MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

閏日(うるうび)は 荒れ模様 

2016-02-29 22:54:29 | 

2月29日 

今日は 4年に一度の 閏日(うるうび)です 

気温が上がるという予報で 朝は晴れそうだったのに 

幾度か大粒の雨に降り込められる 荒れ模様の天気になりました 

北海道は 数年に一度の 暴風雪に襲われたそうです 

夕方 ショッピングモールでは 生鮮食品が大安売り 

ケーキ屋さんは どこも 割引セールに!  

魚屋さんは お刺身が山ほど残っていて 半額に!  

余程 人が買い物に出なかったのでしょうね!? 

お店は大変です  


インフルエンザが流行っているようです 

気をつけましょう  


*** 写真は マンサクの花 *** 

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腹心の友?

2016-02-28 19:28:39 | その他


マメ子と ヴィヴィちゃん 

お腹にいる時からの友達です  

これこそ 腹心(親?)の友というのでしょうか?  

ヴィヴィちゃんは 半年ほどお姉さんなので お口は達者で 歌も上手  

マメ子は片言の日本語 ヴィヴィちゃんはイタリア語なのですが 

不思議なことに 相手の言っていることはよく分かるそうです  

足は マメ子の方が速い! 

ヴィヴィちゃんの仕掛け絵本を マメ子が気に入り 本を持って歩き出しました 

ヴィヴィちゃん 必死に追いかけます 

渡さないと 逃げる マメ子  

別れる時に  ヴィヴィちゃんのお母さんが 絵本をそっとマメ子に下さったそうです 

( えっ! いいのかなぁ~ ) 


*** 少し前に マメ母から送られてきた写真です ***

 

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言霊

2016-02-27 22:45:42 | 小さなおはなし


数年前から 施設やデイサービスで お年寄りに 

老人会やお寺で 大人に  

図書館やコミュニティーハウスで 子どもたちに おはなしをしています  

おはなし・・ ストーリーテリングともいうのですが 

内容は 昔話や 創作のおはなし etc. 

本を読むわけではないので そのおはなしが語り手の中でよく消化されていないと 

聴き手を おはなしの世界に誘うことはできません  

最初のうちは それが重圧でした 

でも だんだん慣れてくると 多少 間違えても 途中を飛ばしても 何とかなる 

なにより大事なのは 語り手と 聴き手のコミュニケーションなのだと思うようになりました  

一緒に 楽しいひとときを持てた  

それが また 次への意欲になります    


*** 鎌倉の円覚寺にて ***

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たくあん大明神

2016-02-26 20:42:08 | 小さなおはなし


次におはなし(ストーリーテリング)するのは 町内のお年寄りの集まりの時です 

何をおはなししようかなぁ~  

考えた結果 「 たくあん大明神 」にしました 

これは 横浜の ちっと昔のはなし・・・ 


*****

友三じいさんは もうかなりの年だが まだまだ元気で たくあんをぼりぼり食べてはお茶を飲む 

なにしろ 生まれた時から たくあんをしゃぶっちゃあ おっぱいのんで 

たくあんとおっぱいを かわりばんこに口に入れて 大きくなったというのだから 無理もない 

もう一つ 面白いのは 友三じいさん たくあんを指でつまんで口に入れる前に 

「 たくあん大明神 ああ うまい! ああ うまい!」と 言うことだ 

それには こんな話がある  

と 続くのですが・・・ 

ある年齢の人なら 誰でも 「 ああ・・そう そう・・ 」と 笑い出してしまいます   


3月 4月も 図書館などで 大人にするおはなしが続きます 

幾つかおはなしを選び 少し練習しなければ!  


*** 写真は ミツマタの花 ***

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白梅の香

2016-02-25 23:22:51 | 


今朝も冷え込みました 

凍りついた空気の中に ほのかに梅が香り立ちます 

梅見をするには 今が一番よいかも・・ 


北鎌倉の東慶寺は 「 縁切り寺 」として有名な尼寺ですが 

いま 梅の花が見頃です 

開山は 北条時宗の正室 覚山尼 

1284年(弘安7年)のことです 

それから 明治時代に至るまでの間 格式のある尼寺として継承されました 

歴史を紐解くと 住持(和尚)も この寺に助けを求めた女性たちも 

時代に翻弄され さまざまな人生模様があったのだなと 改めて思いました 


例えば 豊臣秀頼の娘は千姫の養女となり 7歳で東慶寺に入り 

のちに 20世住持 天秀尼となりました 

秀頼の息子 国松は捕えられ 8歳で処刑されたことを思えば よかったですよね 

天秀尼は 東慶寺に駆け込んだ女性の為に 力を尽くしたといわれています 


寒さに耐え 花開く 白梅の花が ぴったりですね 

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春は名のみの 風の寒さや 

2016-02-24 20:10:42 | 


今日の寒さに もう一度 厚いダウンを出しました 


川を渡る時の寒さといったら・・! 

ユリカモメが 風に大きく流されながら飛んでいきます 

吹きつける凍るような北風に ブルブルっと震え上がりました 


それでも 足下には 野の草が緑の葉を広げ 小さな花が咲き始めています 

写真は オオイヌノフグリの花 

小さな青い花が こぼれるように咲く様子は 

「 見えないけれど 春はいる!」 って 教えてくれているようです  

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春を告げる花 クロッカス

2016-02-23 22:19:08 | 


黄色のクロッカスの花は あどけなく笑いかける 赤ちゃんの顔のよう 

茎がなく 土の上に ポッと 花ひらいたように見えるからかもしれません 

屈み込んで見ている私も にっこりしてしまいます 


でも ギリシャ神話には クロッカスにまつわる こんな悲しい話があります 

*****

ヘルメスには 美しい婚約者がいました 

ある冬の日 降り積もった雪の上で 二人は遊んでいました 

すると 俄かに空が暗くなり 風が吹き荒れました 

婚約者をそりに乗せ 帰ろうとしたその時 一陣の風が そりをさらい 谷に突き落としました 

彼女を乗せたまま・・・ 

谷底に下りたヘルメスの前には 砕け散ったそりと 血を流し息絶えた彼女の姿がありました 

必死になって生き返らせようとしても 彼女は息を吹き返すことはありませんでした 

次の年の春 ヘルメスが その場所へ行くと 愛らしい花が咲いていました 

ヘルメスは その花に 彼女の名「 クロッカス 」と 名づけたということです   

 

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花粉症 始まる!

2016-02-22 20:56:51 | 自然


私の指先に触れた人が 「 冷たいね!」と 驚きました  

氷のように冷たいのに 自分も びっくり 

花粉症が始まると 末端の血流が悪くなるのかも・・・  

夜も 眠りが浅くなるしね 

身体がギクシャクと かみ合わない感じ~  

とにかく 鬱陶しい時期になりました  


金柑の木に まだ 美味しそうな実がいっぱい残っています 

口に入れると 爽やかな酸味が広がりました

 

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つま先立ち キッス!

2016-02-21 20:58:03 | 


満開の梅の花の中から 

キュル キュル キュル 

と 密やかな 喜びの声  


目を凝らすと 

一羽の メジロ 

枝に つま先立ちになって  

白梅の花に 

そっと そっと・・・ 

キッス  

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冬芽合唱団

2016-02-20 20:29:40 | 小さなおはなし


「 ふゆめがっしょうだん 」  かがくのとも  福音館  

こんな 自然観察の本も 面白いでしょう!? 

(  前記事 前々記事のつづきです ) 

でも 小さい子(1歳半~4歳)に見せるのですから ちょっと工夫が要ります 


***** 

夏です  木は 緑の葉っぱが たくさんついてます 

秋になると 葉っぱは 赤や黄色にかわって 枝を離れ 地面に落ちていきます 

 

        

 

 そして 冬・・ 木は 太いみきと 枝だけの 「裸んぼ」になりました 

 



でもね  枝の先を よーく見ると 

こんな芽がうまれていて 春になるのを待っているんだよ 

この芽の中に 葉っぱの赤ちゃんが いっぱいいるの! 

ひとつひとつの芽が 違うお顔をしているでしょう?  

 

 

もうすぐ 春  

そうすると 冬芽は目を覚まして 

その芽から たくさんの葉っぱの赤ちゃんが生まれ 

枝の上で 大きな葉っぱに育っていくの

 

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