一週間前の月曜日は、いいお天気になった。
その前の土・日は台風の影響もあってお天気が悪かったので、月曜日の快晴で、私は思わず外に出たくなった。
それで10時頃に家を出て、久しぶりに<新梅田シティ>まで歩くことにした。
<新梅田シティ>は、スカイビルのある一画で、そこには施主或いは設計者の意向で造られた、“人工の自然”が二つ
ある。
緊急事態宣言と熱中症の心配とで、夏以降、近所以外のところには行けていない。
そこでこの日は喜び勇んで<新梅田シティ>まで歩くことにしたのだけれど、この日の最高気温は30度あった。
それに、新梅田シティまでの道には日陰が全く無い。
出掛けてすぐ、これはマズイことをしたかな?と思ったが、あんまりシンドクなったら帰りはタクシーにしようと思いながら、
歩みを続けた。
暑いなあ!と思いながらも、新梅田シティに着くまでの間に、気になった(入った)花などがあると、やっぱりカメラを向けた。
出掛けて間もない所で、八重の白いムクゲが、まだかなり花を付けていた。
ムクゲのアップ
形と色の面白さについ撮ってしまう「コエビソウ」
コエビソウを下から撮ってみた。
コンクリートの割れ目から芽を出し、勢いよく繁っているエノコログサ
新梅田シティに到着! 草木で造られた独特の塀をくぐって中に入る。
草木で造られた塀の所々には、上のような風通しを良くする工夫がされている。
塀をくぐった後は、緑(日陰)を求めて、すぐに“人工の自然”の一つ目・『里山』の中に入った。
以下、『里山』で見つけた花や木の実などを載せさせていただきます。
里山には背の高い木も植えられている。
この赤い実は、たぶん「ガマズミ」
緑の実(エンべリア?)は、葉の方にピントが合ってピンボケに…
日陰のムラサキシキブは、まだ色が淡く…
里山のアチコチには曼珠沙華が…
小さい小さい黄色のカタバミ
ランタナの向こうは、萩の花
タマスダレが列をなして。