原っぱで よく見かける ツグミ
胸はって・・・ 背筋伸ばして・・・ 風格があります
日本には 冬鳥としてやってきます
冬の間は 鳴かず
晩春に シベリアやカムチャッカに 繁殖の為渡る時期に鳴くとか・・・
「口をつぐむ」から 「ツグミ」と呼ばれるようになったそうです
人を全く 怖がらないんですね~
カメラを構えていると ズンズン近づいてきて 焦ります
常緑の小低木 植え込みによくつかわれる
ヒイラギナンテン(柊南天)
どう撮ったら 良いのでしょう・・・
疲れている時 ストレスがある時・・・
ここに行くと 元気になる
近くの 自然公園
出逢ったのは 青い鳥 ルリビタキ
こんな 何気ない出逢いが 新しい力をくれる
怒涛のように押し寄せた 春
負けてはならじと 冬の逆襲です
北から 暗い雲と 唸りを上げる風・・・
これは 家の近くからの眺めです
どんな山の中に 住んでいるのだろうと 思うでしょうね
ハイ・・・
凍りつく寒さが ほんの少しだけ緩んだ 早春に
ひっそりと咲く マンサクの花も
突然の 春爛漫という暖かさに 戸惑っているのでは?
あっという間に 退場することになりそうです
このリボン状の 花弁が印象的!
華やかさはないけれど
里山の春・・・ 茅葺の屋根・・・には しっくりと合う花
きっと また春に逢おうね
という約束を 想い出させるために 春一番に咲く
そんな物語が 浮かんできます
木々を揺らし
ごおごおと 唸りをあげて
春からの使者が やって来た
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![メジロ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/eb/0ea34187a43f126560a8ef838b38418a.jpg)
春風が 連れてきたのは
眠りの羽根?
その先っぽで そっと触れられると
まぶたが 閉じてくる
夢の中で 青い空・・・ 遊ぶメジロ・・・
ソースは ますたーさんから お借りしました
優しく そよぐ 風
微笑みかける 光
白いパラソル 揺れて
遠い丘の上
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光と風・・・
モネの 「日傘をさす婦人」を 思い出しました
鹿児島で撮った エンジェルストランペット
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撮ってと言わんばかりに
大きな石の上で ポーズをとる
シロハラ
スズメ目 ツグミ科
「まだ 撮るの~?」
でも こういう風に撮る事って あまりないかも・・・
普段は・・・
こんな地面の上を ゴソゴソ 落ち葉をひっくり返しながら
ミミズや昆虫を 探している姿ばかり
ほらね
江戸時代 薩摩藩は領地を 113の地区(外城)に分けました
ひとつひとつの外城は
地頭や領主の屋敷(御仮屋)を中心に 武家集落(麓)から成り立ちます
「知覧」には 今でも その武家屋敷の町並みが残っています
古い石垣と 良く手入れされた生垣
「薩摩の小京都」と呼ばれるそうです
観光客は多くなく 静かな雰囲気が気に入りました
公開されている庭園が 数軒あります
それぞれに 趣があります (庭の事は良くわかりません)
古い屋敷と見事な庭園を 維持していくのは 大変なことでしょう
茅葺屋根の葺き替えをしている家も ありました
次の代が この地に居れば まだしも・・・
住む人がいなくなると 荒れ果ててしまうのではと 心配です
知覧は もう一つ 忘れてはならない場所
太平洋戦争末期の 特攻隊の出撃基地でもありました
「知覧特攻平和会館」は その遺品が展示されているところです
セピア色の写真と 家族への手紙や 辞世の句・・・
片道の燃料を積み 1000人余りの 若い命が 散っていきました
自分の死は 無駄にはならないと信じて・・・
それを忘れてはならないと 思います
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まだまだ 書きたい事ありますが
鹿児島の旅 これで終わりにしたいと思います
長々と お付き合い下さり 有難うございました
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