紅葉や黄葉と ツガやトウヒなどの緑
樺の幹の白が 入り混じり
山は まるで 綾錦の打掛を 羽織ったよう~
お日さまが 雲から 顔を出すと
ひと際 色は 華やいで・・・
黄色い葉は 小判が鈴なりになっているかのように
きらきら きらきらと 光ります
いつもは もっと人が多いらしい
バス停近くの 茶店で食べた
ヨモギの風味たっぷりの 草もちが美味しかった~
写真撮っておけばよかった!
紅葉や黄葉と ツガやトウヒなどの緑
樺の幹の白が 入り混じり
山は まるで 綾錦の打掛を 羽織ったよう~
お日さまが 雲から 顔を出すと
ひと際 色は 華やいで・・・
黄色い葉は 小判が鈴なりになっているかのように
きらきら きらきらと 光ります
いつもは もっと人が多いらしい
バス停近くの 茶店で食べた
ヨモギの風味たっぷりの 草もちが美味しかった~
写真撮っておけばよかった!
前日の雨で 水嵩を増し
ドードーと 水しぶきを上げる 渓流沿いの道
見上げると
両側の 切り立った山肌の間に 小さく 空が見える
雨が続けば 地盤が緩み 崩れ落ちそうだ
日本では 昔は
「 水を制する 」事が どれほど 大変だっただろう
山は崩れ 橋は流され 道は分断され・・・
それでも 生きるために
もう一度 血の滲むような努力で 築き上げたのだろうなあ
などと 考えてしまう
最近読んでいるのが そんな 本なので・・・
山梨県東部にある 西沢渓谷に行ってきました
昨日の寒さと 降り続いた雨に
どうなる事かと 心配したけれど
幸い お天気に恵まれ
歩くのには 気持ちの良い 気温でした
何よりも 空気が美味しい~
空が 美しい~
紅葉も 見頃です
写真 ただ今 整理中のため
もう少し お待ちください
花よりも 実の方が 記憶に残る
紫式部 (ムラサキシキブ)
名が これ程 しっくり合うものって そうは ありません
ただの 紫の実が
古(いにしえ)の 王朝文学に辿るイメージを 持たれるなんて・・・
名付け効果 「大」 といえますよね~
そこから 更に あやかったのが
白式部 (シロシキブ)
こうなると 何だか 分からないけど
ありがた~い 名のような・・・
そうでないような・・・
お風呂に 入ってるとこだってば
あっ・・ ごめん・・・ ごめん・・・
でも こうなってしまうと (下の写真)
鳥とは 思えないね~
何かの キャラクターとして いいかも
し・・ 失礼な
身だしなみを 整えれば
こんなに 素敵なのよ
***** 最後の写真だけ 一年前のものです *****
煌めく光と 優しい風に 戯れて
いま 花開いたばかりのように
美しい コスモス
いつまでも この季節にいたいけど
扉の向こうには
ピンと張りつめた 冷たい風が 待っている
もうすぐ お別れだね
素肌に とけこむような
コスモスの 季節
一日 一日と 日が短くなっています
ちょっぴり 心寂しいけど
あなたは 長い夜を どう過ごしてますか?
少し前に 私はある事に 必死になっていました
それはね・・・
山のような 栗の皮むき ! 栗の渋皮煮を作る為なの
どんどん 夜は更けていくし・・・
指の先は 黒ずむし・・ 爪は 欠けるし・・
何で こんな事 始めたかな~と 泣きそうになった
秋の夜長の過ごし方としては パッとしませんね
では 別のある夜は 何をしていたかというと・・・
ひとつのお話を 記憶して話す 練習
普段はダレ気味の 脳細胞を フルに使わなくてはなりません
結構 大変です
こんな事してると
秋の夜長も あっという間に過ぎてしまいますネ
***** 写真は一年前のもの *****
傾きかけた 秋の陽を浴び
カラスウリの朱色が 鮮やかに 映える
カラスが 食べるわけでもないのに
なぜ カラスウリという名が ついたのだろう
と思っていたら・・・
昔は 唐朱瓜(カラシュウリ)と 呼ばれていたのだそうです
「 唐朱 」とは 唐から伝来した 朱墨の色で
その色に似ていることから 名付けられたのだそう
いつのまにか
唐朱瓜(カラシュウリ) → 烏瓜(カラスウリ)
に 変ってしまったのですね
植物界の 「 毒の女王 」 とでもいうべき
トリカブト(鳥兜)
その 紫の花の形が 烏帽子(えぼし)に似ている事から
名付けられたそうです
歴史を ひも解けば
矢毒として使われたり 暗殺の手段に使われたり・・・
けれど
痛みを止めたり 新陳代謝を良くする 漢方薬として
役立っていることを 知る人は 少ないのではないかしら?
トリカブトを使うことで
西洋医学では 止める事が出来ない痛みから
解放できた例も たくさんあるそうです。
まさに 匙加減 ひとつ?