我が夫、Kは凝り性だ。
十何年前になるだろうか、自分の包丁を持った。
最初は1本だけ、それが今では、13本。
Kが使っているのは、ペティナイフの類が多いが、気に入って使っているのは7-8本。
私が、出刃や小出刃をいれても、使っているのは、4-5本だったっけ。
切れない包丁を使うと、料理が不味い!が、Kの持論。
だから、月に1度位は包丁を砥ぐ。
荒砥、中砥、仕上砥の3本を使う・・・・・
包丁を砥ぐ時は、まず砥石を水に1時間以上つけて、諸々の準備がいる。
まるで、職人さんみたいだ。
砥いだ後は、当たり前だけど、切れ味が素晴らしい。
私が切っても、トマトの薄切りなんか、皮付きのままでも綺麗に切れた。
Kは得意の、か・つ・ら・む・き・
大根の千六本サラダ・・・勿論、桂剥きをしてから、それを細く切る・・・Kの得意料理!
包丁は砥ぐ度に、少しづつ痩せていく。
すごいなぁーと、思う。
俎板は、3年位前に益子で気に入ったものに出合ってしまった。
二人が別々に興味のあるものを見ていた。
私が焼き物を見てる時に「いいのが、見つかったから、買うね」と言いに来た。
何が見つかったのか、分からず、「良かったね」と答えて、車に戻ると
大きな包みを重そうに抱えてきた、「何が見つかったの?」と聞く。
「俎板さ!」って・・・・・それが、30×60×4.5(㎝)の俎板!!
お値段も1万以上・・・・・
我が家は2人暮らし、ごく普通の台所、それにしては、大きい・・・それに重たい!
いつも使っているのは、青森ヒバの20×45×3.5(㎝)の大きさ。
それ以来、お互い使う俎板は、別々になった。
Kの俎板は、親友のY子だけが使える、「大きくて使い易いわ」って。
後は、ヘルパーさんも誰も使えない・・・重すぎるもの!!
今日も、この重たい俎板と、切れ味の鋭い包丁で、腕を揮ってくれる。
Kさん、ありがとさん!!
十何年前になるだろうか、自分の包丁を持った。
最初は1本だけ、それが今では、13本。
Kが使っているのは、ペティナイフの類が多いが、気に入って使っているのは7-8本。
私が、出刃や小出刃をいれても、使っているのは、4-5本だったっけ。
切れない包丁を使うと、料理が不味い!が、Kの持論。
だから、月に1度位は包丁を砥ぐ。
荒砥、中砥、仕上砥の3本を使う・・・・・
包丁を砥ぐ時は、まず砥石を水に1時間以上つけて、諸々の準備がいる。
まるで、職人さんみたいだ。
砥いだ後は、当たり前だけど、切れ味が素晴らしい。
私が切っても、トマトの薄切りなんか、皮付きのままでも綺麗に切れた。
Kは得意の、か・つ・ら・む・き・
大根の千六本サラダ・・・勿論、桂剥きをしてから、それを細く切る・・・Kの得意料理!
包丁は砥ぐ度に、少しづつ痩せていく。
すごいなぁーと、思う。
俎板は、3年位前に益子で気に入ったものに出合ってしまった。
二人が別々に興味のあるものを見ていた。
私が焼き物を見てる時に「いいのが、見つかったから、買うね」と言いに来た。
何が見つかったのか、分からず、「良かったね」と答えて、車に戻ると
大きな包みを重そうに抱えてきた、「何が見つかったの?」と聞く。
「俎板さ!」って・・・・・それが、30×60×4.5(㎝)の俎板!!
お値段も1万以上・・・・・
我が家は2人暮らし、ごく普通の台所、それにしては、大きい・・・それに重たい!
いつも使っているのは、青森ヒバの20×45×3.5(㎝)の大きさ。
それ以来、お互い使う俎板は、別々になった。
Kの俎板は、親友のY子だけが使える、「大きくて使い易いわ」って。
後は、ヘルパーさんも誰も使えない・・・重すぎるもの!!
今日も、この重たい俎板と、切れ味の鋭い包丁で、腕を揮ってくれる。
Kさん、ありがとさん!!