三寒四温という言葉がぴったりの季節になりました
数日前 からからに乾燥していた横浜に 久し振りの雨！
雪になるという予想の 凍えるような寒さでした
幸い雪になりませんでしたが 一度上がった雨が 再び降り始めると 寒さが緩みました
一晩中 降り続き 翌朝 暖かな日差しに包まれました
大気はしっとりと潤いに充ち たっぷりと雨を吸った地面は 黒々と息づいています
幼稚園バスの集合場所にマメ子（孫）と向かいながら
「 冬の間 眠っていた生きものたちは この雨で目を覚ますのよ 」と 私が言うと
「 生きものって 虫さんたちね
」と マメ子
「 虫さんたちはもっと後 先ず 春の雨で目を覚ますのは草や木」
「 草や木の芽が起きて 葉を茂らせないと 虫さんたちは食べるものがないでしょう？ 」
「 じゃあ 虫さんたちが起きるのは もっと暖かくなってから？ 」
「 そう 」
春めいた日差しに 足取りものんびり～
