休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

干しコゴメの一品

2011-04-19 18:42:58 | クッキング

そろそろ山菜のコゴメ(コゴミというのかな)が出回る時季です。

実家の裏のコゴメを見たら、直径3センチ位のものが一ヶだけ芽を出していました。

 

コゴメが出回る時季に昨年の干しコゴメを思い出し、

昨年の干しコゴメを戻してコゴミ料理に挑戦しました。

こんなものかな?と休耕田流に作ってみました。

 

 

正しいやり方があるのかもしれませんが、

休耕田流の干しコゴメの戻し方は簡単です。

 

干しコゴミを熱湯に入れてかき混ぜた後、水に浸して‥。

一週間水に浸してもやや細め!、収穫時のような太さには戻りませんでした。

 

食べた時の歯ごたえを考えて、頭部の産毛というか葉の部分は取り除きました。

料理すると、見た目も味も「ぜんまい」のよう。

ビビンバに入れれば「ぜんまいだー!」と勘違いされそう。

 

「ぜんまい」の扱いは難しいと聞いていますが、干しコゴメは簡単だったはず。

作り方を思い出していますが、茹でて干しただけだったような。

 

たくさん収穫した時は近所におすそ分けするのが一番です。

私の場合、昨年はいろいろなものの保存挑戦モードが全開だったようです。

干物シリーズに燃えていました。

 

今年は、のんびりモードです。

旬の時季に旬のものをちょっぴり頂戴し、身体にも季節感を体感させる。

今のところ、そんな気分です。

 

 

 

 

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今年の「ふきのとう」

2011-04-16 19:19:43 | クッキング

今年2回目の「ふきのとう」です。

 

一回目は野菜販売所で見つけて買いました。

今回は友人が「連れ合いがふきのとうを取りに行ってきたの!」と届けてくれました。

 

まずは《ふきみそ作り!》

①よく洗ったふきのとうを刻む。

 

②みそ+砂糖+味醂+お酒を入れた鍋に①をすぐ入れて、

 火にかけて、よーくかき混ぜて出来上がり。

 

 ※かき混ぜ加減・硬さ加減は自分流で。

 ※長期保存する場合は水分を飛ばすまで、よーくかき混ぜる。

 ※油で炒めてから調味料を加える場合に比べ

  A)ふきのとうの色が鮮やか  B)香りが残る と思うのは私だけ?

 

佐渡産コシヒカリ(連れ合いの実家産)ご飯にかけて食べるとそれだけでご馳走です。

冷奴の薬味にしても美味です。

 

そうそう、残りの「ふきのとう」をビネガー漬けにしました。

※ふきのとうの香りをビネガーに移すため、10日間ほど、

  一日一回、よーく振る。その後、冷暗室で保存。

 

「ふきみそ」も「ふきのとうビネガー」も使い方は工夫次第、アイデア次第です。

とりあえずは眺めて、早春の色にうっとりして‥。

 

そのうち、グッドアイデア(利用法)が次々と思い浮かぶでしょう。

  

 

 

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角田の早春は雪割草とかたくりの花が主役?!

2011-04-13 19:46:01 | ガーデン便り

ここ角田山周辺の自然は私達巻町民の宝です。

かたくりの花の群生の先には海が見えます。

一時途絶えそうになった雪割草を毎年、植栽しているそうですが、

まだ、自生の雪割草やかたくりの花、きくざきいちげの群生地があります。

 

両側のかたくりの花やきくざきいちげを見ながら前に進みます。

 

雪割草とかたくりの花の饗宴。

 

今年は今が雪割草とかたくりの花の満開時期です。

私は雪割草とかたくりの花が見たくて、この時季、角田にやってきます。

今年は昨年より一週間遅れでしょうか、昨年は4月5日頃が満開でした。

過去には3月下旬が満開の年もありました。

 

雪割草は目覚めが遅いのか、行きは「雪割草が少ないね。」といいながらの散策でした。

帰りになると、あちこちで雪割草が花びらを広げて咲いていました。

 

いかり草が産毛のような蕾を伸ばしていました。

あと一週間もするといかり草や山桜が主役になるのでしょうか。

 

午前10時~12時までの2時間の角田の散前でしたが、

一年分の早春の花を楽しんだ気分でした。

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旬をいただく 白玉ヨモギダンゴ編

2011-04-12 19:41:09 | ハーブ工房

道端のあちこちにヨモギが目立つようになりました。

葉が「美味しそう!」 つい摘みたくなりますが‥。

 

今日は「ヨモギ白玉ダンゴ」作りです。

 

昨年の今頃は「ヨモギ」を一年分摘もうと、とり付かれたようにヨモギ摘みに出掛けました。

お陰で、工房の冷凍室には、まだ昨年の冷凍ヨモギがどっさり(150g×7ヶ)あります。

昨年の反省から、今年は旬のものを旬の時季に味わおう、と考えを変えました。

 

モギ白玉ダンゴ」作りのきっかけは!!

元職場の同期の集い「手作りの会」でAさんが「しょう油ダンゴ」を紹介してくれました。

話の終わりに「ねぁ、みんな、家に帰ったら必ず作ってね。」と念押しされました。

 

Aさんの話を聞き、そして、ピーンときました。

冷凍庫の「ヨモギ」でヨモギ白玉ダンゴを作ればいいんだ!

しょう油の代わりはきな粉か?

 

さっそく休耕田流「ヨモギ白玉ダンゴ」作りです。

①きな粉と砂糖同量を混ぜておく。

②白玉粉一袋(250グラム)・絹ごし豆腐300g・冷凍ヨモギ150g位を

 ボールに取り、よーく混ぜる。

③一つ10g強の大きさに丸め、熱湯に入れる。

④浮いてきたらすくい上げ、水気をよく切って、

きな粉の中に入れて出来上がり。

 

白玉ダンゴに絹ごし豆腐を入れるもう一つのよさは

白玉粉オンリーよりも硬くならないことです。不思議ですね。

 

親子で作る「春のおやつ作り」にも最適です。

親子で作る場合は熱湯に注意!

 

 

 

 

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4月、宿根草が主役のマイガーデン

2011-04-09 21:44:17 | ガーデン便り

久しぶりの雨です。

新潟地方は乾燥注意報が出ていたので恵の雨でしょうか。

マイガーデンの花々も恵の雨で生き返ったようです。

 

工房へ続くマイガーデンの通路は枕木風セメントです。

腐る心配がないので、結構気に入っています。

 

やっと水仙が満開になりました。

5種類の水仙を植えていますが、メーンは香りが良い日本水仙です。

道路側からもガーデンの花がちらっと見えるように配置を心がけました。

 

私の夢の一つはマイガーデンの水仙を休耕田に移し、

休耕田の一角を水仙でいっぱいにすることですが、まだ作業の途中です。

 

チオノドクサやヒヤシンスも咲き始めました。

   

 

狭いスペースで頑張って咲いているのは

ミモザに

エリカ

 

桜草たち。

 

今年、マイガーデンに仲間入りしたのは白い桜草。

ブログ仲間のKさんのプレゼントです。

来年は増やして白い桜草がいっぱいのガーデンにしようーと。

 

まだ進化の途中の手作りマイガーデン。

この時季は春を実感できる花々が一斉に咲く、私の好きな季節の一つです。

 

 

 

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