9月1日(昨日)の朝は、さすが9月と思わせる涼しさだった。
空にも、秋の気配が感じられる。
だが、太陽が高くなるにつれて、次第に暑さが増してきた。
空気も何だか湿り気を帯びてきたみたい。
天気予報が、お昼以後は突然の雷雨があるかも、と言っていたので、お昼前に公園に行ってきた。
今日くらいが、サルスベリの盛りの最後だろうと思って、見に行くことにしたのだ。
サルスベリは、もう満開だと数日前にも思ったけれど、考えてみたら、まだ枝の先端に蕾を残している木もあり、全ての木が満開になるのは、今日くら
いだろうと思ったのだ。
夏の花には一日花が多いのに、その中で、サルスベリは「百日紅」と書くだけあって、長く私たちを楽しませてくれる。
公園に着くと、咲くのがちょっと遅れていた、白いサルスベリも、ほとんど花を開いていた。
(光で色がとんでしまって、見えづらい‥。)
前とほとんど変わり映えしないけど、今年最後の(サルスベリの)パノラマ写真をもう一度。
淀川の土手に上がりながら空を見上げると、雨を予告する灰色の雲が数を増している。
土手に上がってしばらくすると、雲はますますその量を増し、その内ポツポツと大粒の雨が、帽子に当たり始めた。
私は急いで家にとってかえした。
帰ると同時に、激しい雷雨が襲ってきた。
でも2時間もしないうちに雨は上がり、また青空が広がった。
今日はこれで終わるのだろうと思っていたら、夕方から再び激しい雨。
スッキリ晴れた秋空に会えるのには、まだ何日か掛かるみたいだ‥。