のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

2019年 元日

2019-01-02 16:35:15 | 日記

 元日の朝は、8時半ごろ、とても気持ち良く目が覚めました。

 と言っても、8時半というのは遅すぎます。 (昨日の夜は、紅白歌合戦には途中で飽きてチャンネルをEテレに変え、遅くまで「クラ

シックハイライト2018」を見たり、夜中に数の子を浸ける出し汁を作ったりしていたからかもしれません。)

 気分よく起きた私を、2つになったオレンジ色のハイビスカスの花が、さらに喜ばせてくれました。

 ベランダのベニフジは、一つがハッキリ花を開き、もう一つはつぼみがほころんで、今にも開きそうです。

                 

 

 

                     

 

                      

 

 

 

 私は、きのう貰ってきたお節を盛り付け、お雑煮を煮て、少しお屠蘇をいただきながら、元日の朝の食事をゆっくりいただきました。

 田舎で育ったせいか、私は昔ながらのお節が大好きです。

 私はそんなお節やお雑煮がいただける幸せを感じながら、元日の朝の食事を済ませました。

                   

                (今年は、食卓のフリージアの花にピントを合わせ、お節はボンヤリ撮りました。)

 

 

 いただいた年賀状をゆっくり読んだあと、いつも行っている近くの小さな神社に行ってお札をもらい、その後公園まで足を伸ばし

ました。

                  

 

 

 

 公園の花は少なく、薄紫色の可愛いスミレやセンニチコウ、咲き残った菊の花などが、風に揺れていました。

                     

 

                  

 

 

 

 ケヤキ並木の中には、まだ赤い葉っぱが少しだけ残っていて、私はビックリしたり喜んだりでした。

               

 

                              

 

 

 

 その一方で、桜の枝を見ると、もう花芽が付いています。

 ジュウガツザクラは、台風で枝をずい分もぎ取られながらも、一ヶ所にかたまって可愛い花を咲かせていました。

                   

 

                    

 

 

 夕食は簡単におかずを作って食べ、その後「ニューイヤーコンサート」を聴きながら、始めたばかりのラインの返事を打ったりし

て、元日の夜は更けていきました。

 とても穏やかな新年の始まりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

 


2018年(平成30年)大晦日

2019-01-02 15:33:31 | 日記

 いよいよ大晦日になりました。

 朝目覚めて窓際の鉢植えを見ると、オレンジ色のハイビスカスが初めて花を開いていました。 なかなかの大輪です。

 もしかしてベニフジも…と思ってベランダに出てみると、これもやっぱり一輪だけ、わずかにほころびかけていました。

 どんな花でも、つぼみがほころんで花開くのを見るのは、心弾むものです。

                

 

                                     

 

 

 

 この日は、(ここ数年のことですが) I市に住む姉のところに、お節を貰いに行きます。

 行く前に、姉の孫が目が無いという「いちご」をお土産にしようと、梅田のデパートに寄りました。

 初め、電車から近い阪急百貨店で買うことにして百貨店に入りました。そこには、美味しい果物店も入っています。

 覚悟はしていましたが、百貨店の中は、人でごった返しています。

 私は人混みをかき分けて、何とかその果物店に到着しました。

 しかし、そのお店の果物(もちろん苺も)の高価なことったら、馬鹿らしくなって買う気も失せてしまうほどです。

 私はホウホウノテイで百貨店から外に出ました。

 阪急百貨店のショーウィンドーは、見事なお正月飾りに変わっていました。(その中から3つほど)

                    

 

                    

 

                    

 

 

 そのあと私は阪神百貨店に行き(ここも変わらず人は多かったけれど)、何とか多少はお手ごろな苺を買って、姉の家へと向かい

ました。

 姉のところではしばらくお喋りをし、そのあとお節を貰って家に帰りました。

 (あっ、そうそう!スマホを買ってから長らく放っておいたラインを、姉の家に来られていた姉夫婦の友だちに取り込んでもらい、

この日から、私もラインができるようになったのでした。)

 家に帰ってから私は遅まきながら、故郷のTさんから送られてきていた水仙とセンリョウを玄関の花瓶に入れて、簡単なお正月

の準備としたのでした。