のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

<中之島イルミネーション> ~ 「フランスアベニュー」と 「バラ園」 ~

2017-12-29 17:06:20 | 日記

 公会堂のタペストリーを見終った私は、「フランスアベニュー」を通って、最終地点の「バラ園」へと向かった。

 

 フランスアベニューのイルミネーションは、ここ数年同じものだが、この光は私のカメラでは、なかなか上手く撮れない。

                  

 

 

                     

    

 

                 

 

 

 

 

 バラ園に到着した。

 バラ園の土佐堀川寄りの所には、いろんな色の光の輪ができていた。

 でも、バックのビルの窓の明かりの方が、却って綺麗な感じもした‥。

                        

 

 

                   

 

 

 

 

 バラ園のイルミネーションは、参加者が、いろんな色の紙の風船に自分の願いなどを書いて吊るした木々が中心なので、

 どうしても地味な感じになるのだけれど、今年は最終日に行ったこともあってか、例年より華やかな感じがした。

                  

 

 

 

 

 バラ園には、今年の新しい試みのイルミネーションもあった。

 それは、大阪芸大の学生が、万博公園・太陽の塔の中にある“生命の樹”(岡本太郎作)をオマージュして創った、「生命の光」

 という作品だった。

                       

 

 

                   

 

 

                  

 

 

 

 

 バラ園を通り越して、中之島公園の一番端っこまでやって来た。

 そこに置かれていたのは、紫色のちっちゃなツリー。

 ビルの上には、三日月が上っていた。

                  

 

 

                   

 

                      

               

 

 

 

 

 今年のバラ園のイルミネーションで最も目立つ変化と言えば、バラ園の真ん中に、2体の大きなスノーマンが置かれていたこと。

 スノーマンが大好きな私は、いろんな角度から、何枚も写真を撮ってしまった。

               

 

 

                  

 

 

                 

 

 

                 

 

      

 

 

 スノーマンを思う存分撮ったあと、私は再び、土佐堀川の傍の路からフランスアベニューを通って、やっと帰途についたのであり

 ました。

 (ブログを全部見てくださった方、どうもお疲れさまでした!)

                   

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

 

 


<中之島イルミネーション> ~ 中央公会堂の「ウォール・タペストリー」 ~

2017-12-29 14:57:37 | 日記

 土佐堀川の岸から上がって、中央公会堂の正面玄関前にやって来た。

 例年この中央公会堂正面玄関には、色鮮やかな「プロジェクション・マッピング」が映し出されてきた。

 そしてそれとは別に、中之島図書館の正面玄関では、美しい「ウォール・タペストリー」が映し出され、すごい人気だった。

 中之島図書館の前はあまり広くないため、図書館のウォール・タペストリーを見るためには、長い列を作って待たねばならな

 かった。

 そういう事情を考慮してか、今年は図書館のタペストリーは廃止になり、代わりに中央公会堂正面玄関に、ウォール・タペスト

 リーが映し出されることになったのだった。

 ウォール・タペストリーとプロジェクション・マッピングの違いはよく分からないけれど、何となく、タペストリーの方は優しい感じで、

 プロジェクション・マッピングの方は、強烈な色彩が激しく変化する、という印象を持っている。

 実際、去年までの中央公会堂のプロジェクション・マッピングは、様々な色が激しく入れ替わり、綺麗と言えば綺麗だけど、ちょっと

 どぎつく、場合によっては破壊的な印象を与えてもいた。

 なので、今年の中央公会堂正面玄関がウォール・タペストリーになったということは、私にとっては嬉しいことだった。

 それに今年はプロジェクション・マッピングが始まってから15年になるそうで、今回のタペストリーが、「15年のありがとう!」を

 テーマにして行われるということで、私の期待は更に高まっていった。

 

 私が中央公会堂正面に着いたときは、ウォール・タペストリーが始まるまで、あと3分くらいのときだった。

 中央公会堂の上には、白い雲が流れていた。

                      

 

 

 

 

 そして3分が過ぎ、クリスマスミュージックが流れる中、いよいよウォール・タペストリーが始まった。

 公会堂が、様々な色に変化していく。

                    

 

 

                    

 

 

                    

 

 

                 

 

 

 

 

 そしてしばらくすると、私の期待していた“優しい模様”が、壁面に現れ始めた。

                 

 

 

                       

 

                    

                                       

 

 

                        

 

 

                      

 

 

                      

 

 

                         

 

 

                      

 

 

 

                       

 

 

                       

 

 

                  

 

 

 

 

 最後に、上に載せたもの以外で、私が綺麗だなあと思ったタペストリーを2枚載せて、今回のブログを閉じます。

                 

 

 

                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

                    

 


<中之島イルミネーション> ~ 「台南・光の廟テイ」と、土佐堀川の情景 ~

2017-12-29 13:51:43 | 日記

 市役所横のイルミネーションを通り過ぎると、右手下の土佐堀川河畔に、台南市から送られてきた「光の廟テイ」 (「テイ」に当

 てはまる漢字が見つからなかったのでカタカナで)なるものが、姿を現した。

 以前のブログで、日の光を受けて輝く提灯(その時はまだ制作中だった)を紹介したが、これは、その完成形だ。

 これは、今年初めての試みなのだそうだ。

                   

 

 

                          

 

 

 

 

 土佐堀川を背景にした提灯。 そして、提灯の向こうにイルミネーションが見える写真・2枚。

                   

 

 

 

                    

 

 

                   

 

 

 

 提灯の隙間からは、ライトアップされた中之島公会堂の南玄関も見えた。

                   

 

 

 

 最後に、漆黒の夜空に浮かぶ提灯の写真を、2枚。   

                         

 

 

                      

 

 

 

 

 提灯のトンネルを潜り抜けて、土佐堀川べりに出た。

 この日の土佐堀川には、ライトをつけた遊覧船が行き来し、川も光で満ちていた。

 振り返ると、土佐堀川の向こうに、初めに見た中之島のビル群が、やはり綺麗に見えた。