西洋美術館でルーヴル美術館展をやっている、2月28日から6月14日までだ。
新聞で読んで、「いいなぁ」と思った!
だけど、すぐ無理だなって、諦めた、(諦めも早い!)
それがKakkyさんのブログで行ってきた、っとあった。
Kakkyさんのブログでルーヴル美術館展のこと
行けるんだぁ、と思ったけど
生憎、3月からは痛みと寒さが酷く、中々いい日にならなかった。
親友のY子が、一緒に行ってくれるというので、色々と計画をたてた。
そのうち、段々混んできた。
Y子も仕事の都合で中々休みが取れなくて、
会社帰りなら何とかなるから、行こうか?と言う。
前だったら、私が時間がなくて、会社帰りは大歓迎だったけど・・・・・
私もY子も、美術館めぐりは大好き!
その昔、一緒に倉敷の大原美術館へ行った事も懐かしい思い出だ。
夜の美術館は止めて、私はKと昼間行く事にしてた。
Y子は一人で会社帰りに行って来て、報告してくれた。
すごい混雑だったよ、外で1時間待ち、中に入っても大変な混みようだよ、って
そして、気を付けて行ってね、って言われた。
Y子から色々聞いて、
これは大変な混雑らしいから、行く前に電話してみよう、となった。
Kが美術館に電話した。
そして、怒り心頭で電話を切った。
内容は、切符を買うのに1時間30分位はみなさんと一緒に並んで下さい、
身障者の方は無料ですが、一応並んで、自分の番がきたら、手帳を出して、
無料券のようなものを渡すので、今度は入口に並んで下さい。
とても混んでいて、入口でも1時間位は待つでしょう、との事。
Kが無料にならなくてもいいので、
車椅子を借りて、別の入口とか、ないんですか?と聞いたら、
ありません、無料になるんですよ、
並ぶのは当たり前の事で、特別扱いはありません、との事。
車椅子に乗って、前の方で観れるのか、との問いにも、
空いていれば前で観れるでしょうけど、評判だから大変混んでいるんですよ、
との答えが返ってきた。
何かが違う!
そんな言い方しか出来ないの?
私が求めていたもの・・・違う、、、違うなぁ~
全部クリア出来たとしても、
人が大勢、観ているんだから、車椅子では前に行かない限り、観る事は不可能!
今回は諦めました。
外国の美術館や施設で、
身障者が別の入口から出入りしたり、
同じ入口にしても、先に入場させているのを見かけた。
並んでいる私達も当たり前のこととして、暖かく見守っていたけど、
あれは他所の国のハナシ・・・・・・
それにしても、何を期待していたんだろう?
自分の甘さが嫌になったし、そんな電話をかけさせた自分が、もっと嫌になった!
今日は、美術館に行くつもりが中止になったので、
ポッカリ時間が空いた。
お昼は美味しいものを食べよう、となってKと“サンシャイン”まで歩いた、
それが今の精一杯!
とても、1時間以上は立ってられないね、行かなくて正解!!
気分を変えて、午後からはなにをしようかな(^^♪