3000ｍ級の 山々の峰を越えたら すぐ 海
立山連峰の頂上から 富山湾の最深部まで
垂直に切ったら たった 60ｋｍ程の距離なのに
落差は 4000ｍもあります
山からの 冷たく清らかな水・・・
湾に注ぎ込む 対馬暖流・・・
水深300ｍ以下の 日の射さない 深層水・・・
こんな条件が 富山湾を 「天然の生簀（いけす）」に しているのですね
穏やかな 海でしょ？（上の写真）
ちょうど 暖かい日が続いていたようです
ヴィッツを レンタカーして コトコトと 海に向かいました
ここ（2,3枚目の写真）は 帆船が保存されている 「海王丸パーク」
写真では もやって見づらいのですが
立山連峰が 屏風のように 船の背景になっているんです
富山で 最初に口に入れたのは
富山湾の名産 白エビをふんだんに使った 「白エビバーガー」
チャチャ丸さんのブログで見て 食べてみたかったの～
サクサクっとして とっても 美味しかったよ～
後ろは 「蟹バーガー 」
イメージしたのは バンズの間に 茹でたカニ肉が溢れんばかりに・・・
んなこと ないか～
こちらは ただのカニコロッケを はさんだモノでした
朝早かったので 座席に着くなり 眠ってしまった
ガタンという機体の振動で 離陸したと思ったのは
夢だったのだろうか・・・
目が覚めた時には
眼下には 真っ白に 雪を冠った山々が連なっている
南アルプス？？？
一応 撮ってみるかな～と
ガサゴソ カメラを出してみた
まだ 頭ぼんやり・・・ 適当に・・・
高い山々の峰を超えると 海
えっ・・・ 海～
とすると・・・
これは 立山連峰？？？
あの 「剣岳 点の記」の～
と思う間もなく 機体は大きく 富山湾の上空で弧を描き
富山空港へと 高度を下げていった
という訳で もう Best立山を観てしまいました
今回の旅は 富山です
でも 冬の立山に登るとかいう 無謀な旅ではないので 安心してネ
心の 片隅にあって
いつも
私を 温めてくれる
見失いそうになる
行く手の 道を
明るく 照らしてくれる
掴もうとすれば
手の上で 儚く消え
それなのに
いつも 私の前に 輝く
夢
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３日間 旅行中の為 更新をお休みします。
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木のてっぺんから
青い空に 飛び込んだ
ふわり 羽をひろげ
ゆるり 流れに乗り
時を 止め
風に 身をゆだね
自由を 羽ばたく
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ヒヨドリが 代わる代わる ホバーリング
小さな虫を 獲っているみたいです
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巣を張る場所の 選び方
糸を張り巡らす 手際の良さ
そして
寸分の狂いのない 技術
生きる為とは 言え
蜘蛛の 職人技には 頭が下がりますね 
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普段は 気がつかないものが
美しく 浮かび上がる 瞬間
刈り取りを終えた 稲田の傍らを
チョロ チョロ・・・ コポ コポ・・・
小川は 陽気に ひとり言
光のかんじきを 履いた
ミズスマシが
スーイ スイ・・・
***** ミズスマシ 見えます？ *****
夕方４時
谷間は もう夕闇に包まれる
薄墨色の波が
色彩を消し去りながら
ひたひたと 音もなく 足下に押し寄せてくる
暮色の海に
明るく 浮かび上がる 色は
山茶花の 花
コサギの群れを 撮ろうと思ってたのに
朝寝坊してしまいました
十二指腸の 内視鏡検査のための麻酔が まだ残っている？
普段は 病院とか薬とかに縁がないので
たまに飲むと 風邪薬も よく効く
まして 麻酔の効き目はすごかった～！ 
早朝の 活気に満ちたコサギを 撮りたかったのだけど
じっとしているコサギを撮っても つまらないものね～
でも お日様 ポカポカして いい気持・・・
モモコも 目を細めて うっとり～
しばらく 待っていると
ほら やってきた
ギィー ギィー という声・・・
コゲラだ
日本にいるキツツキの仲間のうちで 最も小さな鳥です
木の幹を クルクル回りながら 上へ上へ・・・
一瞬 静止したかと思うと
コン コン コンと 激しく幹をつつく！
なかなか カメラマン泣かせなんです 
朝の散歩には
もう ダウンジャケットが 必要ですね
久しぶりの 青空だから
モモコも 張り切って
グングン 先頭きって 歩いて行く
川では コサギたちが 群れ騒いでいた
今度 カメラを 持って行かなくちゃ・・・
溢れる光って 心を明るくするね
