昨日（4日）の朝も、公園に行った。
公園への道の上にも、公園の滑り台の上にも、桜の花びらが散り敷いている。
満開になったばかりの桜だが、昨日の雨で、もう散り始めているらしい。
公園の遊具にも、桜の花びらがへばりついていて、ちょっと面白かった。
そして公園の桜の木の根元辺りは、花びらの絨毯になっている。
桜とは違って、チューリップはまだまだ盛りだ。
ルピナスも、咲き出した。
椿はまだ花を残し、木々の緑は、日に日に鮮やかさを増している。
山吹も、たくさん花を付けている。
帰り道の庭で、桜の花びらが、他の葉っぱの上に散っていた。
午後、ちょっと立ち寄った別の公園でも、桜の木の向こうの緑が、とても鮮やかだった。
そして、桜の木の下には、やっぱり花びらが、たくさん散り敷いていた。
造幣局の今年の通り抜けは、9日から。
でも昨年の経験から、通り抜けが始まる前から、お庭を見せていただけることが分かっていた。
そこで私たちは、造幣局の玄関前で受け付けを済まし、お庭に入れてもらった。
通り抜け前なので、造幣局の八重桜は、咲いているものもあれば、まだほとんど蕾のものもある。
私たちは、花が開いている八重桜を中心に、見て回った。
造幣局には、賓客を迎えるために建てられた「泉布観」（年に3日間だけ公開される）という、古い洋館がある。
その「泉布観」と桜の情景。
造幣局の庭の大川寄りのところに、緑がかった花色の大きな桜の木があった。
（向こうの建物は、大阪ビジネスパークのビル）
造幣局の庭を歩いている途中から、雨がポツポツ落ちてきた。
私たちは傘をさしながら、桜を見て歩いた。
そのとき撮った桜の写真のアレコレを、次に載せます。
造幣局の桜を堪能した私たちは、食事をとるべく天満橋へと向かった。
そして、天満橋のシティーモール8階の中華料理屋さんで、昼食をとった。
食事の後、帰る前に、8階から見下ろした、大川の様子。
ここ数年、中学時代の友だちが集まって、大川端でお花見をしている。
去年までは5人が集まっていたが、去年の11月にＴさんが、1年余りの闘病の末、亡くなられてしまった。
そこで今年は4人だけの、少し寂しいお花見になった。
例年は大川端で桜を楽しみながら買ってきたお弁当を食べるのだが、お花見を予定していた3日は生憎の雨模様。
そこで、お弁当を買うのは止めにして、お花見の後、どこかのお店で食事することになった。
11時に桜ノ宮駅で待ち合わせ、早速大川へと向かう。
大川端に下りる前に、大川に架かる“源八橋”の上から、いつものように、大川の桜を楽しむ。
この時はまだ雨は降っていなかったが、曇天で全体が暗いのが残念だった。
～橋から見下ろした、川の上の桜～
～帝国ホテルと桜～
橋から大川端へと下りる。
桜を眺め、お喋りしながら、帝国ホテル前を通過して、東に向かって歩く。
～その途中で見た、桜や他の花などの写真～
この後私たちは、造幣局のお庭を見せていただくために、大川端から上の道に上がった。
