ミツマタ(三椏)の花が 咲き揃ってきた
こうしてみると
無数の 小さなシャンデリアが 輝いてるみたい
昨夜は 台風のような 春の嵐だった
ゴオーゴオーと 吹き荒れる風音と
雹(ひょう)のように叩きつける 雨音
明け方には 雷が・・・
何度も目が覚めました
ミツマタ(三椏)の花が 咲き揃ってきた
こうしてみると
無数の 小さなシャンデリアが 輝いてるみたい
昨夜は 台風のような 春の嵐だった
ゴオーゴオーと 吹き荒れる風音と
雹(ひょう)のように叩きつける 雨音
明け方には 雷が・・・
何度も目が覚めました
しばらく 家庭菜園をする暇がなく
ほったらかしにしていた
久し振りに 行ってみると
アチコチに 菜花が咲いている
これは 白菜の花・・・
ブロッコリーも 花盛り
ジャガイモの植え付けを 急がなければ~
でも 明日の天気は 大荒れとか・・・
素直で 可愛かった あの子が・・・
中学生になり
いつの間にか 声変わりし
すべすべした頬も ゴツゴツと
うっすらと 髭まで 生えて
何でも 話してくれていたのに
ものも言わなくなる
男の子が 大人になっていく 過程だけど
母親にとっては 結構 ショックだ
ビロードのような ネコヤナギの芽から 飛び出した花穂をみて
そんな事を 連想してしまった~
ネコヤナギは 雌雄異株
色彩豊かなのは 雄株
勝手気ままに ハジケ飛ぶ様子は
まさに 思春期?
子どもの頃の記憶に 深く植えつけられた花というと
それは 白木蓮と 八重桜だろうな~
通っていた幼稚園は
たくさんの 白木蓮や 八重桜の木に 囲まれていた
春になると
大ぶりな白い花が 大きく広がる枝々を 覆うように咲き
まるで 火を灯した無数の蝋燭に飾られた 豪華な燭台のようにみえた
子どもたちが その頃の私と 同じ年頃になった時
懐かしくて 子どもを連れて 昔の幼稚園を訪ねてみた
幼稚園は 記憶にある建物よりも こじんまりとし
天をつくように思えた木も 拍子抜けするほど 普通の大きさだった
私の記憶の中の木は もう枯れてしまったのかな?
それとも・・・
目の片隅をかすめた 何か・・・
立ち止まって
ちょっと 後戻り
バツが悪そうな 坊主頭で
ヒョローンと 寒そに 立っている
ツクシの坊や だったのね
ぐんぐん 勢いを増す 緑と
未練を残す 枯れ草の中で
自分は いったい 何なんだろうって
考えてるのかな?
雨続きで 写真が撮れずにいた
今朝の散歩中に 必ず 何か撮らねば・・・ (キリッ!)
と カメラを持って 出掛けた
モモコ(愛犬) こっち・・ こっち・・・
途中の 梅林には 必ず 鳥が来ている筈
ほ~ら やっぱり~
チーチー 言ってるのは メジロだよ
梅の枝から 枝へ 花から 花へと
幸せそうに 花の蜜を吸う
厳しい冬の寒さに 耐え
やっと出逢えた 春だもの~
幸福な この時に
思う存分 浸ってね
土の塊 押しのけ
ツンツン 草の芽
雨の匂い 吸い込み
スクスク 木の芽
柔らかな 春の息吹に
ふっくら ふっくら 花の蕾
降り注ぐ 雨に
音もなく 息づく
生命のリズム
伸びやかに広がる
生きる喜びの旋律
***** 1年前に撮った アセビ(馬酔木) *****
キャー
池の中から 怪獣が
・・・ なんだ カイツブリか~
小さな 可愛い水鳥なのに
なぜか 小悪魔というイメージが 頭に浮かんでしまう
これは 雌だけど
雄は もっと その雰囲気が強い
ヒョイ ヒョイと 潜る潜る
最後の写真・・・
「何?これ!」と 思うでしょうが
この潜る瞬間 撮るの大変なんです~