のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

朝の公園と、午後の二つの展覧会 (2) <関西平和美術展>

2016-08-07 15:10:56 | 日記

 デトロイト美術館展を見終るとすぐに、地下の展示室で行われている<関西平和美術展>を見にいった。

                    

 

 

 <関西平和美術展>には、友人Oさんが毎年出展されていて、その作品を見せてもらうという目的もあって、私はここ何年か見に行

 かせてもらっている。

 今年はあいにくOさんがお母さまの介護で忙しく出展されていないが、案内の葉書は戴いたので、デトロイト美術館展を見るのに合

 わせて、行くことにしたのだった。

 <平和美術展>は、平和を愛するというその一点に共感された方々が、様々な作品を出展されていて、全国各地で開かれている。

 <関西平和美術展>は、今年で65回を数えるというから、戦後早い時期からずっと開かれていることになる。

 会場に入ると、今年も皆さんの力作が、ズラリと展示されていた。

               

               

 

 

 

 次からは、私がいいな!と思った作品を、ランダムに載せさせていただきます。

                 

                 (懐かしい電車の風景! 作者名の上に喪章が付けられていた‥。)

 

 

           

 

 

         

 

 

             

 

 

                 

 

 

                 

 

 

              

 

 

        

 

 

 

 

               


朝の公園と、午後の二つの展覧会 (1) <デトロイト美術館展>

2016-08-07 14:06:18 | 日記

 一昨日(5日)の朝の公園とその付近の花。

 公園のイチョウの実(ギンナン)が、更に大きくなっている。 (左下)

 花だけ見ればアロエとよく似ているが、葉っぱが全然違う花。 (右下‥何という名まえの花だろう?)

                

 

 

 

 青いアサガオが、猛暑を忘れさせるかのように、相変わらず涼やかに咲いていた。

                 

 

 

 

 百日草など。

                

 

 

             

 

 

 

 スイフヨウ(酔芙蓉)が盛りを迎え、白い蝶々が舞っている風情になってきた。

         

 

               

 

 

 


 

 

 

 午後は、天王寺の大阪市立美術館に、2つの展覧会を見に行った。

 最初に、以前からチケットを取っていた<デトロイト美術館展>を観ることにした。 

                 

 

 

 <デトロイト美術館>は、言うまでもなく、アメリカの工業都市・デトロイトにある美術館だ。

 経済不況の中で、存続が危ぶまれる時期もあったようだけれど、市民の熱い想いが、美術館の存続を可能にしたのだそうだ。

 そのデトロイト美術館から今回は、<印象派>と、それ以後のドイツ・フランスの絵画が、やってきていた。

 私もよく知っている、印象派の画家の作品も多く、親しみの持てる展覧会だった。

 しかも、印象派の画家の作品と言っても、私の知らない作品ももちろんあって、新しい絵との出会いを楽しむこともできた。

 今回の展覧会で、私が最も新鮮に感じたのは、ピカソの女性を描いた下の作品だ。 (写真・右下)

 マティスの絵は、いつものように私を、軽やかで明るい世界へといざなってくれる。 (写真・左下)

             

 

 

 

 好きな絵はまだ他にもたくさんあったが、生憎ポストカードが売られていなかった。

 気に入った絵で、ポストカードがあったものから、3点を下に載せておきます。

       

                        ピサロ                      セザンヌ                     ルドン