ばーばがいないと マメ子は朝の支度をグズグズするので つい怒ってしまうの･･ 」と マメ母が言います
朝は どの家も戦争状態ですものね！？
先日のアメリカンスクールの生徒達のミュージカル「マダカスカル」で観た ダンス「踊るのスキスキ」
私がいる時に youtubeを流しながら マメ子に支度させてみました
どんな リズムかって？
こんなんです ↓ 
マダガスカル１ 踊るのスキスキ
ちなみに 私は 杖とバッグを振り回す おばあちゃん役を踊ります
（ 音楽が煩くてという方は 終わりの1/5位からを観てくださいね 
）
マメ子は ノリノリで踊りながら 幼稚園の支度をします
歌も 覚えて歌うのですが
それが･･
踊るの スキスキ みんな スキスキ
男はみんな アゲアゲ･･
それが気に入ったのか 繰り返すのですよね～ 
「 マメちゃん ハイテンションで歌ったり踊ったりするのは すごくいい事！
だけど 幼稚園はそういう場所じゃないから してはダメよ 」
幼稚園の担任のマリモ先生は マリア様のような方だから マメ子が「アゲアゲ
」なんて歌ったら 倒れてしまうかも
「 わかった
」と言った マメ子ですが
大丈夫でしょうか･･･
マメ子（孫）が「ここ見て！」と 顎の辺りを指す
「どこかに ぶつけたの？ 少しだけあざになってるわね 」と 私
「 日曜日に 公園でレオ君と遊んでぶつけた 」
レオ君とマメ子は ほぼ同じ時期に生まれ お母さん同士も昔からの友人
少し離れた処に住んでいるので そういつも一緒に遊ぶわけにはいかないのだが
レオ君のお母さんが具合が悪いので 一日 レオ君を預かってあげたのだと言う
「 レオ君は男の子だから 遊び方が激しいのよ 」と マメ母
「 一緒に遊んでいて マメ子は３度大泣きしたわね 」
そういう経験をした方が良いのだ
それにしても ５年前は こんなに小さかった二人
これから どんな風に成長していくのだろう？
昨日 記事を書きかけて 途中でダウンしてしまいました
最近 こんな事がよくあります
今朝 テレビを観ていたら この「ゲンノショウコ（現の証拠）」の種を飛ばす様子が放映されていました
やっぱり 今の季節にぴったりの自然界の事象なのですね！
種を飛ばした後の 果柄の形がお神輿に似ていることから「ミコシグサ」とも呼ばれます
今朝 同じ町内のIさんが 庭に生ったミカンを持ってきて下さいました
最近の身の回りことなどを話して
「 俺も あと2、3年生きられればいい方かな？ 」と ポツリ･･
「 ちょ ちょっと 待ってくださいよ Iさんが そんな気弱なことを言ったら 夫はどうなります！？ 」
Iさんは 夫とは 釣り仲間でもあるのです
私は 今はやめましたが 元の畑仲間
Iさんは 周りの方が亡くなったり いろいろな変化が堪えている様子
「 だからね 畑は無理のないようにして続けたらいいと思うわ ほら Oさんに耕運機とか買ってもらえばいい 」
と 具体的にアドバイス･･･
何ということもない こんなお喋りが 気分を治すには一番ですね 
そう言えば 先日 慣れない場所で年配の女性に道を尋ねたら 親切にも 途中まで一緒に行きましょうと言ってくださり お喋りしながらの道行きとなりました
別れる時に お互い にっこり 
気持ちのよい ひとときでした 
マメ子の家の庭を通路にしていた ハクビシンですが
ここを通るには 細いフェンスをアップダウンする 難易度の高い技術が必要です
とうとう ある日 親に付いて行けずに 置いていかれた子が
キーキーと泣き喚くという事態に･･･
空では カラスが 隙あらばと舞っています
親は何処かで見守っているのでしょうか？
それとも ここで生き延びられなければ仕方がないのか･･
ひとまず 騒ぎは収まりましたが ハクビシンの子は 庭の何処かに身を潜めて暗くなるのを待ったようです
夕方 再び 助けを求めるキーキー声が響きました
暗くなってから 親が救出したのか それから姿を見ることはありません
ハクビシンの親も この通路は 自分には良いが 子には無理だと気づいたようです
見かけなくなりました
冬になると 髪を乾かすのが大変なので
マメ子は 美容院で髪を短く切ってもらいました
どうでしょう？
先週末は 調布にあるアメリカンスクールで 生徒たちのミュージカル「マダカスカル」があり マメ子と一緒に観に行きました
明治時代に 日本で最初に設立されたナショナルスクールだそうで
とても大きな施設です
ミュージカルは 先生 生徒 親が 力を合わせて 創り上げたことがよく分かる 素晴らしいものでした
みんな ダンスも 歌も 身についていて 本当に楽しそう～
「 マダカスカル 」は アニメ映画なのですが 脚本を起こしたのでしょうか？
すごいなぁ 
