雨が止んだら きっと
春が一歩 近づいてくる
それまで 屋根を打つ雨音を聴きながら
青い空を 思い浮かべよう
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数日間 旅行に出かけます
コメントを下さる方 帰ってからご返事します
宜しく お願いいたします
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三渓園の 外苑の池では
たくさんのカモたちが 冬鳥として 来ていました
山の上に見えるのが 三渓園のランドマーク
三重塔
真ん中の鳥は オナガガモのオス・メス （上の写真）
カモの中では ノーブルな しょうゆ顔？
もし 「五段飾りのカモのおひなさま」 というのがあったとしたら・・・
間違いなく お内裏様 に抜擢されるでしょう
キンクロハジロ（真ん中）は 五人囃子かな
（上の写真）
頭の後ろの羽冠が あるかないかで 雌雄を区別します
目は金色です
春が来て 花の蜜を吸う 鳥の姿は
「しあわせ」
を 絵に描いたよう
梅の花が 大好きな メジロ
小さく羽ばたきながら
枝から枝へ 花から花へ
厳しい冬を 生き抜いて
命あふれる 春は
すぐ そこに 
冬から春へ
次々と 咲いては散る花の中で
長い間 誇り高く咲き続ける 椿
紅い椿は 情熱を
白い椿は 気高く
薄紅色の椿は 優しさを
花の姿に のせたまま
ある日 ぽとりと 落ちてゆく
コジュケイという鳥を 知っていますか？
元々は 中国や台湾の鳥だそうです
キジ目 キジ科
日本に持ち込まれ 太平洋側の暖かい各地で繁殖しています
大きさは ウズラより ひとまわり大きいくらい
とても 用心深くて なかなか姿を現しません
草の実をついばんでいる姿・・・ 可愛いでしょう？
ふっくらしていて・・・ つがいでペットにしたらどうでしょう・・・
可愛い鳥のいる生活は
きっと こんな風かな～ フッ・・
初夏の早朝
ぐっすりと眠っているあなたの脳天を直撃する けたたましい叫び声
「ピーッ！ピーッ！ピーッ！」
その後に おもちゃ箱をひっくり返したような大騒ぎ
「ピッピックァイ！ピッピックァイ！ピッピックァイ！」
まもなく ヒナが生まれて・・・
ヒナを連れて歩く姿 微笑ましいです～
そのヒナが成鳥になり
また 春がきて・・・
今度は 何倍かに増強された コジュケイの鳴き声！
もう 目覚まし時計はいりません
ザクザク・・・
霜が降りた道を 歩いて行く
頬が切れそうなほど 凍りついた空気
かじかむ指
稜線の木々の間から 朝日が射しこんできた
霜のベールに覆われ 眠りについていた木や草は
命を吹き込まれ
そして
色が溢れだす
「おっと・・・」
通り過ぎようとして 自転車を止めた
逆光に浮かび上がる 木瓜（ボケ）の花に 心惹かれて
ちょうど カメラも持っているし・・・
ピントを合わせていると
「ウウッー
ワンワンワン
」
その横の家から 警戒する犬の声が 激しく響き渡る
立ち上がり 囲いから顔を出した犬は 疑いのかたまり
表情がおかしくて パチリ
横目で見ながら なおも花を撮り続けると
今度は
「クンクンクイーン・・・」と 甘え声
私は 犬には理解され易いんだ 
バイバイ～ チュッ
家に帰ってから ＰＣに画像を落としたら
花は ピントが甘くて
犬の顔だけが やけにリアルに写っていた
からからに乾燥した気候から 一転・・・
湿っぽい天気
大気のなかの潤いが
心や体にも 少しずつ 沁み込んでいくような気がします
夜も すとーんと 深い眠りに落ちていく
これは やはり 春？
そうそう・・・ 今日は シメっぽい話 
そのもの ズバリ・・・ 「シメ（鴲）」です
スズメ目 アトリ科
初めて シメという名を教えてもらった時
歌舞伎役者みたいな鳥って 思いました 
そう・・・ あの隈取り（くまどり）という 独特の化粧法
動作も 小鳥なのに なにか重みがあるんですよ～ 
撮りためていた シギの写真・・・
写真を出すの なぜか気が進まない
シギって 地味だし保護色で すごく見つけにくい
餌（ミミズや虫の幼虫）をついばんでいる時に やっと識別できるかな・・・？
ジッと うずくまっていたら 分かりません
渡り鳥で 日本には冬にやってきます
上の写真は タシギと思われます
２枚目は アオシギでしょうか？
アオシギが選んだ場所・・・ さすがですねぇ～
まさに 周りの落ち葉と同化しているとしか言いようがない
では ３枚目は？・・・ こりゃなんだろ・・・？
見れば見るほど 分からない
鑑定 宜しくお願いいたします 
春の足音を 聞きつけたかのように
いつの間にか こんもりと膨らみを増してきた
ビオラ
花言葉は 「誠実な愛」
ぴったりかも・・・
秋に 鉢植えの花を入れ替える時
手がかからなく 寒い間も花を咲かせ続ける ビオラを
いつの間にか 選んでしまいます
どこにでもある花だけど
辛抱強さと 愛らしさ 協調性は かけがえがない存在ではないかしら？
