1ヶ月くらい前にオロフレ峠を走った後半に左膝の外側が痛くなり、それが100km以上を走る度に踏み込めないほどではないものの痛みを感じるようになった。
1週間前の朝里峠~定山渓ルートを走ったときは、最初からけっこうギアをかけてスピードを上げていたにもかかわらず、100km以上走っても痛みはわずかなものだったので良くなっていたのかもしれないが、その後、毎日の帰宅時にウオームアップ無しで強く回すトレーニングをしているのが悪かったのか、痛みがぶりかえしてきていた。
実は、10年くらい前に毎日ランニングをしていた頃にも同じ箇所に痛みを感じたことがあったが、走る距離がせいぜいハーフマラソンだったので、あまり気にせずにそのままにしておいたらいつのまにか治っていたことがある。今回は、へたすると途中で走れなくなることもあるので心配になっていろいろ調べてみたところ、どうやら「腸脛靭帯炎」らしいことがわかった。
原因は「オーバーユース」、つまり自転車に乗りすぎたということだ。年齢的な要因もあるのかもしれないが、クリートを外す動作にも原因があるのかもしれない。左足の踵を外側に捻ってクリートをペダルから外すのだが、その瞬間は極端な内股になっている。その動作は停車する度に繰り返されることになるのでクリートにゆがみが生じ、それがペダリング時に影響しているということも考えられなくもない。たしかに、SPD-SLのクリートの先の丸い部分は歪んでいて、左のペダルが落ち着かなくて、よく捻って位置を修正する動作をしていることがある。クリートの交換も必要かもしれない。
予防方法は、ウオームアップを十分やること、ストレッチも欠かさないこと、十分に休息すること、内股気味にならないようにクリートの調整をしたりペダリングフォームをチェックすること。運動前のオイルマッサージも意味がありそうだ。
自分でできる積極的な治療としては、ストレッチ、アイシング。
一旦、炎症を起してしまった組織は硬くなったり厚くなったりして、スムーズな動きが妨げられ、それが靱帯にとってストレスとなるので、今後も繰り返し発症する可能性があるだろう。その意味では、キネシオテープなども試してみる価値はあるかもしれない。
どうしようもなくなったら整形外科に行って超音波をあててもらおう。
1週間前の朝里峠~定山渓ルートを走ったときは、最初からけっこうギアをかけてスピードを上げていたにもかかわらず、100km以上走っても痛みはわずかなものだったので良くなっていたのかもしれないが、その後、毎日の帰宅時にウオームアップ無しで強く回すトレーニングをしているのが悪かったのか、痛みがぶりかえしてきていた。
実は、10年くらい前に毎日ランニングをしていた頃にも同じ箇所に痛みを感じたことがあったが、走る距離がせいぜいハーフマラソンだったので、あまり気にせずにそのままにしておいたらいつのまにか治っていたことがある。今回は、へたすると途中で走れなくなることもあるので心配になっていろいろ調べてみたところ、どうやら「腸脛靭帯炎」らしいことがわかった。
原因は「オーバーユース」、つまり自転車に乗りすぎたということだ。年齢的な要因もあるのかもしれないが、クリートを外す動作にも原因があるのかもしれない。左足の踵を外側に捻ってクリートをペダルから外すのだが、その瞬間は極端な内股になっている。その動作は停車する度に繰り返されることになるのでクリートにゆがみが生じ、それがペダリング時に影響しているということも考えられなくもない。たしかに、SPD-SLのクリートの先の丸い部分は歪んでいて、左のペダルが落ち着かなくて、よく捻って位置を修正する動作をしていることがある。クリートの交換も必要かもしれない。
予防方法は、ウオームアップを十分やること、ストレッチも欠かさないこと、十分に休息すること、内股気味にならないようにクリートの調整をしたりペダリングフォームをチェックすること。運動前のオイルマッサージも意味がありそうだ。
自分でできる積極的な治療としては、ストレッチ、アイシング。
一旦、炎症を起してしまった組織は硬くなったり厚くなったりして、スムーズな動きが妨げられ、それが靱帯にとってストレスとなるので、今後も繰り返し発症する可能性があるだろう。その意味では、キネシオテープなども試してみる価値はあるかもしれない。
どうしようもなくなったら整形外科に行って超音波をあててもらおう。