福寿草（フクジュソウ） 見～っけ 
春を告げる 花です
花言葉は 「永遠の幸せ」・・・
ハイ！ 福寿草を あなたに 
いつも 心の片隅に 置いてね
福寿草は 日が陰ると 閉じてしまいます
少し 時間が遅すぎましたね
今度は 満開の花を撮りましょう 
厳しく 長い寒さに耐え
里山に
やっと 待っていた春が来た・・・
まんず 咲くのが この花
そこから 「マンサク（満作）」と 呼ばれるようになったそうです
この花を見ると
何故か 遠くへ旅立つ 愛する人へ
「再び ここに戻って来れますように」と
木に結び付ける 約束を
思い浮かべてしまう
いつまでも待ち続けるという想いが
毎年 春になると 花を咲かせ・・・
二人は きっと 廻り合えたに 違いない
青空に 咲き誇る花が
その喜びを 伝えているもの
もう ほころびかけている 桜の花
確かに 早咲きの桜はあるけれど・・・
ちょっと 早過ぎじゃない？
「ワーイ！ もう春だね～
」って 喜んでる
そこの メジロ君
まだまだ 冬の巻き返しがあると思うよ～ 
***** 写真は1/27に撮ったものです *****
艶やかな 大輪の 椿
いざ 撮ろうとすると
傷一つない 椿の花って なかなかありません
この椿は
美しいでしょう？ 
冬の 陽だまりって
何て 優しいんだろう
枝から枝へと 飛び交う鳥たちも
目を細めて 日向ぼっこする猫も
枯れてしまった花も
みんな 同じように
温かい手で 包んでくれる
私が写真を撮り始めたのは
３年前の ここ 横浜の大桟橋からだった
今でも この場所には 特別の想いがある
少し 不便な場所なので
時間のない観光客は パスしてしまう
だからこそ 良いのだ 
空と海だけの 広々とした空間
ゆったりと流れる 時間
光と風・・・
こんな 贅沢があるかしら
***** 写真は２年前に撮ったものです *****
いま 281ｍだそうです
押上に建築中の電波塔 東京スカイツリー
浅草の吾妻橋から 見ると
こんな感じ
完成したら この２倍以上の高さになり
ニョキっと 頭が飛び出るでしょう 
*** 左から2番目の奥に見えるのが スカイツリーです ***
雲ひとつない 青空
眩しい日差しは 春からのメッセージ
でも・・・
日が昇る前の 谷間は
真っ白な霜に覆われた 凍りつく世界
まだ あなたは
温かな布団の中だね
***** １年前の写真から *****
気がつくと
枝ばかりが目立つ 梅の木に
一輪・・ 二輪・・・
紅い花が 咲き始めている
寒風の中でも
微かな春の足音に 耳を澄ませ
いつの間にか
花芽を ふっくらと育んできたんだね
まだ 固く閉じた つぼみの布団から
かじかむ指で手探りしてるのは マンサクの花？
みんな 春の舞台に出る
順番を 静かに待っている
光の中に
確かな合図を 見出す時を
茶色に枯れた 芝生の上に
大きく枝を広げる 木の影
本物の木よりも 美しい
１枚撮ってから
少し 露出をマイナスにして・・・と・・・
もう一度 ファインダー覗くと
あれっ？ 木の上に 男の人が！
いつの間に～
