20℃前後の 気温って
なんて 心地よいのでしょう~
心も 体も
素のままで
風や 光に とけこんでいくようです
充ちてくる 秋のなかで
手足を 伸ばし
ゆらゆらと・・・
ひねりを 入れて
一回転・・・
仰向けになり
漂えば
吸い込まれそうな 秋の空
20℃前後の 気温って
なんて 心地よいのでしょう~
心も 体も
素のままで
風や 光に とけこんでいくようです
充ちてくる 秋のなかで
手足を 伸ばし
ゆらゆらと・・・
ひねりを 入れて
一回転・・・
仰向けになり
漂えば
吸い込まれそうな 秋の空
同じ場所で 同じ経験をしても
受けとめ方は 人様々だ
さらに 記憶の劣化が 加わると
呆れるほど 違ったものになったりもする
他人だけでなく 自分でさえ それは同じ
その時 ひどく心を揺さぶられた事も
時が経てば
記憶が薄れ 曖昧になってしまう
だから 私は 写真を撮るのかもしれない
その一瞬を 残すために
そして 私は 文を書くのかもしれない
ある時の 自分を 忘れない為に
清楚な美人と評判の 芙蓉子さん
本人は 「 お酒は あまり強くない 」と 言います
少し 酔いがまわったのか・・・
頬 ほんのりと~
「 もう一杯 飲もうかな~ 」
どうぞ・・ どうぞ・・・
段々と 舌も滑らかになってきた~
ところが それからが 大変
彼女
飲むわ 飲むわ・・・
飲むうちに 豹変
くだをまく・・・
吠える・・・
このまま 一晩中 酔い続けるって~
えっ 本当の名前は 酔芙蓉(スイフヨウ)?
日が傾くと 白い大輪の花が
次第に 薄紅色に染まっていく 変わり者なのです
セーターを 引っ張り出しました
このまま 冬になるのでは?
という気がする 冷え込みです
でも それは 雨の所為(せい)・・・
お天気が 回復すれば
あちこちに 出かけたくなるような
秋晴れに なるのでしょう
白い彼岸花も 妖艶です
***** 2年前の写真から *****
時々 逢う
朝友の ドーベルマン
とても 穏やかな性格みたいです
自分のボールを 小さな犬が 取ってしまっても
黙って 我慢しています
ただし・・・ モモコとは どうでしょう???
犬同士の相性って あるので
一定の距離以上は 近づきません
だから 話も 遠くから 大声で・・・
犬同士の テレパシーが
空中で 火花を散らしてるみたいですよね~
危うい雰囲気を 感じます
嵐のような 風雨が 吹き荒れ
いつか 鎮まると
私は 秋の岸辺に 流れ着いていた
澄みきった 青空に
ふわり ふわりと
白い雲
しっとりと 濡れた
黒い土
静かに 虫の音が
聴こえてくる
私の季節を 歩き出す
***** 一年前の写真です *****
ああ 今年もまた
秋の彼岸を 忘れずに 想い起させてくれる
彼岸花が 咲いてきた
時が近づくと
何もない 土の上に ムクリと 芽を出し
細く伸びた 緑の軸の先に
マッチの頭のような 蕾をつける
蕾から 現れた花は
人目を惹く 真紅の 妖しげな形の 花
裾捌きも鮮やかに 踊る フラメンコダンサーにも
たくさんの簪(かんざし)を 挿した 花魁(おいらん)の 髪形にも
様々な想像の世界に 見る人を誘う
共通する要素は・・・ 「情念」 ?