ミツマタ(三椏)の花が 咲きはじめました
小さなアシナガバチの巣のような 不思議な形の花 ↓
白い綿毛に覆われています
その一つが 開いたところ ↑
木の皮は 和紙の原料になります
ミツマタという名前は
木の枝が 3本ずつに分岐することから 名づけられたそうです
季節の針は 着々と 春を刻み始めています
もう 3月だものね
ミツマタ(三椏)の花が 咲きはじめました
小さなアシナガバチの巣のような 不思議な形の花 ↓
白い綿毛に覆われています
その一つが 開いたところ ↑
木の皮は 和紙の原料になります
ミツマタという名前は
木の枝が 3本ずつに分岐することから 名づけられたそうです
季節の針は 着々と 春を刻み始めています
もう 3月だものね
お雛さまも 年数が経つと 傷んできます
女雛のかむる宝冠の 垂れている飾りが一本なくなったのは 2年前に自分で修理・・・
でも 今年は 金属部分の錆びているのが気になるし
紐も 色褪せてきています
一部をかえると 全体がチグハグになるのも困る・・・
思い切って 出来るだけ 手を入れてみようと 決心しました
浅草橋の アクセサリーパーツの店
蔵前の 組み紐の店で 材料を買い集め
コツコツ修理しました
その結果が ↓ (下)
写真がパッとしないので 変化が分かり難いですが
見違えるように 綺麗になりました
「 ううっ・・ さぶ 」
昨日は すっかり春になったかと思ったのに
今日は 一歩 冬に後退
そんな早春の林の中を ハナアブの「ブン太」は 羽をふるわせて飛んでいた
すると 枯葉のつもった地面の上に
まるで お日さまの光がこぼれ落ちたように輝いているものに 目に留まった
「 なんだろう? 」
近づくと 「 暖カフェ 福寿草 」という ウェルカムボードが・・・
「『 暖カフェ 』 か・・ いいなぁ~ 」
ブン太は 入って ひと休みすることにした
カフェの中は ぽっかぽか! まるで 南の島のよう
「 いらっしゃいませ 」
福寿草マスターが メニューを持ってきた
といっても それには「 自家製 最高級の花粉 」と書かれてあるだけ
「 蜜はないの? 」
「 はい 蜜はございません でも 花粉は食べ放題でございます 」
どうやら 蜜をつくるのは手がかかるので 出すものは花粉だけにしているらしい
「 ここ あったかだね!」
「 当カフェは 究極のソーラーシステム なんです 」
カフェの黄色が 光を効率よく集めるし
開店時間も 閉店時間も お日さまの動きに合わせていると マスターは鼻高々!
おまけに お日さまが顔を出さない日は 休むそうで・・・
こんな営業 あり?
それに このカフェ 葉を落とした林の中で 春先に 店開きをし
「 お日さま燦々 」を売りものに お客をいっぱい呼び込み
先ずは 来年度開店準備のための 種をつくる
( 長期経営計画が しっかりしているでしょ? )
そして 林の木の葉が茂るまでに 葉を出して 光合成で 養分をいっぱい根に蓄える
そして 夏の前には 稼ぎは充分できて
あとは すっかり店を閉め 翌春先まで 眠ってくらす
という 賢い生き方をしてます
そうそう 種には 「 エライオソーム」という物質が付いていて
それに 引き寄せられた蟻が 種を運びます
なんて なんて 賢い福寿草でしょう
雨が降った後の 春先
ヤマアカガエルは冬眠から目覚め 産卵の為に 水辺にやって来ます
オスは 「 キャラララ 」という声で メスにアピールします
メスが産む卵は 1000~2000個
卵の周りの寒天質が吸水し ひとつの卵塊になります
多分 これは 昨夜 産卵したものでしょう
産卵を終えた ヤマアカガエルは もう一度 冬眠に入ります
*** 横浜市 舞岡公園で 2/23 ***
1週間ほど前 娘から送られてきた写真です
娘の家に遊びに来た 外国人のお母さんと赤ちゃんたち
マメ子は 泣いたりせず いつも ニコニコしているので
「 ZEN girl 」 ( 禅の精神をもった女の子 )
と 呼ばれているんですって
それに この髪が すごい人気
ふっわふわなので みんな触りたがる~
朝 通勤途中で 銀行のATM(のみ)に立ち寄る
通帳の記帳をする為だ
メガネをかけようとして バッグの中を探すが・・・
ナイ
出かける前に クリーナーできれいにして テーブルの上に置き忘れてきたのだ
困った~ でも 通帳を通せばいいだけだからと 気を取り直す
ところが
通帳を入れると 「 磁気が読み取れません 」と 表示された
「 えっ! 」
すると 何か文字が表れた
よく見えないけれど マジマジと見つめているうちに
2つの方法の どっちかを選べということだと分かってきた
1つ目は これから 何かの操作をすれば 記帳できるということ
2つ目は 支店の窓口に行って 磁気を復活してもらうこと
もちろん 1つ目を選んだ
幾つかの操作をクリアし 次は 通帳番号を入れろといわれているようだ
「 えっ 読めないよ~ 」 (会社のなんで覚えてない)
通帳を顔に近づけ 心身統一
「 多分 こうだよね・・・ 」と 数字を入れていく
ピンポーン クリア
また 文字が表れる
必死になって読むと どうやら 最後に記帳されたページの番号を入れろということかも?
最後に記帳されているページの右上に書いてある数字を 舐めるように見つめる
どうやら・・ こんな数字かもと思えてきた
入力すると ×
もう一度 前の画面に戻る
モニターに顔を近づけ 真剣にみる
すると ページではなく 記帳された最後の行だと分かった
通帳に ガーと顔を近づけ 一つずつ行を数えていく
多分 この数字と思うけど・・ 違うかな~
儘よ・・・
すると とうとう
ジー ガチャ ガチャと 印字されはじめた
やった~
でも こんなことで 「 気 」を使い果たしていいのかな~
まったく
ATMに 遊ばれた!
ルリビタキが引っ込んだ 藪の中から
今度は モズ(百舌鳥)♀ モズ子が現れました
♂に比べると 優しい印象ですが それでも やっぱり 肉食系女子
高いところから 目を光らせ
動くものとみれば 鋭い爪と 鉤型のくちばしで 襲いかかります
鳥たちや 小動物からは 大層 恐れられています
でもね 自然観察の仲間から こんな話を聞いたことがあります
水辺に飛び降りたモズを ウシガエルが パクッとひと呑みにした場面を見たと・・・
ウシガエル すごい
油断大敵ですね~ ブルブル
もう少しで 春
そう思いながらも この寒さ 身に沁みます
「 夜明け前の闇が一番暗い 」
こんな言葉が 頭をよぎります
鳥たちにとっては 餌が少なくなった この2、3月を生き残れるかが 大きな試練
食べ物を探し 移動して行きます
自然界では 生き残るほうが 稀なのです
そして 春を迎えることができたものが 繁殖に入るのですね
この時期は いつもは見かけない鳥に出逢えるかも・・・
キョロ キョロ
*** 前に撮った写真です ***
冬鳥としてやってくる ルリビタキです
頭から背にかけて ♂は 美しい青で 目を惹きます
♀は 薄灰褐色 (上の写真)
♂ ♀共に 脇腹はオレンジ色 尾羽は青色です
この日 出逢ったのは ♀のルリ子でした
湿地を 軽やかに 羽ばたきながら 少しの間も ジッとしていません
大きさ スズメ大の 14.5cmほど
双眼鏡でみていると 時間を忘れるほど 楽しいですよ
2,3年前に撮った ルリビタキ♂の 画像です ↓