昨夜、教育テレビで、『半身マヒの体で挑む四国300キロの旅』を見た
世田谷区に住む「高橋良三さん」は左半身に重い障害がある
二度も脳内出血に襲われ、喋る事も歩く事も不自由だ
彼が、四国を歩く・・・これを知ったディレクターが1ヶ月間、同行取材した番組
どうして歩くの??という問いに、彼は「歩く事しか出来ないから」って・・・
道の縁を、車道との境ギリギリを歩いてる・・・
ディレクターに聞かれて、『ここが一番平らだから』、と答える
健常者の時は何でもない事だったけど・・・・・
身障者にとって、道のデコボコが怖い、歩き難い・・・身をもって知った事だった。
最初の日は6キロ歩いた・・・・・これが限界と、呟き・・・疲労困憊の様子
膝までの補助具が擦れて痛いという
次の日も、次の日も、ひたすら歩く
番組の最後で、10キロ・・・・・これは、すごい事だ、っと思った
テレビに向かって、やったネ!と思わず、言っていた。
再放送があるので、見逃した方、是非見て下さい、感動しますよ!!!
NHK 教育テレビ
6月11日・午後、1時20分~1時50分 (再放送)