大田神社のカキツバタで、癒され心満たされた私たちは、ランチの場所を探しながら、北山駅に向かって歩いた。
結局ランチは、北山駅近くのちょっと洒落たお店(名まえは忘れてしまった…)でとることになった。
食事を終わると、もう3時ちかく! (お昼も食べんと、よう歩いたなあ!)
天気予報では、今日は3時過ぎから雨、とのことだ。
空を見上げると、雲がだいぶ厚くなっている感じはしたが、せっかくなので、北山駅のすぐ傍にある≪府立植物園≫に入ることにした。
M先生は桜の時季にも植物園に来られたそうだが、私はもうずいぶん長い間来ていない。
とにかく、200円の入場料(安い!)を払って、園内に入った。
植物園の中心付近では、噴水が勢いよく水を噴き上げていた。
珍しい木や花も多かったが、植物園だけあって、木や花の名まえがちゃんと書かれているのが、ありがたい。
お陰で、この間高槻で街路樹として植えられていた木の名まえも、分かった。(“ベニバナトチノキ”というのだそうだ。)
~次に、今まで名まえを知らなかった幾つかの花を、載せておきます~
“キングサリ”(キバナフジとも) これが“ベニバナトチノキ”
“セイヨウバイカウツギ”
≪エキウム・ウィルド・ブレッティ≫
(最後のなんか、とても覚えられないな‥涙)
園内の、シャクナゲと芍薬。
芍薬は、イヤという程中津公園で撮っているが、中津公園には無い、ちょっと変わった花があったので、撮ってみた。
京都植物園は広く、鬱蒼とした木々に覆われた小路もある。
この小路を歩けば、思いっきり森林浴ができる。
植物園の中で、この間から探していた“モミジの花”を、見つけることもできた!
(訂正~“モミジの花”と書きましたが、後で、これは“花”ではなく“種”を飛ばすためのモミジの工夫の産物だと分かりました。失礼しました!)
京都植物園には、大規模なバラ園がある。
でも残念なことに、植物園の薔薇は、まだわずかしか花を開いていなかった。
そこで、わりと花をつけていた薔薇を中心に、写真を何枚か載せておきます。
そして、今回の植物園で、私が何より嬉しかったのは、植物園から直接“比叡山”が望めたたこと。
植物園から比叡山が見えるなんて、今まで知らなかった!
私は、喜び勇んで、次の2枚の写真を撮ったのでありました!
最後に、噴水近くの花の写真で、今回のブログの〆とさせていただきます。