グレイな 毎日
でも これも悪くない!
なにより 心が落ち着きます
今 元気なのは バッタたち
草むらをガサガサすると ぴょ~んと 飛び出してきます
バッタ目の分類の 一番初めは 触覚が「 短い 」か 「 長い 」か・・・
これは 「 短い 」ので バッタ類です
( 見れば 直ぐにわかるね )
頭側面に 直線状に並んだ イボ状の突起がありました
オンブバッタ ですね
グレイな 毎日
でも これも悪くない!
なにより 心が落ち着きます
今 元気なのは バッタたち
草むらをガサガサすると ぴょ~んと 飛び出してきます
バッタ目の分類の 一番初めは 触覚が「 短い 」か 「 長い 」か・・・
これは 「 短い 」ので バッタ類です
( 見れば 直ぐにわかるね )
頭側面に 直線状に並んだ イボ状の突起がありました
オンブバッタ ですね
空を見上げて
ネットで 天気予報をチェックする!
靴を飛ばして お天気占い・・
水晶の玉を 覗き込む!
これだけしても 出かける前に 迷う 迷う
何を着たらいいのかなあ
夏ものは もう 季節外れだし
秋には ちと 早い
涼しいけれど 湿度は高い
それに 室内のエアコンが効きすぎていたら・・・?
やっと 支度が出来て
出がけに また 迷う
駅まで 自転車? それとも 歩き?
今は 雨が止んでいるけれど 今日はずっと 傘マーク
歩こうと決めた
じゃあ 傘は 長傘? 折り畳み傘?
ずっと 迷いながらの お出かけでした
*** 写真は ヤマトシジミ ***
横浜は すっかり 涼しくなりました
最高気温は 22℃
曇りがち 時折 小雨の天気です
セミの声も聞こえなくなったし 夜は虫の音が賑やか
このまま 秋が深まる???
なーんて ありませんよね
まだ 8月ですもの
今日は 家から一歩も出ず・・・
いえいえ 出ました!
お隣から 回覧板をもらい 反対側のお隣に持って行きました
それだけ・・・
何をしていたかっていうと 朝から晩まで 絵を描いていたのです
9月にある お年寄りの施設と 子どもたちの「おはなし会」の準備をしています
私がこの年で進歩したこと それは 準備が良くなったこと
それだけは 自分を褒めてあげたい
というと いかにも 立派な人みたいなのですが・・・
実は 今までの私は ギリギリの「間際族」だったのです
子どもの頃 夏休みも終わりの ちょうど今 宿題をやり始めるという有り様でした
だから 8/30なんて 今でも ぞぉーっとします
今の子はエライね みんな よく勉強してる
キノコを あちこちで見かけますが・・
このキノコ 気になります
直径15cm位ある 大きくて 真っ白いキノコ
如何にも 美味しそうでしょう?
食べられそうですよね
秋になると 必ず キノコの毒にあたって・・というニュースが流れます
遠野にも 座敷童(ざしきわらし)が出て行った 長者さまの家で
毒キノコ汁を食べて 一族郎党が死に絶えるという昔話があります
やっぱり 止めておきましょう
こんな涼しくなるなんて!
今日は 最高気温が なんと21℃
10月中旬の気候でした
よく眠れます いつまでも眠れます
ところが このまま涼しさが続くわけではなく 暑さが戻るんですって!
こういう揺さぶり 困ります
ヘクソカズラ(屁糞蔓)の蔓が 茂っています
本当に可愛い花なのに 名前が可哀想・・・
ホシホウジャクの幼虫が このヘクソカズラを食草にしているんですって!
今度 探してみましょう
先日いただいた 冬瓜(とうがん)です
こんな大きいと(40cm以上もある) どうしよう
新聞紙に包んで置いておけば 冬の初めまで もちます
でもね 南瓜が2つも転がっているので
冬瓜が また新たに加わるのも 気が重い・・・
「 エイッ! 切ってしまおう~ 」 と 分割して 冷蔵庫にしまいました
ご近所に配るのならば この時だったのです (ウン!)
でも その機を逃して
冬瓜は 冷蔵庫に入ったまま・・・
やっと 半分食べ終えたところです
煮物や スープの実など 必死に食べているのですが
さすがに 飽きました
何か 美味しい食べ方ありますか?
水辺や田んぼで 一番よく見かけるトンボは
「 シオカラトンボ 」でしょう!?
♂ (上の写真)は 黒地の体に 胸部から腹部にかけて 青灰色の粉をふいたような色です
でも まだ成熟していない♂と ♀ (下の写真)は まるで 違う種類のトンボのようでしょ ?
黄色に黒の斑紋が入った色合いの体から 「 ムギワラトンボ 」と呼ばれています
ところが ♂の色によく似た♀もいるのです
先日 観察する機会がありました
較べると 確かに違う・・ 目の色とか・・・
でも ♂にそっくり!
こうなると 何が何だかわかりません
決め手は 副性器があるかないかということだそうです
生物には 様々な個体が存在するということなのですね
人間も しかり!
昼間は 息苦しい 蒸し暑さ
でも 夕方になると 北から 涼しい風が吹き渡りました
こんな 心地よい宵は 久しぶり
耳を澄ませると 虫の音が賑やかです
昼間見た コオロギも きっと草むらで鳴いていますね
ゆっくり のんびり
この時を 楽しみましょう
*** 写真は イチモンジチョウ ***
ちょっと 周りを見回してください
こんな実が 垂れ下っていませんか?
紅い茎に 熟すと黒い実・・・
なんだか 美味しそう~
なんて・・ 食べたらダメです
根は ヤマゴボウに似ていますが 毒性が強く
実も いかにも美味しそうですが これも毒
ヨウシュヤマゴボウは 明治時代に 北米から日本にやって来た 帰化植物
今では 全国で見られます
こんな 小さな可愛い花が咲いています
黒く熟した実は 草木染に使われるそうですよ
千恵子さんは 「語りの会」で 何度かご一緒してる 沖縄出身の方です
千恵子さんが 沖縄の言葉で ゆったりとした口調で話すと
戦争にまつわるつらい話も 背筋がゾクッとする昔話も
なんだか海の底で 波のゆりかごに揺られて おはなしを聴いているような
穏やかな気分になってしまいます
ある時 徴兵されたお父さんが 家に戻ってきた時の話をされたことがありました
死んでしまったのではないかと 誰もが思っていたお父さんが
戦後 ひょこりと 無事に帰ってきたのです
その時の みんなの喜びよう!
千恵子さんは お父さんの膝の上に座って 嬉しくて 嬉しくて・・
というのが お父さんに関する 強烈な そして最初の記憶だったそうです
お父さんが着ていた軍服は 見つからないように処分されました
お父さんは 数年前に亡くなられましたが
実家の押入れの行李の中を整理していると お母さんの着物の下から出て来たそうです
その軍服をみて その時の記憶が 鮮やかに蘇ったと語られていました
でもね・・・
と 千恵子さんは 話を続けます
「 お父さんは 無事に帰って来たけれど 夜眠っていると 夢にうなされて 飛び起きるんだよね
毎晩 毎晩・・
だから 庭の鬼門の方角に 南天の木を植えた
邪気を払うように
それでも お父さんは 安らかに眠れるようにはならなかった 」
「 お父さんは 言っていた
『 日本兵は 世界で一番残酷な 兵隊だ 』 って 」
先日の記事「 英雄たちの選択 沖縄戦 」 を書いていて
千恵子さんのお話が 史実と重なりました
戦争は 生き残った人たちにも 生涯消えることのない苦しみを残します
*** 写真は トロロアオイの花 ***