MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

カリアンドラ  (緋合歓)

2007-10-31 23:37:31 | 

ちょっと見 合歓(ネム)の花そっくりです

でも マメ科 カリアンドラ属に分類されます

赤い花にみえるのはオシベ

花は小さく目立ちません

原産地 アメリカ南部

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛行機雲

2007-10-30 23:26:32 | 自然

夕日に向かって 描かれる

一筋の線

ぐんぐん 伸びて

やがて

夕闇が訪れても

別の世界で

夕日に向かって

ぐんぐん 伸びていくんだね

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チカラシバ (力芝)

2007-10-29 21:57:06 | 

10月になってから ブラシ状の穂を出したチカラシバ

引き抜くにも力がいるというのが 名の由来です

穂の色は紫がかった褐色

大株で エノコログサより背も高く目立ちます


イネ科 チカラシバ属

穂につく実がひっつき虫となって 動物の毛などにもぐりこみ

遠くに運ばれます


北海道西部以南の日本全国、東アジア全体に分布



コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスタル

2007-10-28 20:55:51 | 自然

雨上がりの朝

犬たちと一緒に 畑への道を下って行きました


暖かい日の光が届いている場所は

草や木から ゆらゆらと水蒸気がたち昇っています


枯れていた小川は せせらぎの音が戻り

原っぱでは スギナが

まるでクリスタルを身に纏ったみたいに 輝いていました

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の大桟橋 (横浜)

2007-10-27 23:06:48 | 横浜

台風20号の影響で 今日は一日強い風と雨です

そんななか

モーツァルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」を観に行きました

オペラはよく分からないのですが

毎年この時期 誘われて行きます

神奈川県民ホールから 大桟橋を眺めました

ちょうど 「ふじ丸」が入港してきたところです

 

 

 

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲンノショウコ (現の証拠)

2007-10-26 22:54:46 | 

野に咲く花 ゲンノショウコ

その根、葉、茎、花は 干してから煎じて

昔から 下痢どめや胃薬として使われてきました

その薬効がすぐれていることから、現の証拠という名がつけられたそうです


フウロソウ科 フウロソウ属

夏から秋にかけて 白紫色または紫紅色の花を咲かせます

日本全国、朝鮮半島、中国大陸に分布

花の後の実が お神輿の形に似ていることから

神輿草(ミコシグサ)とも呼ばれます

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イイギリ (飯桐)

2007-10-25 23:38:44 | 

2年前の初冬のことです

車で緩やかなカーブを曲がりきった時

目の前に 真紅に彩られた大きな木が現れました

一瞬のことで 振り返ることもできず・・・ 

でも その時の驚きは今でも心に残っています

その大木は「イイギリ」という名だとわかりました


雌雄異株で5月に白い花を咲かせます

晩秋に実が紅く色づき 豪華な自然のデコレーションとなります

昨年は実がつきませんでした

先日通りかかったら・・・

ああ! なんと実がたわわについています

今の時期は葉に隠れ まだ本当の美しさが伝えられないのです

葉が落ちた時 再び写真に撮ってお見せしたいなーー

私のコンデジは ズームがちょっと・・・

画質が粗くなってしまうんですよネ 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズヒキ (水引)

2007-10-24 21:59:48 | 

進物の品や祝儀袋にかけられる紅白の水引

それに似ていることから名付けられました

道端や野でよく見かける花

目立たないので、見過ごしてしまいそう

かがんでよく見ると、愛らしい花です

タデ科 ミズヒキ属
東アジア、東南アジアに分布
長い花穂につく小さな花は上半分が紅色、下半分が白色
花期 7~11月 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピラカンサス

2007-10-23 22:13:45 | 小さなおはなし

まだ 女の心は生きていた


忘れかけていた息を 吸うと

胸の残り火が ちろちろと赤い炎をあげる


砕け散った 穏やかな日々の連なり


時はとまり

灰色の瓦礫が横たわる 音が消えた世界


女は

残り火に憎しみを注ぐ


めらめらと燃え上がる炎


凍える心を 温めるわけではないのに

思い出を 照らすわけではないのに


ただ それだけが

生きていることの証しのように

炎を燃やす



********

ピラカンサス

中国名 : 火棘(かきょく)
Pyracantha(ピラカンサ)は、ギリシャ語で
pyro(炎)+acantha(刺)という意味
実が炎のように赤く、枝にはとげがあることから名付けられました

ピラカンサの実は有毒で、鳥もたくさんは食べません

バラ科 トキワサンザシ属

**********


















































コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コバネイナゴ

2007-10-22 23:14:00 | 自然

食用菊を摘んでいたら

ん・・・? 花かげから顔が・・・

覗くと モジモジと隠れようとします

誰? 誰? 

みーつけた コバネイナゴです

そこへ 「あたしのカレに何すんの!?」

と乱入してきた
イナカノ

じゃなくて・・・ 
今カノ


 
巨大! 彼の2倍はあります

カップルなんですねーー

大きな目で ジローリ 

「あの・・・ わたしぃー 元カノじゃないですから・・・ 」 


イナゴ 食べたろかーー 



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする