真夏の暑さの翌日は 涼やかな風が吹く
夜になると 肌寒さに
窓を閉めたり 一枚羽織ったり
明日は もう ８月・・・
畑では ケイトウ（鶏頭）の花が燃えるよう
まもなく お盆ですね
北海道の友人から メール
今年は 雨が多いとか
梅雨のない さわやかな夏・・・だった筈の 北海道にも
大きな 気候の変化が 表れているらしい
朝の散歩の途中に 畑へ寄り道
生ゴミを コンポストに入れるのと
野菜の収穫のために
畑に近づくと モモコは 「行かない！」とゴネる・・・
モモコにとっては つまらない処だものね
やむなく 畑の手前で リードを杭にくくりつけ
手早く トマトをもいでいた
・・・と 草むらがザワザワし 飛び込んできた 白い生きもの！
モモコ だった 
繋がれていたひもを 外したらしい
今朝採れた野菜は こんなの～
何故か イチゴが一粒できていた 
透けるような 薄いピンク
風に翻る 優しいフレアーの花びら
細い蔓を 巻きつかせながら
夏の訪れと共に 咲き始める
異国情緒たっぷりな花
マンデビラ （デプラデニアとも呼ばれます）
キョウチクトウ科 マンデビラ属
原産地 中南米
西の空を 残照が染める頃
糸のような花びらを吐き出し ゆるゆると 身を解き始める 白い花
秋には 朱色の実を結ぶ カラスウリの花です
オドロオドロしい 妖気迫る姿は 雄花（下）
もう少し おとなしやかな 雌花（上？）
雌雄異株です
蛾を誘う 甘い香りと
月光に浮かぶ ほの白い姿
一度見たら 忘れられない 不思議な花
日が沈む前の 東の空に
現れた 虹の橋
それも ダブルで・・・ （左側は薄いです）
虹の真ん中を 飛行機が横切って行った
窓から観たら どう映るのだろう？
見えないのかな～
それとも・・・
朝日が射し始める 僅かなひととき
クリスタルな輝きに 包まれる
名もない 道端の草たち
立ち止まる人は なく
気付く人さえ いない
真夏の クリスマスツリー
クルクルと 猫の眼のように変わる天気も
「今日は晴れ」と 心に決めたようだ
山のような洗濯物を 思いっきり広げて干し
私は 長い間読んでいた本を 読み終えた
結末は死と 分かっていたから
終わりに近づくにつれ 本を読む速度が鈍っていた
読み終えた本を閉じて 空を見上げる
青い空に うろこのような雲
絶え間なく吹く 湿った南風
天気の機嫌が変わらないうちに
乾いたものから取り込んでしまおう・・・
晴れたのに 何となくパリッとしない洗濯物
ウチの菜園で 採れた トマト 
今年のトマトは 大きくて なかなか出来がいい
ミニトマトも 赤いのと 黄色いのが 毎朝採れます
まだ 梅雨は明けていなかったそうで・・・ 
夏は まだ
いない いない ばー 
今年は 花つきが悪い ハイビスカス
遅ればせながら やっと 一つめの花が開いた
今日は 青空が見えたのに
しばらくすると 梅雨空に・・・
まだまだ すっきりしない天気が 続きそう
