のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

4月最後の<朝の散歩> ~ 新梅田シティー ・ 後半 ~

2017-05-01 12:39:54 | 日記

 花野を出ると、「ウェスティンホテル」の方に回ってみた。

 ウェスティンホテルの玄関付近にある噴水は、春でも赤いカエデの木に囲まれていた。

 ホテルの建物の周りには、優しい花に彩られた、柔らかい緑が広がっていた。

                  

 

                   

 

 

 

 ホテルの敷地の周囲は、もう少ししたら色とりどりのバラの花で彩られるが、この日は1つの花以外は、まだ蕾のままだった。

                          

 

 

 

 

 この日私が、新梅田シティーまで足を伸ばしたのには、新梅田シティーの自然に触れる以外に、もう一つ目的があった。

 それは、例年ここで、鯉のぼりがあげられるからだ。

 ビルとビルの間の小規模な鯉のぼりだけれど、今年はどこにも鯉のぼりを見に行けそうにないので、見ておきたかったのだ。

 (この時は朝も早くてまだ青空も広がってなかったし、風もほとんど吹いていなかったので、いい写真は撮れなかったけれど、

 一応鯉のぼりを見たしるしに、次に載せることにます。 ビルの谷間の鯉のぼりで、何とも味気ないですが‥)

                          

 

                  

 

                 

 

 

 

 それでも鯉のぼりに対する思いは、皆さんにも共通するようで、鯉のぼりを下から撮ろうと腰をかがめている外国の方や、鯉

 のぼりと戯れている子どもの姿もあって、微笑ましく感じた。

                            

 

                   

 

                 

 

                   

 

 

 

 

 鯉のぼりの後は、半地下に造られた「中自然の森」を、ちょっとだけ歩いた。

                   

                                 溢れるモミジの新緑

                           

 

                     

           「中自然の森」から見上げたスカイビル              「中自然の森」を流れるせせらぎ

 

 

 

 中自然の森を後にして、私は帰途についた。

 最後に、新梅田シティーの入り口に設けられた「花と緑の塀」を撮っておいた。

                  

 

 

                    

 

                     

 

 

 

 

       

 

         

 


4月最後の<朝の散歩> ~新梅田シティー ・ 前半~

2017-05-01 08:16:08 | 日記

 淀川の堤防を下りたあと、私は、スカイビルのある<新梅田シティー>まで足を伸ばすことにした。

 新梅田シティーまでは、梅田との間を隔てるJRの線路脇の、ちょっと昭和な感じの道路を歩いていく。

 道路の傍には、名まえを忘れた可愛いピンクの花や、(たぶんクビナガヒナゲシと言ったと思うんだけど)これまた可愛いオレン

 ジの花が、群れ咲いていた。

                        

   

 

                 

 

 

 

 

 15分くらい歩くと、道路脇の小さな工場?の建物の向こうに、スカイビルが頭を覗かせる。

 仕事場の粗末な建物とスカイビルとが、いかにも対照的だ。 (この情景が「大淀」を象徴するような気がする。)

 この日は日曜日だったので仕事はされていなかったが、私はこの建物の前を通る度に、家内工業的な仕事のきつさを思っ

 て、複雑な気持ちになる。

                             

 

 

 

 新梅田シティーの前の公園に着いた。

 公園では鳩がしきりに草をついばんでいたが、お腹がイッパイになったのか、草むらの上でまどろんでいるようだった。

 草むらで、綿毛になったタンポポを見つけた。

                

   

 

 

 

 新梅田シティーの入り口に造られた、草花で覆われた高い塀の向こうの、スカイビル。 

                          

 

 

 

 

 まずは、新梅田シティーの名物の一つ・<花野>を散策する。

                    

 

 

  <花野>でも、いろんな花が咲いていた。

                             ~シャガとハクサンボク~

                

 

                 

 

 

 

 

 小道の傍に、ピンクの可愛い花(タニウツギかな?)の群落があった。

                

                     

 

                

 

 花野の中には、小さな水場もつくられていて、そこには木の通路が渡されている。

              

 

                    

 

 

 

 

 花野の終わりごろに、葉っぱの可愛い木があった。

 幹から直接出ている葉っぱも、初々しかった。