今年は咲かないのではと思っていた アザミの花ですが
9月下旬になって やっと蕾から花ひらきました
でも アザミの花のイメージ 猛々しさ 野性味などは まったくありません
色も薄く 弱弱しい 花です
茎も細いし 棘棘の葉も だいぶ虫に喰われています
今年の夏の天候が影響しているのだと思います
ですので 他の地域では そんな事はないかも・・
ちなみに ドライフラワーにしようと種から育てていた ルリタマアザミは まったく花がつきませんでした
今年は咲かないのではと思っていた アザミの花ですが
9月下旬になって やっと蕾から花ひらきました
でも アザミの花のイメージ 猛々しさ 野性味などは まったくありません
色も薄く 弱弱しい 花です
茎も細いし 棘棘の葉も だいぶ虫に喰われています
今年の夏の天候が影響しているのだと思います
ですので 他の地域では そんな事はないかも・・
ちなみに ドライフラワーにしようと種から育てていた ルリタマアザミは まったく花がつきませんでした
風が 高い梢をざわざわと鳴らします
遠くに聴こえる ツクツクボウシの声
黒い雲がかかり ポツポツと雨が降ってきたかと思うと
しばらくして また 穏やかに晴れわたり
チョウや トンボが 姿を現します
変わりやすい 秋の天気
ナツアカネが 支柱の先にとまりました
緑に中に映える 燃えるような赤 なんと美しい色でしょう!?
うっとりと眺めました
こんな時 畑をやっていて良かったなと思うのです
でも この冬で それも終わりです
初秋の昼下がり
窓からは 緩やかな風が
まるで ワルツを誘うように・・
秋風と メリー ウィドウ ワルツ は いかがでしょう?
たかなる しらべに いつか
こころの なやみも とけて
いわねど しる こいごころ
おもう ひとりは きみよと
しらべと ともに ときめくむねは
このおもいを つげよと なみうつ
くちはとじても こころにはかよう
あいの ひくき ささやき
いわねど しる こいごころ
おもうひとりは きみよと
*** 以前撮った ツマグロヒョウモン と コスモス ***
家の外に出したことがない 箱入り娘 の多肉植物
この夏 グングン大きくなりました
ふと見ると なにかおかしい・・・
よくよく見ると なんとバッタがしがみついています
色合いがそっくりなので 気づきませんでした
バッタにとっては 食べごたえのあるご馳走だったのでしょう!
食い荒らされています~
即刻 外に出て行ってもらいました
でも いったい 何処から入ったの???
ブーンという重い羽音に 思わず首をすくめます
23mm程の大型のハナバチ キムネハナバチです
ミツバチ科 クマバチ属
黄色の毛に覆われた胸部 それ以外は黒色という強面ですが
実は穏やかな性格なので 怖がる必要はありません
ハナバチの仲間は ミツバチのように コロニーをつくるものもいますが
殆どは 単独性です
このキムネハナバチも 母蜂が 太い枯れ枝や梁などに穴を掘り 巣を造り
花粉を蜜で団子状にしたものに卵を産み 幼虫を育てます
花にとって ハナバチは 受粉を手伝ってもらえる 最高の相手
ハナバチの気を惹こうと 花は 色 香り 形など 意匠を凝らします
ハナバチの種類はとても多いのですが
特定の相手に絞り 相手好みの形に進化した花もあります
ハナバチも その花だけの蜜を集める
まさに 相思相愛ですよね!?
でも 何かの原因で 受粉をしてくれる相手が激減すると
花は運命を共にしなければならなくなります
白い金平糖のような花が集まった ニラの花
この花に惹かれ たくさんの虫たちがやって来ます
花から花へと 飛びまわる チョウたち
秋も深まってきましたから チョウたちの翅も 傷んでいます
花粉まみれの ハナバチ
花にとっては 受粉してくれる ありがたい相手です
「 ニラの花 」亭 今日も 大繁盛!!
ヤモリが嫌いなわけではありません ( 昨日の記事の続き・・ )
ただ 家の中の掃き出し窓の辺りにいると
開け閉めの時に潰してしまうのではないかと心配・・・
だから 外にいて欲しいと思います
ヤモリは 触るのもOK 可愛いです
さて 今日の爬虫類は カナヘビ
とても 可愛い顔をしています
動きは ヤモリのチョロチョロと比べたら まさに電光石火です
瞬きをする間に 姿は消えていました
初秋 林縁や道端に咲く 薄紫の花 ツルボ(蔓穂)
まるで 線香花火が パチパチ 火花を散らしているようでしょう?
キジカクシ科 ツルボ属 の多年草
先日 家の中にいたヤモリを捕まえ 外に出したのですが
昨日 再び 窓の内側にいるのを 発見
「 タイヘン! また ヤモリが~ 」と 叫ぶと
なんと ヤモリは きまり悪そうに 短い尾を ピコピコと振ったのです
まるで 我が家に飼われているペットみたいな素振りに
私は 動転・・
夫は「 ヤモリの一匹くらい 家の中にいてもいいじゃん 」というのですが
速やかに つまみ出してもらいました
やっぱり ヤモリには 外側の窓ガラスを ペタペタ歩いていてもらいたいと思うのです
*** 先日の画像 ↓ ***
「 おとなのおはなし会 」で グリムのお話から「 しあわせハンス 」を語りました
こんなお話・・
ハンスは真面目に7年働いて ご主人さまから 給金として 金の塊を貰いました
ハンスは大喜び
「 おいら なんて 幸せなんだ~ 」
金を布切れに包み 肩にのせ おっかさんのいる故郷の村をめざし歩きはじめました
しかし 途中でいろいろな人と出逢い その度に 持っているものを取り換えました
金 → 馬 → 子ブタ → ガチョウ → 砥石+転がっていた石
とうとう 金は二つの石になってしまいました
ハンスは 石は重いし おなかはペコペコ のどはカラカラ
すると 目の前に井戸がありました
井戸端に石を置き 水を汲もうと屈んだ瞬間 体が石に触れ 二つの石は井戸の底へ落ちていきました
バッシャーーン
あーあ
でもね その時 ハンスはなんて言ったと思う???
おいら なんて 幸せなんだ~
重い荷物は もう なにもない
ハンスは おっかさんのいる故郷の村に向かって 駆け出したって!
こんな お話です
ブータンにも これに似たお話があります
ヘレー爺さんは 木の根元から トルコ石を掘り出します
トルコ石を 次々に交換していって 最後に手に入れたのは「 歌 」
ヘレー爺さんが歌うと 村の人達 みんなが喜び
ヘレー爺さんはとっても幸せでした
*** 写真は ヤブミョウガ(薮茗荷) ***
おはなしとは 関係なかったですね!?
横浜の昨日の最高気温は 19℃
今日は なんと 32℃です
その差 13℃は スゴイ
朝は 雲一つない青空
洗濯ものを干している間も ジリジリと焼けつくような日射しです
真夏の時期ならともかく 今日 外でスポーツしている人は 油断していると
熱中症になるのでは・・・? と 心配になりました
さてさて・・・
今 目にするチョウで 一番数が多いのは このイチモンジセセリではないでしょうか?
小さいし 目立たない色合いなので チョウだとは思わない人もいるかもしれません
キツネノマゴ(写真)や ニラの花の傍らにいれば 必ず飛んできます
長い口吻を ストローのように 花に差し込み 蜜を吸う姿は なかなか可愛いです