冬の楽しみの一つは 富士山を眺めること
夕映えの空に 富士山と丹沢山系のシルエットが浮かび上がる美しさには 思わず時を忘れて見惚れてしまいます
今日 大晦日も そんな美しい夕暮れでした
日が沈み 光が失われていくと 空は藍色に染まり 次第に深みを増していきます
その空に ほっそりとした新月が 嫋やかな姿を現しました
金星が 光を増して輝きはじめました
月が左側にあるのが 見えるでしょうか? ↓
小さいの~
冬の楽しみの一つは 富士山を眺めること
夕映えの空に 富士山と丹沢山系のシルエットが浮かび上がる美しさには 思わず時を忘れて見惚れてしまいます
今日 大晦日も そんな美しい夕暮れでした
日が沈み 光が失われていくと 空は藍色に染まり 次第に深みを増していきます
その空に ほっそりとした新月が 嫋やかな姿を現しました
金星が 光を増して輝きはじめました
月が左側にあるのが 見えるでしょうか? ↓
小さいの~
先日のノロ感染から回復しても すぐに体力や気力が戻らずにいました
発症しなかったとはいえ 体の中で かなり強力なウィルスと闘っていたのですから 当たり前ですよね!?
そんな自分を 元に戻す特効薬は 私の場合 畑です
昨日 今日と 久し振りに畑仕事をやって 元気を取り戻しました
空を仰ぎ見ると 雲が まるで 真っ白な雪山のようです
会社の仕事納めは 2日前
帰りに ぶらぶらと浅草寺に寄ってみました
浅草の街は すっかりお正月ムード
観光客で 溢れかえっていました
録りためていたDVDの中から「題名のない音楽会」12/4放送の「フィギュアスケートの音楽会」を観ました
ゲストとして招かれた 2006トリノオリンピックの金メダリスト 荒川静香は 試合の解説者の時のキリリという様子とは打って変わり 内から放たれる光に包まれて柔らかな雰囲気に見えました
きっと 公私ともに充実しているのでしょう
宇野昌磨と羽生弓弦の演技が映し出され それに合わせて曲が演奏されました
次に トリノ・オリンピックで荒川静香が滑った「トゥーランドット」の曲が流れ 映像が流れると 私は その時のことを鮮明に思い出しました
「 仙台にすごい子がいる 」と 小学生の頃から そのジャンプ力とスラリとした姿で 期待された彼女ですが 波があってなかなか安定した演技を自分のものに出来ず トリノ・オリンピックでは 既に24歳
その2005-6のシーズンのグランプリ・ファイナルに 15歳の浅田真央が彗星のように現れ トリプルアクセルを成功させ優勝したという時でもありました
氷の上で まるで妖精のように自由自在に踊り プレッシャーなど どこ吹く風! 楽しくて楽しくて仕方がないという浅田真央には 誰もが魅了されました
でも 年齢制限があり 浅田はオリンピックに出場する年齢には87日足りません
それまでフィギュアスケートに関心がなかった人も みな その規則に憤り どうにかならないものかと思いました
しかし 規則は規則 浅田は4年後のオリンピックを待つしかありませんでした
オリンピック代表3枠に選ばれたのは 村主章枝 安藤美姫 荒川静香
でも 荒川静香は 期待から外れていました
その彼女が オリンピックという大舞台のフリーで スタンディングオベーションが鳴りやまない 素晴らしい演技!
神が降りたというのでしょうか・・ 今 観ても うっとりします
優勝確実と思われていたイリーナ・スルツカヤ(ロシア)は 荒川の直後を滑ることになったのですが ミスしないことで有名な彼女が なぜか精彩を欠いてしまったのです
金メダルは 荒川静香の手に!
スルツカヤは グランプリ・ファイナルでも 浅田真央に優勝をさらわれています
技術的にも人間的にも素晴らしい人なのに まったく不運としかいいようがありません
そんな思い出に浸っていると 次は 浅田真央の今シーズンのフリー「リチュアルダンス」になりました
先日の全日本選手権は 私は忙しくてニュースでしか見ていないのですが 真央ちゃんは実力が発揮できなかったのですよね!?
あの時 鮮烈にシニア・デビューをした少女も 今は26歳
恵まれた資質は 真っ直ぐに どこまで伸びていくのだろうと思ったのに それはイバラの道でした
今 また 平壌オリンピックの代表の壁が 目の前にあります
でも たとえジャンプに失敗しても 浅田真央の演技の時 視聴率がグンと上がるのだとか・・・
みな 浅田真央を応援し 心配しているのです
それは とても幸せなことです
荒川静香の目には 様々なシーンが焼き付いているのでしょうね
言葉少なくても 語る想いに 思わず頷く私です
マメ子の 最近のマイブームは 「 三輪車 」
公園などの広い場所で乗るのですが そこに行くまでが結構タイヘン
人や自転車や車に 気を遣います
公園からの帰り道 もうすぐ家だというところで マメ子が道の反対側に行くといいました
信号を渡ると マメ子の三輪車は 真っ直ぐコンビニに向かいました
駐車場の車から三輪車を守りながら 考える余裕もなく コンビニ到着
マメ子は 慣れた様子で店内に入ると 小さいかごを取り上げ 腕にかけました
そのまま お弁当売り場へ
握り寿司の前で「これ!」と指さす
生もののお寿司を マメ子は食べないでしょ!?
それでなくても 好き嫌いの多いマメ子の食べるものといったら
のり こんにゃく きのこ 納豆 チーズ お味噌汁など
「 巻き寿司にしたら? ほら これ! 」と言っても ききません
ならば 私が食べてもいいかと かごの中に入れると マメ子はスタスタとレジへ
かごを床に置くと 「はい!」と手を伸ばして お寿司をレジのカウンターへ上げました
レジは びっくりです
なんせ 2歳になったばかりの子ですから
私は お金をかき集めるのに大わらわ・・・
公園に行くのに お財布は必要ないので 小銭を少しだけ持っているだけなんです
お寿司の入った袋を三輪車のハンドルにかけ マメ子はやっと家に帰りました
マメ母(娘)に その話をすると
マメ子は 朝ご飯をあまり食べてなかったので お腹が空いたのだろう
「 そうすると 一緒にいる人間をみて マメ子は荒技に出るのよね 」と言います
マメ母は いつも それを見越して お腹が空きそうな時には おにぎりとか持って出るそうですが
マメ父だけだと マメ子に翻弄され いつもは買わないようなものを買わされるのだとか
そして 私も また・・・
お寿司の中に どうしてもマメ子が食べたいものがあったのです
何だったのかって?
それはね・・ イ ク ラ
最高に幸せそうな笑顔で 一粒一粒 口に入れていましたよ!
「 図書館に行く・・ 」
「 図書館に行かなければ・・ 」
そう口に出すことで 自分を励ましているのだ
「 さっきから同じことばかり! やめてくれ~ 」と 夫
外に出かけるのが こんなに億劫なんて 私にしたらスゴクおかしい
返却期限を過ぎている本を返さなくてはならないし 予約している本の取り置き期限も迫っているのだ
ノロノロと支度をして 外に出た
たくさん着こんでいるのに 風が頬を切るように冷たく感じる
北国は きっと大雪なのだ
図書館で やっと 遅れていた本を返したが 予約の本は前日で取り置き期限を過ぎてしまっていた
「 もう一度 登録し直せばいいですよ 」と 図書館員の人が言う
でも 私の頭の中は思考力がなくなって 想定外のことは受け入れられなくなっている
「 いえ いいです 」
図書館を出て 年賀はがきを買うため 郵便局に向かう
車が来ていなかったので 大通りの信号なしのところを突っ切る
普段だったら こんな事しないのに・・・
そんな自分に ちょっと不安!
年賀はがきを買って それから Xmasセールで貰った券を福引しようと思ったが なんと長蛇の列!
すぐ諦める
それより 自分の身に じわじわと迫りくる危機を感じるのだ
体の中のアラームが 少しずつ大きくなっていく
少しでも早く 家に帰らねば!
やっと家に辿り着き コートも脱がずにソファに身を沈めた
悪寒がする
毛布を被り 1時間もそうしていただろうか
その夜は 食べることもできず 夫にうつしてはいけないので 別の部屋で 一人で湯たんぽを抱いて寝た
私のXmasは こんなでしたよ
みなさまは どんなXmasを過ごされたでしょう?
私の体の不調は 丸一日かかりましたが 今はすっかり良くなりました
「 感染はしたけれど 発症はしなかったわ 」と 私が言うと
「 十分 発症したと思うけど!?」と 夫
発症したら こんなものではありません
嘔吐も下痢もなかったんですもの ただ その間 身動きできませんでした
孵化したカブトムシの幼虫は 2回脱皮し 今は「三齢幼虫」です
大体 10cm位の大きさ
マメ子は さすがに 手にのせるとはいいません
そっと触る程度かな???
冬の間は 活動を停止しています
3月頃になると また 活発に動いて 腐葉土を食べ始めます
話は変わりますが
ここ数日 マメ子家に泊まり込んでいました
マメ母(娘)が風邪をこじらせ肺炎に マメ子は保育園でノロウィルスを貰ってきて
時差で マメ母にWパンチ マメ父にも・・・ でも 彼はなんとか持ちこたえている有様
ばーばは この修羅場を ひたすら働きました
マメ子が なんとか元気になったので 夕方 一時帰宅
また 再度 手伝いに行く予定です
ブログを書く暇がないのですが こうして書いているのは負担ではなく癒しにもなっています
先日行った 大和市の文化会館のコンシェルジェは このロボット!
可愛いし なかなか役に立ちます
「 一緒に写真を撮ってもいい? 」と 訊くと
「 いいですよ! 」と 応えてくれます
でも 最近の人工知能AIのニュースは もっと大変です
人工知能化が進むと 人間の雇用がなくなるのではないかとか
人工知能が兵器として利用された時のこと
昔 観たSF映画が現実になって・・・
なんて思うのは 考え過ぎでしょうか???
12月には 忘年会やホームパーティーなどが続きます
その時は その時で 楽しいのだけど
疲れが後を引きます
ストレスなのかも・・・
精神状態をニュートラルに戻すのは 私の場合は「 畑(自然?) 」
独りで畝づくりなんてやっているのが 至福の時なんです
今の季節 落葉集めて 堆肥づくりなんかもいいよ
まっかだな まっかだな カラスウリって まっかだな
という 歌があります ( 「まっかな秋 」)
一面 枯れ色の野で 真っ赤に熟したカラスウリの実に出逢うと なんだか嬉しくなりませんか
「豊かな実り」というイメージが ふつふつと湧いてきて・・・
でも 冬が終わりに近づいても 相変わらず カラスウリはそのままです
そのうち ズルッと実が落ちて・・ または干からびて・・・
春になる
目立つ割には 鳥に不人気なんですね
ホントに 不味いの???
検索してみると それでも カラスウリの実を食べた人の体験談がありました
熟した実は 苦くて どうしようもなく不味~い
青いうちは 漬物風にすれば まだ何とかいけるそうです
また 根を天ぷらにして食べた人は 嘔吐 下痢したとあります
それにも懲りず さらに 様々なものを食してみようというチャレンジャー魂
頭が下がります