休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

休耕田作業の後はセリとヨモギ摘み

2011-04-08 07:32:02 | 休耕田のハーブ

休耕田の初プレゼントはセリとヨモギ

 

休耕田の草取りに行きました。

枯れ枝を取り除き、冬の間に風で飛び散った休耕田用具を集めて‥と、

作業に終わりが見えません。

 

作業の合間に見つけるミントやマロウの新芽に心癒されて‥。

弁慶草の新緑に感激し‥。

無残に切られたイチジクの枝やライラックの花芽にがっかりし‥。

(これは連れ合いの仕事です。我慢、我慢。)

 

そして、作業の後は野草摘みです。

休耕田の枯れ草を掻き分けるとセリの新芽が顔を覗かせます。

一枝づつしか摘めませんが、それでも春の香りを、と一枝づつ丁寧に摘みました。

 

ヨモギはセリよりやや大きめ。

摘むのには手が掛かりませんが、それでも収量はわずか。

 

昨年より一週間位、遅い生長ですが、

初セリとヨモギは天ぷらにして、休耕田の初プレゼントを味わいました。

、※ヨモギは庭のを摘んでチヂミにしたので、今年二回目です。

 

 

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「ラデッシュ」と「サンチュ」の種まき

2011-04-05 19:10:00 | 休耕田のハーブ

やっと、春らしい天候になりました。

今年3回目の畑作業は「ラデッシュ」と「サンチュ」の種まきでした。

まだまだ気温が低い日が予想されるため、うねの上にもみ殻を敷きました。

 

「ラデッシュ」の別名は「二十日だいこん」。

二十日とはいいませんが、一ヶ月位で収穫できるでしょうか。

 

「ラデッシュ」を収穫したら、こんなサラダはいかがでしょう。

 

ラデッシュにキュウリ、ニンジン、セロリなどの手持ちの野菜と

茹でて水切りをしたファッロ(小麦)を混ぜ、ドレッシングをかけるだけ。

簡単で、見た目がきれいで、美味しく、ボリューム感があります。

 

これはファッロ、常備しておくと便利です。

ササッと洗い、鍋で柔らかさを確認しながら煮ます。

すぐ煮えるので煮過ぎに注意!

煮たら、水分を取り、お料理に使うだけ。

 

私は主にサラダに使いますが、

リゾットや雑穀のベジタリアンバーグ、スープなど、利用範囲は広いです。

 

「ラデッシュ」の種をまいたばかりなのに、ちょっと気が早いかな。

 

 

 

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型染め体験

2011-04-03 08:16:12 | クラフト

NHK文化センター(新潟市)で型染め体験をしました。

以前から関心があったので、体験案内を見てすぐ申し込みました。

講師は「山の幸染め」の小林静子先生です。

ハンカチに型染めをする体験イメージはこんな感じです。

 

家に帰り、作業工程を思い出しましたが、??。

大まかな工程はこんな感じでしょうか。

<布の染める位置に型紙をおき、糊付け作業をする>

<左⇒右へ型紙をはがす>

<糊をドライヤーで乾かす>

糊を固定するためにお湯に付けたり、染料が入りやすいように液に付けたりした後

<藍液へ>

 <藍液から色止め液へ>

<染め上がりはこんな感じ>

 

この体験での収穫のひとつは、染めのちょっとしたコツでした。

ジャバラ折り染め

竹串止め染め

グシャグシャ絞り染め

 

あっという間に、2時間の体験予定が3時間に延長していました。

私の作品はこれ‥

欲張って型染めとジャバラ折り染めをしちゃいました。

 

 

 

 

 

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年度のスタートは「ゴボウスープ」で

2011-04-03 07:40:06 | 休耕田のハーブ

大震災に心痛めているうちに、新年度がスタートしました。

新年度、「ゴボウスープ」で心も身体もすっきり、新たな気持ちでスタートしませんか。

 

私が、あれもしたい!これもしたい!と思っていた一つに「ゴボウスープ」がありました。

そして、やっと作りました。

 

きっかけはある方のブログでした。

「ええっ、ゴボウのスープ?」「どんな色?」「どんな味?」

と思いましたが、材料の中の「タイム」を見て

「よし、作るぞ!」と思いました。

だって、「ゴボウ」も「タイム」もたっぷりあるんですもの。

 

ゴボウは薬膳では「陽」の食材、そして、植物繊維の代表選手、

冬の間、体内にたまった毒を排出する食材でもあります。

季節の変り目にはもってこいの一品?かも。

 

作り方はいたって簡単。

①ゴボウと水を鍋に入れて柔らかくなるまで煮る。

②タマネギのスライスをバターで炒め、途中で塩・コショウとタイムを加える。

③①と②をフードプロセッサーで砕く。

④③と牛乳を鍋に入れて温め、生クリームを加え、塩で味を調える。

※私の作り方はすべて目分量、適当でごめんなさい。

 

手元に休耕田のタイムがあったから作った?ゴボウのスープ。

「ゴボウとスープ」の意外な組み合わせに「本当に美味しいの?」と

疑いながら作ったスープ。

仕上がりの美味しさにびっくり。

私のお薦めスープのひとつとなりました。

 

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