「象の鼻」って 何？
それはね・・・
横浜の 大桟橋（おおさんばし）の 入口付近にある 突堤なんです
まるで 象の鼻が 海に突き出してるように見えます
ちょうど 今日の夕方 大桟橋の近くを通りかかり・・・
誰かが 「大桟橋に 寄っていかない？」と 言い出しました
もちろん 私も 大賛成
もう 写真が底をつき
何かを撮らなければと カメラを忍ばせています
でも 今日は別の用事なので
写真を撮るのに 気が退けていたところ・・・
辺りは
刻々と 夕闇の中に 沈んでゆきます
ギリギリ 手持ちでいけそう・・・
象の鼻より みなとみらい方面を （1枚目）
大桟橋の エントランスを （2枚目）
すこし場所を変え もう一度 みなとみらい 赤レンガ倉庫を （3枚目）
ここは 私が 写真を始めるきっかけとなった場所
もう一度 振り出しに戻ったような・・・
偶然に この場所に立っているのが
不思議な 気持になる
黄昏の 時の隙間
目の前に 舞い降りて
付いておいでと ハクセキレイ
低く 羽ばたき
こっち こっちと 思わせぶり
いったい 何処に 連れてくの？
振り返り
遅いから 待ちくたびれたよって
ため息 つきつき 歩き回る
ちょっと 待ってよ
わけ知り顔の 小鳥さん
川の畔の 段々で
いつの間にか
流れに 見入ってた
そろそろ
歩きはじめる 時だね
*** 今 人気の カルガモ・セラピー
***
*** あなたの悩み 治してしまうカモ
***
ふ～ん イイかも・・・
イルカよりも 身近だしね
先ずは の～んびり・・ カモの生活を観察 
次に 発声練習・・・
口を尖らせて 「クワッ
」
もう一度 「クワッ」
次っ
お風呂の中で 潜ってみよう～
何だか 癒されてしまった カモ・・・
長距離ランナーって
いつも 自分の体力を 把握しているのかな～？
終わりまで 走ることができるように
冷静に 力の配分をしているんだろうね
立ちどまることは できない
でも 走ることは したくない
ゆっくり 一歩ずつ 歩んでいく
また 力が湧いてくるまで
休息
和菓子にしたいような
色・・・ 形・・・
自然の妙ですね
マクロで撮ると こんなに愛らしいのに
遠くから眺めるのでは 気づきそうにありません
今の季節限定 マユミの実
あなたの 周りにも あるのでは？
何という事のない 里山だけど
時間という 枠から外れて
ぼんやりと していると
心が 癒される
小川の せせらぎの音
刈り取られた後の田で 群れ騒ぐ雀たち
熟れた 柿の実
大阪のおばちゃん風の 鳥のお喋りが 近づいてきた
近くの枝にとまり 私を覗いている
ヤマガラだ
人の近くまでくる 愛嬌のある鳥
のんびりとした 雰囲気に
つい 微笑んでしまう
金色の 水しぶきが 上がった
光の中から 飛び出したのは
カワセミ
獲物を 咥え
一直線に 川上目指し 飛んでいく
心が震える
一瞬の光景
透き通る 秋の日差しを 浴び
川に集まる 生命が きらきらと輝く
野菊の花も たくさんの種類があって
区別に
悩むところです 
写真を撮ろうとすると 次から次へと お客さま
ヒラタアブ（上）は よく見かけますよね～
では 下のは どうでしょう？
蜘蛛・・ だよね・・・ 
猿のような お面をつけている
（と 私には 見える）
いったい 何という名の 蜘蛛でしょう？
カメラを構える 僅かの間にも
残照は 消えてゆき
闇に 包まれる
灯火が 行く手に 浮かび上がる
振り返らず 歩いていこう
自分を 信じて
