明日は もう8月
ここ2,3日は 夜は すこし涼しい横浜です
夏の午後は ハーブティーでも如何でしょう
そうそう・・・
自由で幸せそうと 思い込んでいた
北海道で出逢った ドクシン国の王子も
辛く苦しい時期を 乗り越えてきた方だと知り
単純な私のものの見方を 反省した次第です
ごめんなさい・・・
明日は もう8月
ここ2,3日は 夜は すこし涼しい横浜です
夏の午後は ハーブティーでも如何でしょう
そうそう・・・
自由で幸せそうと 思い込んでいた
北海道で出逢った ドクシン国の王子も
辛く苦しい時期を 乗り越えてきた方だと知り
単純な私のものの見方を 反省した次第です
ごめんなさい・・・
誰?
誰なんだろう・・・
私たちに向けられる目は 興味津津
北海道の牧場
お昼を食べに 立ち寄ったところ
厩舎の中の この馬(下)は かつて何億も稼いだそうです
引退後 この牧場で余生を過ごしているとか・・・
ミニ豚(2枚目)だった筈なのに 今はミニではなくなった豚は
この牧場の自由人
気の向くまま・・・ 夜はヤギと寝たり 藁のなかにもぐり込んだり
朝露を口にふくみ
色白の顔 ほんのり上気させ 微笑みかける
誰もが 名前を知りたがる
「遠い海の向こうから来た娘なの・・・
名前は難しいのよ! デ・・デ・・・・??」
そんなことなど 知らぬ気に
ほっそりとした体 しなやかに
風のオーケストラで ピルエット
そうなの・・・ 彼女はバレリーナ!
*********
デプラデニア (マンデビラとも言われます)
キョチクトウ科 マンデビラ属
原産地 : 南米
毎年 鉢植えで 我が家の夏の庭を彩る花
文は 前に書いたもののリメイクです
まだ 蕾がゆるゆると開くところですね~ スミマセン・・・
きちんと開いたもの また 撮ります
********
庭のフェンスに巻き付かせようと
フウセンカズラ と ルコウソウの種を播きました
フウセンカズラは 実を鑑賞するものだけど
今 小さな小さな花をつけています
マクロで撮ると・・・
こんな可愛い花
ムクロジ科 フウセンカズラ属
エゾムシクイ
釧路湿原で撮影
スズメ目 ウグイス科
冬は東南アジア 夏は日本で繁殖する
ウグイスの仲間って 藪の中で枝から枝へと動くので
ピントが合わせづらいんです
夕暮れが 優しく感じられる
この夏を 殊のほか蒸し暑く思うのは 私だけなの?
祭りのお囃子の合間に 遠雷の音
空を見上げると 怪しげな雲が立ち込めている
「一雨くるといいですね。」
「雨が降らないので 畑や木々が カラカラになっていますもの・・・」
そんな挨拶を交わしながら
雨の降らないうちにと 足を速めた
*** 写真は 2枚とも釧路湿原で撮った夕暮れ ***
結局 雨は降りませんでした
それでも 夜になると 少し涼しい風が吹いてきました
朝の犬の散歩は 6時前に・・・
日が昇ると 汗だくになってしまいます
犬も 元気なのは涼しいうちだけ
今朝は 久し振りにカメラを持って出かけました
旅行から帰って以来 ずっと仕舞ったままだったカメラ
家の近くの小さな川では カルガモが川岸の藻を食べています
マクロレンズしかないけど カメラを向けると
コサギが飛んできて 割り込みました
一瞬 びっくり
今 やっと涼しい風・・・
夏風邪をひいて 自分に熱があるのか 外気温が高いのか
分からないまま ボーとしていた2日間でした
やっと治ったみたい
今でも 旅で出会った人や動物が
生き生きと 胸に蘇ります
厚岸(あっけし)の あやめヶ原で放牧されていた 馬たち・・・
やんちゃな茶色の仔馬が 白の仔馬の顔を カミカミしています
体の大きさでは上回る 白い仔馬は 「何を!」と 押しつぶす
負けてはいない茶色の仔
また 噛みつき攻撃
白い仔馬に 援軍が・・・ (多分兄弟・・・)
茶色の仔馬は 身を翻し お母さんの許へ
「お母さ~~ん・・・ 」
「みんな 意地悪なんだよ~」
「自分が仕掛けているからでしょ」
お母さんは取り合おうとしません
「お母さん・・・ってば~」
あ~あ
おっぱい飲んでるーー
何のひな?
すぐに分かるでしょうか・・・?
そう タンチョウヅルのひなです
もう少し近くで タンチョウヅルが見たくて
釧路空港の近く 「釧路市丹頂鶴自然公園」に立ち寄りました
ここのタンチョウヅルは 餌づけされているけれど
行動は自由です
もう少し大きくなったヒナは こんなです (下の写真)
アイヌの人々は 湿原の神(サルルンカムイ)と呼び 大切にしました
釧路湿原では
冬になれば たくさんの野生のタンチョウヅルを見ることができます
ツルに混じって アオサギもいましたよ~
さあ そろそろ空港に行く時間
北海道に別れを告げ 飛行機は空へ飛び立ちました
眼下には 青い海と白い雲・・・
岩手の辺りで内陸に入り 松島を経て 一路 羽田へ
いつも当たり前のように見ていた都市が
まるで 人間の作り上げた巨大な要塞のように 眼下に広がります
着陸態勢に入り 海面を低く飛び始めた時
後ろの席の 北海道の人たちの声が耳に入りました
「おい 見ろよ あの海の色・・・
どうしてこんなに汚れているんだろう・・・ 」
釧路湿原を案内して下さった ガイドのAさん
歩きながら 注意するべきことを教えてくれました
ハチが顔の周りにきても 手で払ってはいけない
急激な動きには 攻撃してくるそうです
*** アカゲラ(上下の写真) ***
北海道には 大きなフキ(アキタフキ)がたくさん生えているのですが・・・
葉がかじられた跡が・・・
Aさん : 「何がかじったと思います? シカなんですよ~」
「茎がかじられていると熊なんですがね!」
と言って 見まわすと・・・
茎がかじられたフキが 数本あります
シ~~ン・・・
沈黙のあと・・
「もし熊に出会ったら 騒がず 少しずつ離れるようにすること」と 説明
*** コゲラ(上) ***
シュジュウカラ ゴジュウカラ コゲラなどは 一つの群れをなして
賑やかに 移動していきます
鳥がたくさんいる場所は 虫も多い
*** ゴジュウカラ (下) ***
一応 虫パッチとか貼ってあるんですけど・・・
全然 効果なし
Aさんは そんなもの効くわけないと 冷ややか
昨日から 指先だけない 手袋していても
出ている部分がやぶ蚊に刺され 腫れ上がり 指が曲がらない
手袋の上からでも 刺してくるからねーー
*** アオジのひな (下) 隠れてるつもり??? ***
Aさん : 「虫に刺された事がない都会の人は 腫れあがることがあります」
私 : 「ほら・・・ この指みたいに・・・」
Aさん一瞥して 「ちっとも腫れてないじゃないですか」
Aさんに言わせると 何度も刺されているうちに 腫れなくなるそうだ
ホント ???
木々の生い茂る山道をゆっくり歩いて やがて小高い山の上に出た
釧路湿原を一望できる 素晴らしい場所
そう・・・ ここには昔 アイヌの砦(チャシ)があったのです
今は 柱の跡が窪みとして残っているだけです
一段高い所には 祭壇があったようです
湿原が まだ海だった頃の話です
釧路湿原 地図