ひとりは 淋しい
お入りなさい
なわとびの 輪の中に
香り届けと 沈丁花
ふっくら芽吹く 蕗の薹
くりくり坊主の つくしんぼう
歌を知らない 鶯の子
みーんな 入って
跳びましょ 「とん!」 と
真っ赤な 夕陽 落ちるまで
ひとりは 淋しい
お入りなさい
なわとびの 輪の中に
香り届けと 沈丁花
ふっくら芽吹く 蕗の薹
くりくり坊主の つくしんぼう
歌を知らない 鶯の子
みーんな 入って
跳びましょ 「とん!」 と
真っ赤な 夕陽 落ちるまで
昼間は 上着も要らないくらい
暖かです
水辺の鳥たちの 表情や 動きが
和らいで見えませんか?
コサギ(2枚目)も アオサギ(3枚目)も
春の光に 輝いているでしょう?
足どりを速めているような 春・・・
私は 気持ちが追いつけずに 大慌て
いまの「 春度 」を 測る ものさし
いろいろ あるけど・・・
「 葉ぼたん 」 なんて どうでしょう
一日一日 春の光を求めて すくすくと背が伸びています
葉の間から チラッと見えるのは 花芽かな?
今日の昼間は コートが要らないほど 暖かくて
かなり 杉花粉も 飛んでいました
目が痒く くしゃみ 鼻水状態・・・
辛い時期に なりましたね
みんなは 大丈夫 ?
遠くから ミィー ミィー って
言ってるの 誰
そんなに 呼ばなくても 分かってるってば・・・
私の大好きな ヤマガラです
無意識のうちに いつも
ヤマガラの声をキャッチしようと 耳をそばだてている
自分に 気づきます
遠くで 騒いでいるな~って 分かっていても
なかなか 逢えずにいた
ゆっくり 写真撮れなかったけど・・・
また 今度 逢おうね
今年は ツグミが多い
そう 思いませんか?
あっちにも こっちにも
陽のあたる 原っぱで 背筋ピ~ン と 伸ばした
ツグミが・・・
「 鳥類は 大昔 爬虫類から枝分かれした 」
という説を 素直に信じられそう
冬の 巻き返し
吹き荒ぶ 風の咆哮の中を
子らは
何と 軽やかに 駆け抜けていくのだろう
冬と 春の 力の せめぎ合いの
真ん中を
一筋の 光のように
走り過ぎていく
未来へと
***** 二年前の 写真から *****
これも 撮るのが大変な 鳥・・・
エナガ
シジュウカラとか コゲラとか ヤマガラなどの鳥たち (カラ集団)
に混じり 木から木へ 渡って行きます
とにかく ジッとしていない
目が回る~ (@_@)
でも・・ でも・・・
マスコットにしたいような あどけなさ
chu
嬉しいことが ありました
母のいる老人ホームに 行く度
数名の人たちに 昔話を話したり 一緒に 歌を歌ったりを
この一年余り 続けていました
今日 スタッフの人から 言われたのです
「 反応がないように思うかもしれないけど
みな よく分かっているんです
お話を聞くと みんな穏やかになって いつもと 全く違うの
これからも お願いします
私たちには してあげたくても 出来ないので・・・ 」 と
次第に 外界から閉ざされていく 最晩年
何の手助けも できないように思っていたけど
少しは 役に立っているんだ・・・ と すごく 嬉しくなりました
一年前は 何を撮っていたのだろう
と 思ったら
ウグイスの 幼鳥を撮っていた
今 撮れるかといわれたら
とても 自信がない~
動きは すごく 速いし
いつも 藪の中にいる鳥なんです
ウグイスは・・・
自分で 自分を褒めてあげたい 写真